「中間管理職のいない世界」に飛び込んだ元中間管理職

はじめまして! 「デザインもやりたいエンジニア」の三谷(みたに)です。
私は今、ダイヤモンドメディアのダイヤモンドテールという不動産業界向けウェブサイト制作サービスで、デザインディレクションとマークアップを担当しています。

ダイヤモンドメディアに入社する以前は、デザイン制作会社で8年間働きました。うち4年ほどは社内フロント制作チームの統括とアシスタントマネージャを務め、その後SIerで約2年ほど受託フロントチームの立ち上げに携わりました。
制作業務のかたわらメンバーのコスト管理をしたり、マネージャーと話し合いながらチームの方向性を決めたり…など、「中間管理職」として沢山の業務を経験させてもらいました。

そんな私が、いろいろなご縁を経て、ダイヤモンドメディアで働き始め、はや3ヶ月。

今まで属していた会社では体験できない事が満載でしたので、今日はそれをお伝えしていきます!

自分のことは自分で管理する

「管理」と文字にすると、少し硬く見えますね。
でも、最初に衝撃だったのはこれ。「自分のことは自分で管理する」という点です。

ダイヤモンドメディアは「ホラクラシー経営」という経営手法の少し変わった会社です。
私が前職で担っていた「中間管理職」というポジションはおろか、上下関係もありません。

明日入るメンバー、今いるメンバー、長くいるメンバーがみんな同じラインの上にフラットに存在します。発言する、行動する、巻き込む、やっていけないことはなく、とても自由です。

今まで、「上司/部下」という関係がかっちりと決まっていた世界では生きていた私。
入社するまでは、それで本当に仕事ができるのか、会社は潰れないのかととても不思議に思っていました。

しかし、3ヶ月働いてみてわかったことは「管理職 = 上司」 ではなく 「管理 = 個人が行うべきもの」であるということ。組織は、自分で自分を管理する個人の集まり。その個が、それぞれの目標達成のために行動している。それがダイヤモンドメディアの仕事のやり方です。

例えば、プロジェクトで例えるなら……
「プロジェクトマネージャは不在。アサインされているメンバー全員で案件を推進していく」
という感じに近いと感じてます。
もちろん他の社内のプロジェクトによってやり方は少しずつ違うと思いますが。

誰でもどこでもリモートワーク

次に驚いたのはこれ。リモートワークが当たり前で、事前の承認なども必要ありません。
これは、個人が自分を自己管理できるという前提があるから成り立っている仕組みだと思います。
リモートワークを選ぶ理由は人それぞれ。

・外出先、次の打ち合わせの合間
・交通機関ダイヤの大幅な乱れ
・家庭の事情 ・集中したいから
・天気が悪いので

一般的な企業の人が見たら驚く内容もあるのではないでしょうか。

私が個人的にとてもいいコミュニケーションだなー、と思ったのは、
「ダイヤが乱れて待ってる時間がもったいないから帰って作業します」
「家庭内の事情で家からリモートでミーティングします」など。

実際に働いてみた感想としては、今ある自分の状況をふまえて作業時間を獲得するための工夫をしやすいので無駄なストレスが生じないところがいいですね。(一般的な会社ですと、承認フローに回して云々が面倒ですよね(笑)。もちろん承認する側も。)

納期内に円滑にタスクを終了できていれば、その間の時間の使い方は自由。
もちろん仕事は協力して行うものですから、かかわるメンバーとの関係性を考慮することも重要!
結局のところ、仕事は人のつながりでしかないですからね。

社内すべての情報を開示

そしてさらに驚いたのはこれ。
事前に聞いてはいましたが、個人の給与をはじめとした会社のお金まわりや情報が、本当にぜーーーんぶ開示されています。
異議があれば意見できるし、議論できます。改善できます。

私も、もう少し慣れてきたらお金まわりに口を出していきたいですね。まずはコスト管理などやれたらいいなと思っています。(まだそこまで余裕ないっす(笑))

とはいえ課題もある

様々な取り組みはとても新鮮で基本的にはとても働きやすいと思いますが、主に2点、この組織ならではの課題と難しさを感じていることがあります。

何か決めるときに時間がかかる
時期やタイミングによっては誰かが独断で決める瞬間もありますが、トップダウンで決めるという事がほぼ無いので決定に時間がかかります。
都度複数人で議論した上で、その事柄に関係するメンバー同士で合意をとり、落とし所を見つけないといけません。内容によっては10人くらい集まって何度もミーティングを行います。
健全な姿ではありますが、とてもコストがかかっているように感じます。
「10人 × 1h」 は 「1人日」のリソース以上ですからね。

中長期の目標を立てにくい
ヒエラルキー組織であれば、経営理念 > 全社戦略 > 事業戦略 > ..... とツリー状に落ちていくのが一般的かなと思います。
この組織がホラクラシー経営という手法を取っているからなのかはわかりませんが、このツリー構造も存在しないように感じています。縛り付けるものが無いので、各スタッフの描いているゴール(目的)が違っていると思います。

何事も一長一短ですし、何か良い閃きやアイディアで改善できるかもしれません。
今までいた組織と、悩みどころが変わったのは面白いですけどね(笑)

自然にカタチになっていく、という感覚

トップダウンで決めることがないから、何かを決める時には時間がかかってしまいます。
その一方で、瞬間的な決定の積み重ねで組織や物事が変化していくのも感じます。
点と点がつながっていく、とでも言えるでしょうか。

この場所に皆が集まっている事自体、不思議に感じることもあります。

「成るんじゃなくて、成っていく」という、そんな気持ちで働いています。

入社して3ヶ月。これから会社をもっともっと、面白くしていきたいですね!

ダイヤモンドメディア株式会社's job postings
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