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【社員インタビュー】お母さんになってもスキルアップがしたい!

- 本日は、2006年に新卒として入社され、産休・育休を経て、エンジニアの第一線に戻ってご活躍されている佐藤さんに、これまでのキャリアについて伺いたいと思います。まず、産休前について伺いたいのですが、どのような業務をされていたのですか?

私は1つの大企業の案件に携わる期間が長かったので、私のキャリアは社内の中でも少し特殊かもしれませんが、サーバーサイド、アプリケーション管理、大規模な開発やリリースなどの、いわゆるSIerとしての仕事を一通り経験しました。

- 一般的なSIerは、プロジェクトごとにクライアントを移るケースが多いので、珍しいですよね。実際に経験してみて、どう思われていますか?

そうですね。お客様からは信頼をいただけて、現場では幅広く仕事を任せてもらえているので、結果的に、すごく良かったと思っています。これまでに得た経験を、これから先、他のプロジェクトでも活かしていきたいです。それから、信頼を得ていたからこそ、産休復帰がしやすかったということは一理ありますね。

- 復帰後すぐにプロジェクトに入れているのは、信頼を得ていることが大きいですね。産休・育休に入ることへの不安や、入ったあとで復帰するか、などの悩みはありませんでしたか?

当社には、人としても産休復帰に理解のある方が多いので、復帰するときもあまり不安はなかったです。そもそも私自身がずっと働いていきたいという思いが強く、復帰する前提で産休をいただいたということも大きいかと。復帰してから実際にプロジェクトに入っても、周りの人に助けられているので、すごく助かっています。

- これからはどんなことをやっていきたいですか?

今はまだ子供にも手がかかるので、育児と仕事の両立に慣れるためにも自分ができる範囲(産休前の現場)の仕事を選択しています。ただ、幅広い領域を経験できたおかげで、それを他の案件でも試してみたいという思いが強くなったので、まだまだ新しい技術を追いかけながら日々、様々な案件に挑戦したいですね。

-子育てもしながら第一線で活躍をされているのは、本当にすごいことだと思います。佐藤さんはどのような人と一緒に働きたいですか?

わからないことを悔しい!と思える人と働きたいです。そう思えれば、疑問を持てる幅がどんどん広がっていきますし、それに比例して自分の意見も言えるようになってくると思います。

- 最後に、これから産休・育休を検討されている方に一言お願いします!

産休・育休はむしろ非常に良い期間なのでポジティブに捉えましょう。こんなにまとまった時間を確保できることは、めったにないので、何か目標を定めて、リフレッシュしながら、いろいろな本を呼んだり、勉強をしたりしてほしいです。1日中、子供のことだけを考えていると疲弊してしまうので、時には少しでも育児から離れる時間を取ったり、子供がどれだけ騒いでも大丈夫なドライブをすることも私とってはリフレッシュになりました。
女性が長く活躍できるお手本になれるように、これからも頑張りたいと思います!

- 女性としてもすごく参考になるインタビューでした。本当に尊敬します!貴重なお時間をありがとうございました!

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