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今日は、「家にいても移動中でも!アニメの舞台を探訪できる世界初のサービス『聖地巡礼マップ』」の開発者の山根さんにインタビューしました。今ひそかに話題を呼ぶWebサービスが生まれたきっかけや、開発で苦労した点、そして今後の展開などいろいろ聞いてみました。
聖地巡礼マップとは?
家にいても移動中でも!アニメの舞台を探訪できる世界初のサービス『聖地巡礼マップ』は、どんなWebサービスですか?
山根 : テレビを見ながらでも聖地巡礼時でも使える、アニメファン必須のサービスです。
グーグル社の「ストリートビュー」を使い、登録された「聖地」がリアルなイメージで見ることができるなど、擬似的に「聖地」が訪問できるサービスを提供しています。
なお、「聖地」登録数は、主要アニメ作品が網羅できる5,000箇所です。
聖地巡礼マップ開発のきっかけ
そもそも 家にいても移動中でも!アニメの舞台を探訪できる世界初のサービス『聖地巡礼マップ』 を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
山根 : 聖地巡礼をやろうとして、意外と不便だったのがきっかけです。
アニメファンが「聖地」をインターネットで調べる際、アニメのタイトル・住所・シーンなどの情報が集約されていないため、情報収集に手間がかかっています。また、アニメファンの間で「聖地」を訪問する動きが活発化してきている事もあり、『聖地巡礼マップ』はアニメファンの欲しい情報を素早く提供できるサービスとなることを目的としています。
こだわり
機能面でこだわった点などありますか?
山根 : 機能はとてもシンプルです。
1) アニメのタイトルで「聖地」が探せる。 気になるアニメのタイトルで検索をするとそのアニメの「聖地」が一覧で表示されます。
2) 外出先でも、自分から近い順に「聖地」が探せる。 外出先でも、マップ機能で周辺の「聖地」が距離の近い順に表示されます。
3) 「ストリートビュー」機能で、行った気分になれる。 グーグル社の「ストリートビュー」で、実際の「聖地」をいつでもどこからでも見ることができます。
4) 口コミが見られる、投稿できる。 「聖地」へ訪問したユーザーの口コミや写真を見たり、自分の感想を投稿できます。
本来の「聖地巡礼」時に片手で簡単に使えるようにこだわっています。
これからの目標
最後に、これからの目標について教えてください。
山根 :世界で日本のマンガ、アニメ、ゲームは高く評価され、政府も国策として「クールジャパン」を打ち出し、2030 年の訪日外国人旅行者数 3,000 万人を目標に外国人観光客の誘致に力を入れています。 しかし経済産業省の指摘にもあるように「日本各地に豊かな地域資源が眠っているが、地域の人が自覚していない、外部の目で再発見されていない」 など、コンテンツと地域情報を紐付けて発信することが課題となっています。
ディップでは、この課題を「ファン不在の取り組み」により起こるものと考え、最も「コンテンツ」「地域」に精通するファンが世界に向けてコンテンツと地域の良さを発信する、『聖地巡礼マップ』サービスを検討し、ファンのニーズを取り入れたサービスを開発するために事前登録を開始しました。
クールジャパン関連産業の国内売上高は 64.4 兆円、雇用は 590 万人と推計され、54.1 兆円、545 万人の自動車産業に匹敵する規模であり、今後の雇用を支える大きな産業と言えます。 ディップではアニメファンの「聖地」訪問を便利にするだけでなく、地域の雇用を生み出す一助となることを目指しています。
家にいても移動中でも!アニメの舞台を探訪できる世界初のサービス『聖地巡礼マップ』 http://comming-soon.net/seichi/