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よくある8個のビジネスモデルについてまとめてみた

こんにちは、次世代事業準備室の安元一耀です。今回もビジネスモデルについてのブログです。

よく聞く話ですが、インターネットサービスのビジネスモデル(マネタイズプラン)は以下の4つのどれかに当てはまると言われています。僕も既に30回ぐらい聞きました。

①:広告 ②:課金 ③:EC ④:マッチング

確かにこれは納得ですし、事実だと思うのですが、よく聞くビジネスモデルとして「小売」とか「フリーミアムモデル」とかもよく聞くのではないでしょうか?

そこで思ったのは、以上の4つは大きなくくりとしてのビジネスモデルだなぁと。例えば、Amazonのビジネスモデルは以上の4つの中ですと「③:EC」になりますが、「Amazonのビジネスモデルは小売モデルだ!」という意見も正しいわけです。。。

というわけで今回は、主要なビジネスモデルをもう少し詳しく書き出してみようというブログです。

※今回紹介するビジネスモデルは合計で8つです。

①:物販

もっともシンプルかつわかりやすいビジネスモデルだと思います。

「商品を作って、売る」というパターンですね。身近なところでいうとラーメン屋とか牛丼チェーンなんかがそうですね。

商品・サービスが魅了的であれば価格競争に巻き込まれにくいという特徴があります。ファンを作れるかどうか?が重要ということですね。

②:小売

これもシンプルなビジネスモデルです。スーパーみたいに、「何かを仕入れてそれを売る」というモデルですね。Amazonもこれに該当します。

小売モデルはほとんどの場合、多くの会社が他の会社と同じ商品を仕入れることができます。なので、物販みたいに「商品力・ブランドで勝負だ!」みたいなことはやりにくかったりします。

例えば、「コーラを買おう!」と思った時、セブンイレブンに行こうがローソンに行こうがファミマに行こうがどこでも同じなわけです。

なので、小売ではいかにユーザー(お客さん)を囲い込めるか?が勝負の分かれ目になってくることが多いです。(だから、スーパーとか家電量販店とかは「ポイント」とかをお客さんに付与しているのですね・・・)

③:広告

広告モデルは個人的には一番イメージがしやすいビジネスモデルです。テレビ、WEBメディア、Youtubeなどなど日常生活でも広告はよく目にします。

これはもう言うまでもないかもですが、広告モデルで収益を得るには、その媒体にくるユーザーがセグメント化されている(「20代女性が多い」とか「中高生が多い」など)と、広告を出稿する側にとってはその媒体を選びやすくなることが多いです。

④:マッチング

何かと何かをマッチングさせることによって収益を得るビジネスモデル(プラットフォームビジネス)です。このビジネスモデルで有名なのはやはりリクルートでしょう。リクルートはよく「リボンモデル」なんて呼んだりしてます。

マッチングモデルのようなプラットフォームビジネスによくつきまとうのが、「ニワトリと卵問題(情報の供給家、情報の需要家どちらを優先的に確保するか)」です。この問題については先日、以下の記事でも触れていました。(2018年3月30日の記事)


DeNAさんのサービスインキュベーション事業部によると、
私たちはまず、はじめに誰の課題であるか決定することを大切にしています。そして最初に、卵でなく鶏側の課題を定義します。私たちが考える鶏とは、Q&Aサービスなら質問に答えたい人、配信サービスなら配信したい人。まずは、見返りなくその行動自体を楽しむ人を集めて、楽しんでもらえるサービスを目指すのです。そこに、卵となる、質問したい人や配信を見たい人がついてくる構造を作ると、サービスとしてスムーズに軌道に乗ると考えています。

とのことです。ちなみに、僕が所属している次世代事業準備室の室長である進藤さんからは、「AとBを確保しなければならない時、売り手市場・買い手市場を考えるといいよ。例えば、Aの売り手市場なら、Aを優先的に確保すれば良い。」というアドバイスをよくもらいます。

⑤:消耗品

これは大学でマーケティングの授業とか受けてる人はよく聞くモデルかもしれません。

商品本体の購入ハードルや値段を下げて、「取り替え」や「差し替え」のタイミングで収益を狙うモデルです。例えば、プリンタなんかはわかりやすい例です。

プリンタを使っていれば、いずれかのタイミングでインクがなくなるので、インクを買わなければなりません。要するに、「インク購入のタイミング」で収益を上げていくということですね。

⑥:サブスクリプション(月額課金)

これもよく聞くビジネスモデルで、個人的には1番美しいビジネスモデルだと思ってます。略して「サブスク」とか呼ばれてます。C向けだと、NetflixとかLINE MUSICとかが例として挙げられます。B向けだとSmartHRみたいに、SaaSサービスとかもサブスクが多いですね。

音楽系サブスクサービスであれば、LINE MUSICやAWA・Apple Musicなどいろいろありますが、コンテンツがコモディティ化しやすいというのはサブスクの1つのポイントなのでは?と思っています。よってこのあたりはいかにユーザーに対する認知度を上げていくのか?が勝負の分かれ目になるのでは?と考えてます。

⑦:まとめ・再利用

これは、過去に出した商品をうまく「まとめ」にして販売したり、「再利用」するモデルです。例えば、AKBとかがわかりやすいかもしれません。

AKBは、最初はAKB単体で活動していましたが、人気が出てくるとAKBの中からたくさんのユニットが登場しました。「Not yet」とか「フレンチ・キス」とか「チームサプライズ」とか。

普段から販売・提供している商品やサービスでも、ある部分を集約してまとめてみたりすれば、それをお金を払ってでも欲しい!という人が表れるかも?と思いました。

⑧:フリーミアム

最後はフリーミアムです。これは、無料(もしくは低価格)でユーザー/お客さんを惹きつけ、他のサービス・商品で料金を払ってもらうことで収益を上げるモデルです。パッと思いつくのでいうと、Evernoteとかですかね・・・?

居酒屋とかを見てみると、「唐揚げ290円!」とかの表記がたまにあったりしますが、あれは「唐揚げ290円」でお客さんを引き寄せておいて、一緒に飲むドリンクで収益を上げようとしていることもあります。そんな店は、カクテルなどの種類がかなり豊富であったりします。

※カクテルみたいな「混ぜ物系」は原価が安いらしいです。(特にジントニックが圧倒的)


今回は、8つのビジネスモデルについて書いてきました。今後もなるべくブログは書いていければなと思います。

というわけで今回はこれで終了です。ありがとうございました!

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