島には修行に来ています

隠岐島前高校魅力化プロジェクトに入る前

「子どもたちの多くは一般企業に就職するのに、企業で働いた経験もない人間が教員になって何を教えられるというのか」

中学生の頃から「地元・秋田で教員になる」という夢を描き、大学で教員免許を取得したものの、就職活動を機に浮かんだ疑問が頭から離れず方向転換、紆余曲折を経てIT企業のエンジニアとしてキャリアのスタートを切りました。

優秀な同僚・先輩・上司と働く中で、「学校」的でない組織の楽しさと厳しさにのめり込んでいく日々。一方で、一向に消えない「教育」という分野への関心、そして地元・秋田への思い。

秋田と言う「地域」で「教育」に関わる。しかも、教員でない形で。 そんな将来像をぼんやりと考えていたころに飛び込んできたのが現職の求人です。 秋田に戻るまでの修行期間として、島で働き暮らすことを選んだのでした。

現在

移住直後からプロジェクト内の事務的な仕事から教科指導、採用業務など「こぼれ球を拾うように」多岐に渡る業務に携わってきました。2011年度には4人だったスタッフは現在9名(+大学生インターン1名)。次なる「こぼれ球」として、私自身は授業から離れて総務・経理系にシフトしつつ、組織としてのインフラづくりを主に担当するようになっています。

ここでの仕事は何が起こるのか予想がつきません。ある年には、島前高校の先生が急遽2か月半の育児休暇を取得することになり、その穴埋めのために昼は島前高校で数学を教え、夜は公立塾で再び数学を教えるなんてこともありました(期せずして中学生の頃からの教員という夢が叶うとは不思議なものです)。

隠岐島前高校魅力化プロジェクトについて

多様なメンバーが集まっていることが大きな特徴だと思います。 例えば、隠岐國学習センターはいわゆる「塾」ではありますが、教育業界未経験者が半分おり、「塾」的でない発想で物事を仕掛けていく面白さがあります。 「無理」と言わずあらゆる方法を模索する姿勢があるメンバーばかりで、日々刺激が絶えません。

そして、もちろん成長著しい子どもたちと過ごす日々はエキサイティング。 彼らから信頼を勝ち得るためには「指導者」としではなく一人の人間として正面からぶつかっていく必要があり、(月並みな表現ですが)子どもたちから教わることは本当に多いです。

私が移住したのが2010年10月末。それから約5年が経ち、チームも大きくなり、徐々に組織文化の言語化や組織としての一体感の醸成が課題になりつつあります。 当初の組織の小ささを思えば「嬉しい悲鳴」ですが、そうしたこれまでにない課題に自分たちの創意工夫を以て取り組める環境が楽しいですね。

隠岐島前高校魅力化プロジェクト's job postings
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