こんにちは、ソリューション事業部の椋野です。

１１月１６日に日本最大級のカンファレンスであるHRカンファレンスで

若手採用のコツと題しまして自社の事例を踏まえた採用セミナーを実施しました。

定員は50名だったのですが、当初より多くの申込みをいただき65名の経営者、

人事担当社の方にご来社いただきました。

当日は臨時の席もご用意いただき、盛況のうちに終了しました。

実際、私自身、今回だけではなく、全国で採用セミナーの講師をさせていただいております。

どの地域でも満席となっており採用課題が企業にとって大きな問題なんだと感じました。

自社においてもそうですが、会社の事業や方向性、理念などへの共感がとても重要だと感じています。

母集団形成でも数を集めて選ぶという発想は限界にきており、自社にフィットした人材を様々なルートからエントリーにつなげるという流れになってきています。

自社採用でもそうですが様々な媒体を使っても媒体間の差はほとんどなく、職場環境の向上や、自社の情報発信力を高めることができれば、どこの媒体でも一定数応募者を集めることができると実感しております。

逆に企業間の情報リテラシーの差によって驚くほどの差が出ていると感じています。

セミナー当日には、弊社が募集型求人媒体で月間800名超の応募者を集めた方法やダイレクトリクルーティングで応募率２０％以上を達成した理由、indeedを使って無料で新卒採用を行った事例などをお伝えさせていただきました。

まだまだスキル重視で採用をしている企業は多いですが近い将来、そのような採用は限界に来ると多くの企業様とお話しする中で痛感しました。

１２月、１月も全国各地でセミナー講演をいただいており、１社でも多くの会社が売手市場を脱却する参考になればと考えております。