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エンジニア向け勉強会「Drecom Tech Espresso」第6弾開催レポート! 今回のテーマは「おなかソフトのDontDestroyOnLoad」

Drecom Tech Espressoとは

「Drecom Tech Espresso(ドリコム テック エスプレッソ)」は、ドリコムが開催する技術勉強会です。
定期的に実施している社内勉強会に外部の方も参加いただくことで、交流を通じたより活発な情報共有・学びの場となることを目指し「Drecom Tech Espresso」は開催しています。また、エンジニアやプログラマーのみならず、デザイナーやプランナーの皆様にも参加いただき、様々な領域・職種に関するテーマを設けることで、幅広い情報共有、学びの場となることを目指しています。

今回のテーマは「おなかソフトのDontDestroyOnLoad」

2018年7月30日(月)に開催した「Drecom Tech Espresso」第6弾では、ドリコムにフェローとして参画している伊藤周氏の「Unityエンジニアを集めてゴリゴリのテック談義をしてみたい!」という言葉から企画が始まり、イベント当日には社内社外をあわせて100名を超えるエンジニアの方にご参加頂きました。


登壇者紹介(画面キャラクター右から)

おなかソフト(株式会社オーナカ)
代表取締役社長
伊藤周氏
株式会社セガにて、プログラマとしてアーケードゲームやモバイルゲームの開発に従事。その後、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社に立ち上げメンバーとして参画して以来、Unityの日本国内での拡大に貢献している。2018年1月に、Unityに関するコンサルティングサービスの提供およびVRゲームの開発を主要事業とする、株式会社オーナカ(おなかソフト)を設立。2018年3月より株式会社ドリコムにフェローとして参画。

株式会社KISSAKI CEO
@toru_inoue a.k.a 殺意駆動開発
コンシューマあがりのゲーム開発者。
いろんな会社にお邪魔して、ゲームサーバからクライアントまで適当に関わります。
代表作はAssetGraph(初期)、ほか。

個人ゲーム開発者
とりすーぷ
同人ゲームサークルを立ち上げ、数名のメンバーでゲームの開発を実施。
2017年10月にネットワーク対戦対応の東方二次創作同人ゲーム「ハクレイフリーマーケット」をPCに向けにリリース。
Unityにおけるアーキテクチャや設計手法について最近は興味があり学習中。Microsoft MVP for VSDTを2018年7月に受賞。

株式会社ドリコム
enza事業本部ゲーム開発部長
西村拓也
2007年株式会社レベルファイブに新卒入社。以後ゲーム業界に従事し、2014年に株式会社ドリコムへ入社。 スマホ版ダビスタである『ダービースタリオン マスターズ』にて、クライアントエンジニアリーダーを担当。 これまでにCocos2d-xやUnityによるソーシャルゲーム制作に携わる。 現在は、enza向けブラウザゲームのプロジェクトに所属しエンジニアリーダーとして携わっている。


トークセッション

会場では伊藤周氏がファシリテーターとなり、株式会社KISSAKI代表のtoru_inoue氏、個人ゲーム開発者のとりすーぷ氏に弊社ドリコムの西村を加えた4名で『実装する際に同じ問題に立ち向かっている人たちのあるある話』など座談会形式で語って頂きました。また今回は演出として、会場前面のスクリーンに登壇者がバーチャルYouTuber風に映し(とりすーぷさんは女子大生風のヴォイスチェンジャーを使用)会場を盛り上げながら進行しました。

用意されたトークテーマは「Singletonって必要?」「MVCとかMVPとかって必要?」「サウンド実装ってどうやるのが正解?」などでした。いろいろ脱線しつつも話題は深まる方向へ進み、登壇者から参加者に対して「実際Singletonを使わないでリリースしたことありますか?」「MVCとかMVPを意識して作ってますか?」と質問するなど、開発現場の最前線で活躍しているエンジニアならではのコミュニケーションが活発に行われていました。

当日の内容(動画)はこちらからご覧頂けます。

懇親会

セッション終了後、ドリンクを片手に立食形式での懇親会を行い、弊社エンジニアや参加者のみなさまと業種・職種を超えた活発な意見交換で盛り上がりました。


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