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"ドリコムで輝く人"シリーズ 第5弾!

こんにちは!ドリコム広報です。

今回の広報Blogでは"ドリコムで輝く人”をご紹介したいと思います。

“ドリコムで輝く人”シリーズでは、ドリコムの「Mission・Vision」に向かって「Value & Style」を体現し、突き進んでいる人に注目しています。 "ドリコムで輝く人”シリーズ第5弾では、入社後2年目で子会社の社長に就任し、現在はDRIP部ディレクターとして「PASS」を担当する、ポジティブでアグレッシブな吉田 優華子をご紹介します。


▼PASSとは
「街あるきを楽しく、お得に。」をコンセプトに、マップ上でコミュニケーションが取れるSNSです。
街あるきを楽しく、お得に。PASS
街あるきを楽しく、お得に。PASS みんなの「今」がわかる!
https://pass.town/


▼DRIP部(DRIP:DRECOM INVENTION PROJECT)とは
ドリコムのmission, visonを実現し続けるために、発明を含んだ新しいサービスを立ち上げ続けることをミッションにしている部です。
DRIP - Drecom Invention Project
DRIP - Drecom Invention Project は、(株)ドリコムの「発明を産み続ける」という挑戦に取り組む活動です。
http://drip.drecom.co.jp/


<吉田 優華子プロフィール>

◆幼少期3年間を台湾で過ごし、現地の日本人が一人もいない台湾の幼稚園に通う。言葉の壁を越えて身振り手振りでコミュニケーションをとり、相手の表情から気持ちを察する経験を得る。ここから妄想力が培われていく。

◆小学校時代、「ゼルダの伝説」「インディー・ジョーンズ」を観て乗馬に憧れ「乗馬したい」と言い続けた結果、6年間乗馬漬けの生活を送る。このころから妄想を実現し始める。

◆「ハリー・ポッター」にはまり英語が喋りたいという思いから、中学1年でニュージーランドへ単身留学。最初の2ヵ月間は英語が喋れず孤立し、人生最大の落ち期を経験する。

◆英語が喋れるようになり、言葉が通じることの素晴らしさを知る。何にでもチャレンジするようになり、度胸と自信をつけ始める。

◆大学1年の誕生日に起業。失敗するも「女子大生起業家」として起業家セミナーに参加するなど、積極的に活動。学生団体のビジネスコンテストで「ドリコム賞」を受賞し、ドリコム社長・内藤に出会う。

◆新卒入社後、子会社Ignomの社長に就任しDropMusicの運用などを経て、現在はDRIP部で「PASS」を担当。

日テレ「SENSORS」に出演するなど、メディアでも活躍中!


▼そんな輝かしい経歴を持つ彼女にインタビューしました!

(広報)---ヨシユカさん、本日はよろしくお願いします!

(吉田)「よろしくお願いしますー!」※以下、吉田をあだ名である“ヨシユカ”と呼ぶ。



--ヨシユカさんは今DRIP部のディレクターをされていますが、ディレクターの仕事内容について教えてください。

「DRIP部のディレクターの仕事は、サービスの企画全般を見ることですね。サービスの企画とプロジェクト進行全般を見ています。プランニングの要素でいうと、一般的なアプリ内の企画とか、アプリをどうやって世の中に広げていくかのマーケティング施策・プロモーション施策を考える、というところです。プロジェクト進行でいうと、チームの動きを管理するために、スケジュール管理やタスクの割り振りなどをやります。大きいところでいうと、プロジェクトオーナーっぽいこともやっていて、プロジェクトのPL管理から事業計画設計までやります。」

--なるほど。幅広く全体を見ているんですね。仕事へのこだわりや大事にしていることは何ですか?

「ポリシーは自分が一番のユーザーであると思っていることですね、どのサービスにおいても。プロジェクトオーナーはユーザーの声の代弁者と言われますが、まさしくそれが大事だと思っています。『プロダクトをどのように良くしていくか』『ユーザーにはこういうニーズがある』ということを、客観的に分析することも大事なんですけど、主観で言えるくらい使いますね。『なんでこのサービスって1日に何回も開いちゃうんだろう』と思う感覚を、自分の体験をもとに言えるくらい使います。」

--今は主に「PASS」を担当されていますが、「PASS」をやろうと思ったきっかけは?

「『PASS』に関しては、内藤さんが何年も前から『PASS構想』を温めていて、タイミング的に今だ、ということでプロジェクトが発足しました。そのプロジェクトに対して、私が一番興味を持っていたんです。だからメインディレクターに選ばれたのだと思います。『Clip』『PlanB』『PASS』が同時に構想として立ち上がっていて、それぞれどのプロジェクトに誰をアサインするか話していたときに、私はずっと『絶対この位置情報系アプリがいいです、私なら超使いたいから』ということを内藤さんに言っていて、決まりました。」 

--その時は他のプロジェクトを担当されていたんですよね?

「そうですね。でも新卒2年目から今まで、ずっと新規事業部には在籍していて、常に新しいことをさせてもらえる場にはいたので、やることが大きく変わったということはないですね。」


--2018年新卒採用ページのインタビューも読ませていただきましたが、新卒入社後1年ごとに関わるプロジェクトが変わっていますよね。状況が変わっていくことに対して、とまどいや大変だったことはありますか?

「とまどいはないです。大変は大変ですね、常に。もともと私がドリコムに入ったのは、内藤さんの話を聞いて、先見性があるなぁと思ったのがきっかけなんです。時代の遠い未来を見すぎても実現性がないですが、3年先、5年先くらいの未来をみて今何をやったらよいのかというのを話されていて、そこに私自身も常にワクワクを感じて。それに新規事業部は常にトライ&エラーだと思っているので、やることが変わることに対してはポジティブに捉えています。」

--ヨシユカさんは出たアイデアに対してポジティブな答えを返してくれそうな印象があります。

「私、すぐ妄想しちゃうんですよ。面白い企画を思いついたとして、それが達成されたときの喜びの顔を思い浮かべると、その妄想に引っ張られて一人で盛り上がっちゃうんですよね。失敗すればもちろん落ち込みますけど。。。とりあえず行動します。夢を夢であきらめないで、楽しそうと思えば進めるために動きますね。」

--先読みとかワクワクする力が強いんですね。今までドリコムで関わってきたお仕事の中で感じた、ドリコムの魅力や仕事のやりがいを教えてください。

「前までは、プロジェクトをそのまま任せてくれることが嬉しかったんです。でも今振り返ってみると、内藤さんと当時の部長が、すごく陰でサポートしてくれていたなと感じています。見かけ上は若手に裁量権を与えてチャレンジさせているように見えていますが、実際すごくサポートされていたので、それがドリコムのすごいところだと感じています。経験値がある人がやった方が早いことでも、あえて若手にやらせるんですよね。成長のために。任せているように見えて陰でサポートしてくれているんです。ドリコムってどこがいいの?と聞かれたら『他の会社で5年かけて学ぶことを、ドリコムだと1年で学べる』と言っていました。今でもその気持ちは変わらないです。DRIP部が特殊というのもあると思いますが。」



--DRIP部といえば、時々「結婚行進曲」をみんなで歌っている声が聞こえてきます。あれは?

「あれは、コードレビューをエンジニア同士でし合っていて、エンジニアAが書いたコードをエンジニアBがチェックして、問題がなければ『これでOK!進めるよ!』の意味を含めて『アクセプト!』と言うんです。要は受け入れられたことなので、その時に何かしら祝福感を出したい。拍手をするから始まり、今ではあの祝福の型になっています。

本当は、『アクセプト』という音声を自動認識して、iPhoneが勝手に音楽をかけてくれるアプリも作ったのですが、うるさいというクレームが隣の部署から上がり(笑)、そのアプリは廃止されて今は歌うようになりました。

作業に集中している時はみんな無言ですが、そういう時に一つのイベントに対してみんなで一体感を作れる瞬間があるって、チーミングにもいいですよ。」

--すごい!そんなアプリまで開発されていたんですね。

「アプリの社内使用は廃止していますが、音声認識してレスポンスがあるサービスって、アプリとしてリリースできるんじゃない?って思いますね。こうやって新しい新規アイデアに発展したりするので、みんなの頭に電球がパッと出たときは案を展開してみる、この動きはチームのランチでよくやっています。これ面白いね、この体験面白いね、なんでワクワクするんだろう?ということを、よくチームで話しています。これ面白いね、で終わるのはすごくもったいなくて、何で面白いんだろうね、ということについてすごく話します。」

--DRIP部はスピード勝負と聞きますが、進めている仕事以外のネタに対する反応もスピーディなんですね。DRIP部で動いていて、今まで大変だったことはありますか?

「どのサービスもリリース直前は大変です。一番は、イベント連動などドリコム初になるプロモーションが多くて、そういう部分のナレッジが全くないので大変でしたね。アプリのWEBプロモーションとかは知見がありますが、『PASS』で街連動企画や映画の試写会連動のイベントをやったときは、アクシデントもありました。でも大変だったというより、楽しかったんですよね。ついついアプリリリース後はWEBプロモーション検討に入ってしまうんですけど、こういう新しい体験のサービスってネットでいくら伝えても伝わらなくて、実際リアルイベントで体験してもらうのが大事だなと思って。だからリアルイベントをたくさんやろうとしているのですが、全部が手探り状態です。それが大変でしたね。」

--なるほど。大変よりも楽しいと感じるところが、ヨシユカさんらしいですね。ヨシユカさんの今後の展望を教えてください。

「DRIP部で大ヒットを出しますよ。今は売り上げの半分以上をゲーム事業が占めていますが、ソーシャルゲームとDRIP部、どちらが抜きん出るか!みたいな競争をしていきたいです。今担当している『PASS』も、今は地図上に友達が表示されていてコミュニケーションをとれるだけですが、今後はもっと様々なコンテンツを載せることで今までにない新しい体験を創っていきたいです。」



--ヨシユカさんなら、持ち前の妄想力で実現も夢ではないですね。最後に、ヨシユカさんから見てドリコムはどんな会社ですか?

「ドリコムの最大の魅力って内藤さん(社長)だと思うんですよ。内藤さんがブレないビジョンを持っているから、ドリコムが常に新しいこと作れていると思うんです。内藤さんの考え方がすごく好きで、話を聞いていて面白いし、飲み会の時も内藤さんが『今注目していること』を必ず聞いて、今こういう分野が面白いと思うって言われたら調べます。達成力とそのための戦略も角度の高い戦略を練っているんですよね。少し先を読んで計画を立てているから実現度も高くて。大学時代に初めてお会いしましたが、あの時より今の方がリスペクトは強いですね。より近くで仕事をするようになって、すごさを実感しています。」

--ドリコムには内藤さんを慕っている方が多いですが、ヨシユカさんもそのうちの一人なんですね!社員に愛されているからドリコムは活気に溢れているんですね。今後のDRIP部の活躍、「PASS」の動きもとても楽しみです。

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