「Basecamp」経営者・数々事業を立ち上げてきた私が、IRIAM新規開発に携わる理由

こんにちは。

今回インタビューするのは、プロダクト・マネージャー兼デザイナーの坪田です。これまで名だたる企業で数々の新規事業やサービスを手がけてきた坪田ですが、バーチャルライブ配信アプリ「IRIAM」の立ち上げに初期から携わっています。

「この1年でここまで深くコミットしているのはDUOのIRIAMだけ」と語る坪田がなぜIRIAMチームにジョインすることになったのか。「IRIAM」にかける思いを語ってもらいました。

IRIAM事業部プロダクトマネージャー兼デザイナー 坪田 朋
数々の新規事業やサービスを立ち上げに携わる傍、デザインファーム『Basecamp』の経営と『Onedot』のチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務める。2018年にDUOに業務委託としてジョイン。IRIAM事業立ち上げにあたり、ロードマップ作成、チームビルディング、初期デザイン、品質管理などを行う。

◇坪田のこれまでとDUOとの出会い

これまでどのような経験をしてきたのですか?

ーまだ世にない事業やサービスを作ることが仕事

学校を卒業した当時、Webが流行り始めたので、Webデザインを学ぼうと思ったんですよ。デザイン会社でちょっとアルバイトをして学んでみようかなと思ったのが僕のキャリアのはじまりです。

その後、いろんなデザイン会社を転々としながら修行を積んでいきましたね。livedoorやDeNAで新規サービス開発に携わったり、BCG Digital Venturesで大企業と一緒に新規事業を作っていました。今は『Onedot』という会社でCCO(Chief Creative Officer)をやりつつ、デザインファーム『Basecamp』を経営しています。昔から新しい事業やサービスを作ることが好きでしたね。


新しい事業やサービスを作りたいという気持ちはどこから湧いてくるのですか?

ー不確実性の高いものを形にして提供することが好き

そもそも「作りたい気持ちがないことがない」っていう感じですかね(笑)。0→1で事業やサービスを作って、ユーザーに使ってもらうのが好きなんだと思います。

事業やサービスをゼロから新しく生み出すのとグロースさせるのは、ちょっと違っています。もうすでにサービスがある場合って、意思決定材料がいろいろ集まってくるんですよ。数字やユーザーの声などをもとに企画を作りやすい。一方で、まだないものを作る時って意思決定材料が少ないから不確実性が高いんです。自分は後者が得意だと思っていて、「こういうサービス作りたい」というアイデアをもらった瞬間、頭の中に思い浮かぶものがあるんですよ。そして頭の中のイメージを実際のプロダクトに落とし込んで、ユーザーに使ってもらうのが、僕は好きなんです。

そんな坪田さんがDUOを知ったきっかけは何ですか?

ーきっかけはTwitterのDMから

代表の塚本からTwitterでDMがきたのが、そもそものきっかけですね。「作りたいサービスがあるのですが、一度お話しさせていただけませんか」と。

後日、実際に塚本とお会いしたのですが、その時に話してくれたビジョンを聞いて興味をもって、後日改めてエンジニアの伊藤さんから簡単な技術デモ作品ををみて「これは面白そうだな」と思ってすぐに手伝うのを決めました。当時DUOのことは全く知らなかったのですが、不思議な魅力を感じて一緒に仕事したいと思いました。

ジョインする決め手は何でしたか?

ー自分の人生の時間を投資する価値があると感じた

新規の事業やサービスを作るとなると、自分やチームの方の人生を少なくとも半年から1年ぐらい投資することになります。そのため中途半端な形で参加してもチームを不幸にさせてしまうので僕は、自分が好きになって熱中できると感じられるプロジェクト以外は断るようにしてます。

DUOにジョインした理由は、大きく2つあります。

1つは、代表の塚本が強いオーナーシップを持っていたことです。これは、僕が仕事を受けるか受けないかを決める基準でもあります。具体的に話を進めていくなかで「これくらいお金かかりますよ」とか「これぐらいの期間がかかります」みたいな話も出てくるのですが、当時のDUOにはエンジニアもデザイナーもほとんどいなかった。いわば全くゼロの状態といっていい状態でした。そんな状態でも、塚本さんは即答で「やります」と言ってきた。それがもし「家に帰って誰かと相談します」と言ってたら、僕は断っていたと思います。

もう1つは、塚本の熱量ですね。僕は、プロジェクトのアイデアを持ってきた人が「そのプロジェクトを責任を持ってやりきるだけの熱量があるかどうか」を見ています。事業は、意思決定と熱量、あとは覚悟があれば結構どうにもなったりするんですが、DUOの社長はそれらを全て持っていましたね。考え方やビジョンの大きさもフィットしたため、IRIAMには自分の人生の時間を投下してもいいかなと思いました。

◇IRIAM立ち上げのお仕事とチームの環境について

立ち上げ当初はどのようなお仕事をしていましたか?

ーアイディアを実現に導くセットアップを担当

IRIAMのアイデアを実現するプロセスを考えるために、最初に12、3人のメンバー全員を集めてキックオフミーティングをしました。ホワイトボードに絵を書いて、ライブ画面の挙動やコンテンツ、やることとやらないことを洗い出して提案したのが最初の仕事ですかね。

僕の仕事はグラフィックデザインというより、サービスのアイデアを実現するために必要なものを全部セットアップすることです。例えば、技術やノウハウを持った人たちを連れてきて、チームをビルドアップすることも僕の仕事のひとつです。


IRIAMを立ち上げる上で苦労したことはありましたか?

ー公式ライバーの配信が毎日見られるプラットフォームに方針転換

エピソードとして語れるほどのものはないんですよね。過去に散々モノづくりしているので耐性がついてるだけだと思いますが、大きなトラブルとかも特になかったです。リリース直前は回線トラブルなどもありましたが、エンジニアが全員優秀でなんとかしてくれる信頼感が高かったので安心してるのもありました。

もちろん、細かな方向修正はありました。IRIAMリリースまでの間に他社からさまざまなVライブアプリが出てきていました。。そんな他社のアプリとIRIAMの差別化を考えた時に、誰でもVライバーになれて大勢のライバーがいるプラットフォームではなく、IRIAM公式ライバーを選定してAKBみたいな形で好きなキャラ見つけてもらって楽しんでもらう、という方向性に途中で転換しました。

なぜこのような方向性に転換したかというと、たくさんのVチューバーが配信すると「一見さん」が多くなると考えていました。。加えて、1、2回配信して続かない人も山ほど出てきてしまうことが予想されていました。そうなった時に、観にくる人とVチューバーのマッチングが結構難しいんです。

価値があるのはきっと毎週なり毎日なり配信しているお気に入りのVチューバーを応援できることだと考えました。1万人のライバーがいるのではなく、初期ではAKBみたいに70人くらいライブが毎日放送されるプラットフォームを目指して作りました。

コンテンツの作り方を色々話し合いながら、その方針に切り替えられたのはよかったです。


その後、方向性がブレることはありましたか?

ーチームで認識を常にすり合わせ続けていた

その後も方針は一貫してブレなかったです。「3D化したい」とか「もっとヌルヌル動くキャラが良い」といったアイデアはたくさん出ましたが、優先度を決めて、いま実装すべきものじゃないものはいったん横に置いておきました。アイデアを採用する・しないは、チームできちんと言語化して意思決定していきました。

IRIAMはコミュニケーションにフォーカスして開発していますし、ユーザーのエンゲージメントを高めるという方針を徹底しています。チームでその認識を常にすり合わせていったことが、方向性がブレなかった理由だと思います。


IRIAM開発チームにはどのようなメンバーがいると思いますか?

ー雇用形態は関係ない。より良いサービスを作るために自走できるメンバー

自走してサービスを作ることができる人ばかりです。IRIAMの開発では、ユーザー体験や大きめの方針は話し合って決めますが、別に細部まで決めているわけじゃなくて。細かい仕様は各々のメンバーが決めていく感じのスタイルです。IRIAMのメンバーはみんな、自分で必要な機能やよりユーザーが好んでくれそうな体験のアイデアを能動的に出してくれます。それができるのは素晴らしいチームだと思いますね。

また、業務委託でDUOに関わっているメンバーが30%くらいいるのですが、彼らからもサービスをより良くするアイデアがどんどん出てくるんです。そういえば、IRIAMのティザーサイトをアプリのリリース2週間前にもう1回作り直したんですが、それは業務委託のメンバーたちが「もっといいモノを届けたいからやっぱり作り直したい」と言ってきたからなんです。仕事を受ける受注者がそんな風にコミットするのは結構珍しいですね。公式サイトって別になくてもアプリがあればいいじゃないですか。それに、業務委託契約だからティザーサイトを作り直したところで報酬も変わらないわけで。ここまでコミットできるチーム、なかなかないですよ(笑)。

◇最後に

IRIAMの展望を教えてください

ーVライバーを世界に

ゆくゆくはIRIAMは世界にチャレンジできると思っています。3DCGを使った映画やゲームにおいて世界にに遅れをとっている部分もありますが、アニメ分野、Vチューバービジネスでは日本がリードしている状況だと思います。その分野では技術的にもトップランナーだし、Vライバーとユーザーをマッチングさせてライブ配信ビジネスをするって、世界でできるのは日本だけだと思います。日本初のコンテンツで勝てる領域をいくつか考えた時に、Vライバーって大きなチャンスがあるんじゃないかなと。


これからIRIAM開発チームにはどのような人がきて欲しいですか?

ーVチューバー・ライブプラットフォームを大きくする自走力のある人を求めています

月並みな言葉ですが、サービスが好きで自走できる人に来てもらいたいですね。あと、VライバーやVチューバー、ライブプラットフォームに可能性を感じている人。DUOは雇用形態を問わず、良いアイデアが出たらそれを実現できる環境があります。

あともうひとつ挙げるなら、今ゲーム作ってる人で、キャラクター使ってライブ系のサービスにチャレンジしてみたい人。日本ってゲーム業界に人が多くいるんですけど、「ちょっとそろそろゲーム卒業したいな」って人たちにいま一番来て欲しいですね。実際、ゲーム業界出身のメンバーは多いです。使っているゲームエンジンもUnityで、技術的にはすごく近しいものがあると思うので、ぜひIRIAM開発チームに加わって欲しいです。


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