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【施設紹介その1】弊社の旗艦たる東京フルフィルメントセンターをご紹介!

こんにちは、通販物流事業部の梅田です。
弊社の拠点を紹介するシリーズ、今回は東京フルフィルメントセンターです。

■大規模物流センターの礎としての存在


 イー・ロジットでは今まで小中規模の物流倉庫を立ち上げて来ましたが
 それらを統合した最初の大規模物流倉庫が東京フルフィルメントセンターです。
 運営から7,8年が経過しておりイー・ロジット内でも老舗倉庫といえる存在です。

 まずはセンターの基本情報をみていきましょう。

 ●保管面積:3,500坪 (5階建) 1階:800坪/3階:900坪/4階:900坪/5階:900坪
 ●対応車両:コンテナ40フィートまで(屋根付きヤードにより雨天積み込み可能)
  トラック受入れ車両台数:10台
 ●温度帯:常温保管(空調設備有り)、一部定温保管 
 ●取扱品目:【多品種小ロットの細やかなものから、パレット積みまでオールマイティに対応】
  アパレル、雑貨、アーティストグッズ、化粧品、健康食品、コンタクトレンズ、家庭用品
  ペット用品、アクセサリー、CD、DVD、書籍、玩具、キャラクターグッズ、靴、かばん
  カレンダー、スケジュール帳、お菓子などなど


 EC通販のBtoC出荷からスタートした経緯もあり、取扱品目は多種多様。
 ビーズのような細かいものから車のマフラーまで本当に様々なものを扱っています。
 また通常のネット通販の形式から化粧品・健康食品などの定期出荷など発送形式についても
 色々なタイプを取り扱っていますよ。

■FCからその先の裾野を拡げて


 商品の管理から発送までを担うのがフルフィルメントセンターですが、ただ発送代行するだけ
 ではなく、そこに付随した様々なサービスもセンターで担っています。

 ・撮影室
  お預かり商品の撮影・採寸・原稿書きなどについて対応。倉庫内に商品があるので急な依頼
  にも迅速に対応しています。

 ・システム室
  倉庫管理システムを自社用にカスタマイズ。SEが常駐している事で日々現場で発生するトラブルや
  システム改修を即時対応しています。

 ・カスタマー室
  ショップカートからの受注処理、エンドユーザー対応など荷主様との窓口として機能しています。

 ・物流加工
  タグ付けや袋入れなど簡単なものからタイヤホイールの組み込みまで。様々な物流加工に柔軟に
  対応しています。

 ・薬事商品
  コンタクトレンズを始め薬事商品についても扱いがあります。

 ・ラッピング
  ジュエリーやブランド品を始め様々な商品のラッピング対応をおこなっています。

■副センター長が目指すセンターとは


 最後に東京センターの代表として、副センター長の石渡さんにお話を伺いました。

 「物流倉庫にとって大事な要素に品質生産性があります。当センターは運営キャリアも長く
  品質については比較的安定してきています。ただ生産性についてはまだまだ改良の余地が
  残されているのが実態です。多種多様な商品群を前に施策を講じるのは至難ではありますが、
  我々の課題と認識しています」

 なるほど。特にコストを意識する必要のある工場や物流の業界では生産性の向上が利益に
 大きく関わってきます。コストをかけて売上を上げても薄利になってしまうんです。

■ベテラン揃いの旗艦センターとして


 いかがでしたか。石渡副センター長も仰るように東京センターは長く運営している分、歴の
 長いパートスタッフさんも大勢いて作業をお任せしても安心安全な「いぶし銀」揃いの印象です。
 その一方で我々が正しい道を示さなきゃ、模範とならねば、というプレッシャーもある中で
 働いてもらっているようです。

 あるベテランのパートスタッフさんが言っていました。

 「基本を忠実に守ってさえいればミスが起こることはないのよ」

 けだし名言。継続して基本を守り続ける事ってなかなかに難しいものです。身に沁みました。
 これからも弊社の屋台骨であり続ける東京フルフィルメントセンターをご紹介しました。

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