こんにちは、通販物流事業部の梅田です。
弊社の拠点を紹介するシリーズ、今回は三郷フルフィルメントセンターです。
■6,800坪の生まれたてフルフィルメントセンター
今年初旬、満を持してドロップされた三郷フルフィルメントセンター。
埼玉FCに次ぐ規模の拠点として新築倉庫を借りて爆誕いたしました。
それでは、センターの基本情報をみていきましょう。
●保管面積:6,800坪 (3階建) 1階:2,350坪/3階:2,350坪/4階:2,100坪
●対応車両:コンテナ40フィートまで(バースが倉庫内のため、雨天積み込み可能)
トラック受入れ車両台数:12台(イー・ロジット専有部分)
●温度帯:常温保管(空調設備有り)、一部定温保管
●取扱品目:【多品種小ロットの細やかなものから、パレット積みまでオールマイティに対応】
アパレル、雑貨、アーティストグッズ、化粧品、健康食品、コンタクトレンズ、家庭用品
ペット用品、アクセサリー、CD、DVD、書籍、玩具、キャラクターグッズ、靴、かばん
カレンダー、スケジュール帳、お菓子などなど
基本的な取扱品目は他のセンターと大きく変わりはありません。が、大量に在庫を抱える他センターの
大型荷主の荷物を一時的に預かるなど、保管に特化したスペースもあり、三拠点を繋ぐハブのような
役割も持っているのが特徴です。
■大量保管に耐えうるキャパシティ
・ひっきりなしに着車する荷物群
保管を主軸においた現在の三郷センターには日々コンテナ車がバンバン入ってきます。
時には3本同時に入ってきたりして圧巻の物量をさばいています。
・ネステナーを利用して保管能力を確保
センター内、特に1階については倉庫フロア全面にネステナーを配置し二段積み三段積みで荷物を
保管しています。整然と並んだネステナーと荷物群はさながら神殿のようです。
■副センター長が目指すセンターとは
最後に三郷センターの代表として、副センター長の越智さんにお話を伺いました。
「まだ立ち上がって間もないセンターで、今は現場を安定させるために思案しているような状況です。
立ち上げからここまで、人も居ないPCも無いまさにゼロからのスタートはやり甲斐としんどさ半々と
いったところでした。ただオープニングスタッフの反響が良く、続々とスタッフが集まってくると
新しいセンターを立ち上げてるんだ!という実感も湧いてきて、やり甲斐9割しんどさ1割に変わって
いきましたね(笑)立ち上げの苦労を共にしたスタッフとは結束も固く、古巣の東京センターや
埼玉センターに負けないように奮起していきたいと考えています」
■これから磨かれていく原石なセンターとして
いかがでしたでしょうか。まだ立ち上げから1年未満の赤ん坊センターの三郷FC。
様々な可能性を秘めている原石のような存在にワクワクしますよね。
越智副センター長も話しているように、7,000坪級の物流センターを立ち上げるのは
それはそれは気を失うほどの苦労もあった事でしょう。ただ乗り越えた苦労の分だけ
愛着もあり、我城感もひとしおかと思います。
今はまだ色に染まっていないですが、運用を重ねていくうちにキレイな色が付いていく
はずです。越智副センター長が何色を目指しているのか。動向を伺っていきたいと思います!
以上、三郷フルフィルメントセンターをご紹介しました~。