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人生の転機!CRMとの出会い ~インターン生がCRM事業部長にインタビューしてみた~


初めまして!
開発部でインターンをしている藤枝龍紀です!
今回、初めて書かせて頂く記事は、CRM事業部部長の古賀さんへのインタビューとなります!!
最後まで読んで頂けると嬉しいです!!

【経歴】
■1社目のキャリアとして㈱リクルートメディアコミュニケーションズ※現リクルートに入社。
広告ディレクターを担当
同社にて徹底的にロジカルシンキングやマーケットフレームワークを叩き込まれる。
学び領域からブライダル領域に携わり、ディレクターとしてのスキルを磨く。

ブライダル事業の立ち上げに参画する。
企画から集客、店舗のデザインまで、一貫して一任される事業責任者として立ち上げを経験。

自社EC事業管理とECコンサルを経験し、CRMと出会う。

ブライダル事業立ち上げ責任者を経験:

古賀)
リクルート時代に培った「事業を成功させる」ノウハウを事業者側でやりたいと思いました。
そうした想いを持っていた時に、当時担当していたゼクシィのクライアントから「新しくもう一社、会社を立てるので手伝って欲しい」というお話を頂きました。
ここではブライダルの会場ではなく、前撮り・衣装・ヘアメイクなど総合的に企画運営をする会社で面白そうだなと思い、二つ返事で立ち上げに参画しました。
当時参画した時は、社長と二人でビジネスプランから人の採用・仕入れ・店舗のデザイン・内装・集客とゼロから作る経験をし、本当に苦戦しました。
プレッシャーが凄く夜も寝れなかったり、急に夜中に目が覚めると大量の汗となぜか息が切れてたり... 基本あまりプレッシャーを感じるタイプの人間ではなかったのですが、その時初めて「自分追い込まれているんだなぁ」としみじみ実感しましたね。笑

藤枝) 本当にドラマみたいな経験ですね( ;∀;)

古賀)
そうですね!(笑)かなり辛い経験でした。
ただ本気で取り組んだ甲斐もあり、当初のスケジュール通り無事に会社もお店も全てオープンし、3か月後には単月で黒字にすることができました。
その後も順調にサービスは拡大し、半年後にそのエリアで一番の施工数になりました。その時は喜びというよりは自分が立てた仮説が合っていたとホッとしたのを覚えています。
しかしカメラマン・ヘアメイク・プランナーと全員初心者でスタートしたこともあり、まだまだサービスの品質が低く、度々クレームが起きてしまい事業責任者として毎日のように謝罪をしていましたね。謝罪するときは必ず菓子折りを買うため、いつの間にか行きつけの和菓子屋さんができるくらい通ってました。笑

「絶対に逃げない。」と決意:

古賀)                                             この経験を通して胆力が身についたと思います。
目の前の嫌なこと、辛いことから目を背けても何も変わらないから、とことん向き合うしかないんだと凄く学ばせてもらいました。

短期間で一定の成果に繋げることができ、自身のマーケットの読みやサービス設計など事業プランは当たってたんですが、実は内情はメンバーには結構無理をしてもらっていて…
お客様と働く仲間がWin-Winになれないビジネスモデルにしてしまったことはとても辛かったですね。

今となって振返ると小さい成功体験もできましたが、反省することの方が多い経験です。

左:藤枝 右:古賀 ※撮影の時のみマスクを外しています。

通販業界CRMとの出会い:

古賀)                                                     当時在籍していた会社が元々引き出物を販売していましたが、通販でも売れるかもと思い見様見真似で自身でWebサイトを作ったり、広告を回してみたりしたら、結構注文があったんです。それまで私自身は特定のエリアで集客するビジネスモデルが当たり前の世界でやっていましたが、日本中の人達を相手に商売が出来る通販の魅力を体感し、そこから通販ビジネスに興味を持ちました。

そんな時に自社通販とそのノウハウを活かしてECコンサルをやっている会社と出会い転職を決意しました。そこでは全くの未経験でしたが自社通販の管理とコンサルティングをやっていました。本格的に通販に触れていくなかで、次第にCRMの可能性を感じるようになりました。

藤枝)                                                     E-Grantと出会う前に「CRM」に触れていたのですね!
CRMの可能性はどのように感じましたか?

古賀)
これからの未来は、業界問わずリアルな接客対応は減っていくんだろうと個人的に思っています。
そんな中で数十年前からリアルではない接客対応を行ってきたのが通販業界だと思っており、通販会社にとっての接客というのがCRMだと個人的に思いました。
これから色々なトレンドチェンジが起こっていく中でD2Cはより一層広がっていくと思います。そうしたD2Cにおいて通販業界が作ってきたCRM=顧客接客を広げていけるんじゃないかと可能性を感じていました。


~そこで訪れた奇跡、向さんとの出会いがE-Grantの入社のきっかけとなる~

藤枝)向さんと出会われて、どのようにE-Grantに入社されたのですか?

古賀)                                                共通の知り合いを通して、向さんとお会いする形になりました。
そこから2時間弱ぐらい、今の問題点や自分が抱えている疑問(通販やCRMなど..)を本気で伝えた時に、 嫌な顔一つせずに全力で返して頂いて、向さんの情熱を感じました。
最終的に当時住んでいた福岡に向さんが直接内定通知書を持って来て下さり、
その場で握手し『一緒にやります!』とE-Grantにジョインしました。
最終的な決め手は、『向さんの熱意、業界・世の中に対する向さんの使命感に、自分の使命を乗せていきたい』と強く思いました。

藤枝) 入社当時E-Grantの印象についてどんなことを思いましたか?

古賀)                                                       とても温かい会社という印象を持ちましたね!
入社当時、メンバーが20名程居たのですが、一人一人が自己紹介と『入社待ってました!』という歓迎の言葉、それが今でも凄く驚き印象に残ってます。

藤枝)仕事をする上で意識している事を教えて下さい!

古賀)
常に考えていることは、自分の理想を磨き続けることです。
自分の理想の水準が低いとその分様々な可能性を狭めると思っています。
どこまで高い理想を描けるかが自身の成長はもちろん、今後の会社やCRM事業部、働く仲間の成長に直結していくと思うので、出来るだけ描く理想を高めることを意識してます。


藤枝) チームメンバーと接することで心掛けていることはありますか?

古賀)                                               先ほど述べたのですが、メンバー自身が描いている理想の姿以上の理想を描いていくことを意識しています。
私がメンバーよりも狭く小さい理想を描いてしまうと、メンバーの可能性に蓋をする形になってしまうと思っています。
一人一人にとって究極の理想状態を描けるように、日々コミュニケーションをとっていますね。


藤枝)古賀さんの今後のビジョン・意気込みを教えて頂けますでしょうか?

古賀)                                                         『理念を実現したい』と思っています。
背景として、自分の人生のテーマが「人×影響範囲×成果」であり、どれか一つでも欠けてしまうと私は満足しません。
今後は、今いる仲間達と世の中にプラスの影響を与え、それを成果として結び付けていく
これこそが自分の中でE-Grantにいる理由であり、同時に理念達成に近づいていることだと信じています。


藤枝)最後に、どんなメンバーと一緒に働きたいですか?

古賀)                                               明るくて前向きな方です!!!
まだまだ、成長途中のベンチャー企業なので、決められたレールがありません。だからこそ、置かれた環境に対して主体的であり、自身の介在価値に凄くこだわりを持ち、自分が介在するからには物事を良くしていく想いがある方と働きたいと思っています。
あとはやるときはやる!遊ぶときは遊ぶ!とメリハリのある人は個人的に好きです。笑

藤枝)古賀さん、ありがとうございました!!  


最後に古賀さんの愛猫ネロくんにも登場して頂きました!!可愛すぎる...


今回、古賀さんのインタビュアをさせて頂いた中で、
古賀さんのバックグラウンド、そしてE-Grantへの想いを聞く事ができて
とても貴重なお時間となりました!!

またここまで記事を読んで頂いた皆様ありがとうございました!!
ぜひ次回の記事もぜひ楽しみにしていて下さいね!!

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