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RIBとFIBについて

これも良く分かっていないので、備忘録としてここに記す。
しかし、調べてもよく分からない……。

■Routing Information Base(RIB; ルーティング情報ベース)

つまりルーティングテーブル。通常RAMに保管。
#他にRAMにはrunning-configとかが入る。揮発性。

■ Forwarding Information Base(FIB; 転送情報ベース)

CEF(Cisco Express Forwarding)を有効にしている場合に生成される転送情報が格納されたテーブル。
RAMよりも高速なSRAMかCAMに保管。
#CEFはデフォルトで有効だったはず。
#SRAMは二次的な CPU キャッシュ メモリ。
FIB は、IP ルーティング テーブルの情報に基づいて、next-hop アドレス情報を保持する。

保管場所が違う=処理する場所が違う=速さが違う!
ということらしいです。よく言う「L3SWの方が処理が早い」とかの話に近いらしい。

コマンドとしてはshow cef もあるので
もう少しCEFの機能について調べても面白いかもしれません。

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