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ソフトウェア品質向上の取り組み

Photo by Jon Tyson on Unsplash

イーツー・インフォはシステム開発会社ですが、ウェブシステム(ブラウザで機能を利用するシステム)の開発がプロジェクトの大多数を占めます。

ソフトウェアは作って終わりではなく、機能を追加・修正しながら長い間(通常は数年間)利用することになります。

機能追加の際に、既存の機能に不具合(デグレ、デグレード)が発生することがあり、その不具合を防止するために既存機能の動作確認もおこないますが、同じ内容の確認を繰り返し実施することになります

これはどうしても必要な作業になるのですが、以下の課題があります

・人による操作のため、操作ミスなどによる動作確認漏れ・間違いが発生する可能性がある
・定型作業に毎回時間がかかる。機能が増えれば増えるほど、かかる時間が増加する。

世の中には、このような定型作業を自動化するための技術がたくさんあります。イーツー・インフォでは、以下のような取り組みを行っています。

・Selenium IDE:ブラウザ試験の一部を自動化
 ・テストに役立つツール紹介 -selenium IDE- ハマログ (e2info.co.jp)
・JUnit,PHPUnit:ソースコードの単体テスト
 ・自動実行できる仕組みの導入(CI/CD)
・Microsoft Power Automate:RPAによる操作自動化

今後も、たくさんのツールを取捨選択しながら積極的に導入していきたいと思います。

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