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【インターン生取材②】いじめ、裏切り、壮絶な原体験から人として成長できる環境に惹かれEGUUUにジョインしたわけ

今回お話を伺ったのは、2022年10月よりEGUUU創業前の「AnalyZe+」時代にジョインし、新卒向けイベント事業を務める梶山さん。これまでに古着屋ビジネス、デザインのお仕事、さらにはキックボクシングの大会出場経験までさまざまな経験を積んできています。

そんな彼になぜEGUUUで働くことに決めたのか、働いていて感じる魅力はなにか、これまでの経験がどのように活きているのかなど詳しく伺いました。

梶山翔吾/24卒インターン

大阪府高槻市出身。自分を一言で例えると「すべてに全力疾走」。近畿大学現在4年生で来年人材・コンサル業界への入社が決まっている。EGUUUとの出会いは代表橋本が運営していたテントサウナ事業の最初のお客さんでだったことがきっかけ。EGUUUでは採用広報とコミュニティ運営をメインに担当。趣味は大学から始めたボクシングとアウトドア。

いじめ、妬み、嫉妬。辛い幼少期に培われた「負けず嫌い」な破天荒少年

‐幼少期はどんな生活を過ごしていたんですか?

大阪の高槻市という町で生まれまして、父母、弟妹の5人家族で生活していました。父は地元のキックボクシングジムを経営していて、小さいころから嫌々ミットをつけられ練習をさせられていました。とにかく痛いのが嫌いで、弱弱しい子供でしたね(笑)

‐なにか思い出深いエピソードはありますか?

昔から組織やコミュニティのリーダー的ポジションにいることが多くて、無意識に周囲を束ねる立場にいたのですが、そのことからか、かなりモテていまして、異性からのアプローチがすごかったんです(笑)ですが小学生のころってモテてるやつがいじめに標的にあうといいますか、嫉妬心で集中攻撃にあうってよくある話しだと思うのですが、まさにその状況に自分が巻き込まれてしまいました。まあそれが辛くて、小さいころの思い出は「いじめ」しか出てこないくらい、嫌な思い出が刻まれていますね。

‐そうだったんだね。そこからなにか学んだことがありますか?

自分は段違いで負けず嫌いなんだということに気がつきました。いじめを受けて、一時はひるんで逃げそうになるんですが、絶対負けてたまるか、このくそ野郎、という感じで立ち向かうシーンもいくつかあり、喧嘩に勃発する日々を過ごしていたんです。父親譲りの負けず嫌い根性がDNAレベルに刻みこまれているのか、いまでも絶対に1番に拘りたい価値観は強くありますね。

信頼していた友の裏切り。「自分の人生は自分にしか変えれない」と強く誓った揺るぎない信念


‐大学時代に大きな転換点があったとか。詳しく教えてください。

はい。大学は近畿大学に通っていたのですが、当時私がお付き合いしていた恋人と、めちゃくちゃに仲良しだった親友が裏で結ばれていたという事実に直面したことがありました。よりによってなぜ、お前なんだ、と喉まで思いが溢れ出るのに、最後言葉がでない。

当時は刃物で胸を切り裂かれたような痛みと苦しさで、なにもできずにただ茫然と息をしているだけ、という状況で、、すいません、あまりにも最近な話しで、、これ以上は。

‐そうだったんだね。その経験で自分が変わったって話しだけど具体的には?

先ほどは失礼いたしました。はい、その経験から数か月が経って冷静に物事を判断できるようになった時、「人は簡単に裏切る。であれば自分しか信じる人がいない」このように感じたんです。かつての自分は、他人頼りといいますか、良くも悪くも自分の軸がなく他人に流される人生を歩んでいました。なので個人的にこの経験は辛いですが学びの方が大きくて、そこからは他人を信用するまで慎重になりましたし、なによりも自分らしく自分の意思で人生を切り開いていくんだと胸に誓いましたね。

‐素晴らしい気付きだね。そこから積極的に行動に移したとか。

その経験から、他人の人生を生きていたレールから自分レールに乗り移ることができ、何事も果敢に挑戦していこうと感じれるようになったんです。

具体的には、大好きな古着を安くで仕入れて売値を受けてネットで販売するオンライン事業を始めたり、趣味でデザインを学ぶのが好きだったのですが本格的にクラウドワークスなどで受注してビジネスとして頑張ってみたり、最近では父のボクシングジムから大会に出場しまして、優勝することができたり、人生が見違えるように変わっていきましたね。

次第に経営者に憧れる時期に出会ったEGUUU代表との運命を変える出来事


‐代表との出会いはどこ繋がりだったのですか?

代表の橋本さんがEGUUUをまだ創業する前、テントサウナの事業を展開されていて、知人の紹介で遊びにいったのが出会いでした。テントサウナ1つにたくさんの人が集まっていて、社会人になってもこんなキラキラした人生を送れるんだと、いままで抱いていた辛そうな社会人像が一気に変わったんです。元パーソルご出身ということを知っていたので、話しを聞いてみたいなと絡ませていただいたのが最初の出会いです。

‐そこからどのような経緯で関わることになったのですか?

はじめは、橋本さんが運営されていた「GETSUHAYA」という朝活コミュニティの受講生として参画していました。毎朝6時に起床して1時間みっちり自己分析を行うという、とにかく過酷なコミュニティながらも学びの多い居場所で本当に参加してよかったと感じています。ただ。当時朝まで友人と遊んでは昼すぎまで寝腐る生活をしていたわたしには、とんでもない試練で、ご想像の通り寝坊はするし遅刻はするし、、本当に自分の弱さを痛感しました。橋本さんはそんな自分に、「しょうごは弱いし甘い」とド直球に伝えてくださり、「強くなりたいなら、一緒に次の事業やってみないか?」とお誘いいただいたんです。これはチャンスだと思い、二つ返事で快諾していました。

‐EGUUUでは具体的になにをしているのですか?

主に2つありまして、一つは定期的に開催している就活イベントのコンセプトメイクから当日のファシリテーターまで一気通貫で担当しているのと、対学生に対するメンター的な立場で自己分析をサポートを行っています。自分も当時はそうでしたが、自分のこともわからないし、就活がどのように進んでいくのかさえも知らない状態で就活をはじめていました。もっと事前に就活を理解していれば、自分のことを理解していれば、就活を楽しめるのじゃないか、と思いいまのこの仕事に誇りをもって取り組んでいます!

‐実際に働いて感じるEGUUUの魅力はどこにあると思いますか?

仕事以外の人間性まで叩き込んでくれる環境です。過去、橋本さんとの1on1MTGの際、夜勤明けで全く寝れておらず、気が付いたときには定刻から1分過ぎてしまっていて、慌ててオンラインで接続したことがありました。普段大学の授業などでは1分くらいの遅れは許される環境にいたので、なんとかごまかせば問題ないだろうと、正直なめていたのですが、橋本さんからの言葉は開口一番鋭く、「しょうご、人の1分の時間なめてるやろ?」というものでした。

一瞬で背筋が伸び、なぜこうなってしまったのか根っこの原因を深堀られるとてもピりついた経験をさせてもらったんです。その時は怖くてたまらなかったですが、ふと「仕事以外の部分にまで叱ってくれる環境って他にないな」と感じたんです。もう20歳を超えて、父も母も大学の先生も怒ってくれない。この環境はビジネスはもちろん人としても成長できるぞ。と感じこれからも関わっていきたいと思っています。

最後にこれから参加するであろうインターン生に一言お願い致します

結論から言うと、自分に正直になってほしい。思っています。私もそうでしたが、就活をしていくと大手に行きたいとか、年収が高い方がいいとか、それも正解なんでしょうけど、結局は自分に正直にどんな大人になりたいのか、であったり中長期的な未来から逆算していまを選択する重要性に気が付いたんです。

私も来年HR業界で先陣を走っていくような期待される会社に入社を決めており、この意思決定の裏には本当に何度も自分と対話し、ここにいこうと決断してきました。

いまEGUUUとして運営しているAnalyZe+というコミュニティでは、まさに自分らしさだったり、自分のキャリアをどう築くのかに焦点をあてて構築してます。ぜひ一度遊びにきてほしいですね。

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