「このまま、10年後も同じ働き方を続けているのか。」
そんな漠然とした不安が、すべての始まりでした。
今回お話を伺ったのは、未経験からエンジニアへ転身し、現在は要件定義などの上流工程にも携わる遠藤さん。
もともとは地方の工場で建築石材の加工に従事しており、ITとは無縁の環境で働いていました。
職場には60代・70代の方も多く、安定した環境ではあったものの、
「将来を考えたときに、このままでいいのか」という想いが強くなっていったといいます。
「これから先も必要とされるスキルを身につけたい」
そう考え、IT業界への挑戦を決意しました。
■未経験からのスタート。不安と向き合った日々
エンジニアとしてのスタートは、決して簡単なものではありませんでした。
ITに触れる機会はほとんどなく、
「技術の進化についていけるのか」という不安を常に感じていたそうです。
「ITってアップデートが本当に早いじゃないですか。
新しい技術がどんどん出てくるので、置いていかれるんじゃないかという怖さはありました。」
それでも、目の前のことに一つずつ向き合いながら、着実に前に進んでいきました。
■“環境は自分でつくる”——成長のための行動
遠藤さんが大切にしていたのは、「環境は自分でつくる」という姿勢。
データベースを学ぶために、自ら環境を構築し実際に手を動かす。
クラウドインフラの案件に関わる中で、新しい技術を積極的にキャッチアップする。
また、資格取得にも挑戦し、ネットワーク分野ではCCNAを取得。
SQLやデータベースの知識も身につけ、スキルの幅を広げていきました。
実務だけでなく、隙間時間も使いながら自己学習を続けたことが、
確かな成長につながっていきました。
■「ありがとう」が自信に変わった瞬間
転機となったのは、要件定義など上流工程に関わるようになったタイミング。
技術の理解が深まり、お客様と直接会話しながらプロジェクトを進める機会が増えていきました。
提案・見積もりから実装、テスト、リリース後の保守まで一貫して担当。
「システム導入後に『ありがとう』と言っていただけたとき、
自分の仕事が価値につながっていると実感できました。」
この経験が、エンジニアとしての自信につながっていきました。
■リーダーとしての葛藤と変化
キャリアが進む中で、チームをまとめる立場も経験。
しかし、「人に任せること」には大きな難しさを感じていたといいます。
「タスクをどう伝えればいいのか、どうすればメンバーが動きやすいのか、すごく悩みました。」
それでも、メンバーのアウトプットを否定せず、
どう活かすかを考え続けることで、少しずつチームとしての形が見えてきました。
「まだまだ課題は多いですが、それも含めて成長の途中だと思っています。」
■技術×人。だからこそ広がるキャリア
現在は、リモートと出社を組み合わせたハイブリッドな働き方。
効率的に働きながらも、対面でのコミュニケーションの重要性も実感しているといいます。
「ちょっとした会話から課題が見つかったり、新しいアイデアが生まれたりするんです。
そういう瞬間って、やっぱり大事だなと思います。」
技術だけでなく、人との関わりの中で価値を生み出す。
それが、今感じているやりがいです。
■キャリアに迷う人へ
最後に、キャリアに悩んでいる方へのメッセージを伺いました。
「まずは目の前のことに向き合うことが大事だと思います。
その中で“なぜやるのか”を理解しながら取り組むことで、必ずスキルは積み上がっていきます。」
ヘルプデスクでの経験も、構築の仕事に活きる。
一つひとつの経験が、次のステップにつながっていく。
「無駄な経験は一つもないと思っています。」
■エイトビットで広がるキャリア
エイトビットでは、未経験からでも着実にキャリアを積み上げ、
上流工程へとステップアップしていくことができます。
実際に遠藤さんも、ヘルプデスクからスタートし、
現在では構築・要件定義といった領域まで活躍の幅を広げています。
「信頼されるエンジニアになること」
それが、新たなチャンスにつながり、キャリアの可能性を広げていきます。
■最後に
技術は、後からいくらでも身につけることができます。
だからこそ大切なのは、
「挑戦し続ける意志」と「誠実に向き合う姿勢」。
エイトビットには、その想いに応えられる環境があります。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度お話ししましょう✨