エメラダの技術で日本経済にインパクトを、そして世界へ

Pieter Franken(ピーテル フランケン) エメラダ株式会社 技術顧問

エンジニアとして金融業界にインパクトを与えたい

私はオランダ出身で、1987年に初めてコンピュータサイエンスの学生として日本に来ました。日本が好きになり大阪の松下電器産業(現Panasonic)でのインターンシップを経て、国分寺の日立センター研究所で人工知能(AI)の研究を行いました。その後エンジニアとして金融業界を動かすことに興味を持ち、1992年にシティバンクのオペレーションズ部門に入社しました。

入社後はとても刺激的な毎日で、私は日本初の24時間365日のATMとコールセンター、インターネットバンキングサービスと最初のモバイルサービスの立ち上げに携わりました。シティバンク退職後の2000年に新生銀行に入社し、リテールバンクのテクノロジーグループを担当し、2011年までデジタル革新を推進しました。

2011年からはSafecastと呼ばれるボランティアプロジェクトを立ち上げ、日本の放射線についてのデータ収集を行っています。現在は最大の市民科学プロジェクトと位置付けられており、大規模なグローバルプロジェクトにまで成長しました。2011年にはマネックス証券にCTO(最高技術責任者)に就任し、マネックスは米国のTradestationを買収した後、私は国内ユーザーのために彼らの取引プラットフォームを統合し、マネックスの技術を全て内製化しました。

2017年以降はマネックスグループの顧問を務めており、現在は日米のスタートアップをサポートしています。またシンガポールでは東南アジアの銀行へFinTech推進のためアクセラレーターも実施しています。

そして2018年に技術顧問としてエメラダに入社しました。仕事の他に、MITメディアラボ(アメリカ)のアフィリエイト研究員として、そして慶應義塾大学SFCのゲスト教授(Keio Block Chain Laboratory)として学術分野にも貢献しています。

エメラダとの出会いは創業以前から

2〜3年前のCEO澤村氏が事業を立ち上げようとしていたタイミングから彼とは話をしていました。彼の新しいビジネスアイデアを聞いてとてもワクワクしたのを覚えています。

銀行業界でイノベーションを起こすのはそう簡単なことではありません。

澤村氏から「アドバイザーとして参加して欲しい」と言われた時、自身の経験を「FinTech Veteran」として共有し新たな挑戦ができることに興奮しました。


「FinTech」ではなく「TechFin」

今は金融業界においてとても面白い時期だと思います!

デジタル変革、新制度(オープンバンキング、クラウドソーシング、暗号交換、ICOなど)、モバイルファースト、ビッグデータ、AI、アジャイル開発、Lean思考、Google、Amazon、Lineなどの新規参入企業、オープンソースやクラウドコンピューティングも金融業界の新製品やサービスを後押ししています。

「FinTech」の代わりに、私は「TechFin」と呼ぶのが好きです。日本では多くのスタートアップが新しいサービスをリリースしている一方で、既存の金融機関は競争力維持のためテクノロジーに精通した企業と生き残る方法を探しているからです。

今と10年前を比較してみるとテクノロジーが日本や世界各国でどれだけ変化したかがわかります。スマートフォンも金融プラットフォームに変化してきています。(それ以外もありますが)

Apple payやLINE payでタクシー代を払うとなんで誰も思っていませんでしたよね?
だからこそまだ始まったばかりのFintechの未来は非常に明るいと思います。しかしFinTechの真の実力を試す上では東南アジアやアフリカなどの発展途上地域にも注目すべきだとと私は思います。FinTechの未来は国内だけでなく世界に視野を広げることで、日本のFinTechスタートアップにとって大きなチャンスがあると確信しています。

日本を超えて世界へ

エメラダは革新的かつユニークなサービスを提供しています。
多くの人がFinTechをスモールプレイヤーと見なしていますが、BtoCやSMEの分野において大きなインパクトを与えることができます。

例えばエメラダ・マーケットプレイスを通じて中小企業と資金の貸し手となる金融機関の両方へ働きかけることで、彼らの業績と日本経済に大きなインパクトを与えられるでしょう。このサービスを通じて金融機関は多くの資金需要者の新規開拓の機会創出となり、スタートアップにとっては魅力的な資金調達手段となり得るでしょう。

エメラダが新しいサービスを成功させるために私は自身の経験と新しいアイデアを彼らに惜しみなく提供していきます。その上でエメラダが将来日本を超えてアジアをはじめとする発展途上国にそのイノベーションを広げていこうと思います。

ぜひエメラダでお会いしましょう!

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