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一部上場企業を数社経験した私が、企業内起業真っ只中!?の5名のチームに転職して思ったこと。

こんにちは。エンジニアネットワーク株式会社の山口です。

今回はタイトルの通り、一部上場企業を経験してきた私が、5名の小さなチームに転職して思ったことを書いてみたいと思います。


まずは「5名のチーム」について  (5名の会社なの?違います!)

エンジニアネットワーク株式会社は1979年に設立した歴史のある企業で、従業員数は60名を超えます。その中で、私達は当社のメイン事業とは別軸の新規事業チームとして、現在、コアメンバー3名、地方アンバサダー2名の5名で活動しています。実際の会社規模はもっと大きく本社は神戸にあるのですが、私達は横浜オフィスを拠点に活動しているので、実質5名の小さな会社に勤めている感覚です。(2名はリモートワークの地方アンバサダーなので、毎日顔を合わせるのは3名!)この前提の上で、感じたタイトルとなります。




では本題。一部上場企業と5名のチームを経験し思ったこと。

 それは、「そんなに変わらない」 です!

これは、働きやすさ、居心地の良さ、仕事の面白さで感じています。こう感じない人もたくさんいると思うので、あくまでも私の場合はそんなに変わらなかった、ということで。



よく、小さい組織やベンチャー企業では、”挑戦しやすい””自分の意見が通りやすい”など耳にしますが、それは多くが自分次第かなと思います。小さい会社だからなんでも自由で、挑戦できて、意見が通るわけではない。当たり前のことです。逆に大きい企業だからって、挑戦させてくれないわけでもないし、意見が通らないわけでもない。多少の確率や時間の差はあるかもしれませんが。



また、これも組織の大小に関わらず、一人の人間がもたらす影響は大きいと思っています。小さい組織ならガツーンと一気に影響が出るかもしれませんし、大きい組織ならボディーブローのようにじわじわと効いてきて、気がついたら多くの人間がそれに染まっていた、ということも経験しました。違いはあれど、影響は必ずあります。組織に属している以上、自分が出す空気や発言の影響がどんなものなのか、常に意識したいですね。




一つ違いを上げるとしたら、トップとのコミュニケーション量だと思いました。やはり大きな会社だと経営陣の人数に対して従業員数が圧倒的に多く、直接コミュニケーションを取る機会は少なくなります。今はいろんなツールがあり、トップの言葉も最下層まで頻繁に届けることができるようになりました。しかし、例えば私の属する新規事業チームの代表である武内は、今も私のすぐ横にいます。メンバーの大田に、学校の先生が持つ伸縮する棒のようなものでホワイトボードをパシパシして、何やら熱く語っています(笑)。武内の思いつき程度の小さな意見も、毎日たくさん聞くことができます。

これまで私が勤めてきた企業でも経営陣の隣で働かせてもらえた時間もありましたが、これは本当に運が良かったことで、組織がより大きくなった時、それまで出来ていた気軽に熱く語りあうという事も急激に減ってしまいました。組織の大小に関わらず、やはりトップとして事業を押し進めている人間の隣で働けるということはかなりの財産になります。お金を払ってトップの話を聞きに行くこともあるのに、私は給料をもらいながら毎日話を聞ける。意見を聞いてもらえて、それに対する意見がもらえる。これは本当にありがたい環境だと思っています。地方アンバサダースタッフも、リモートワークとはいえ頻繁にコンタクトを取ってくる武内に、同じようなワクワクを感じているのではないでしょうか。(感じていますよね!?笑)





私は今、大きな企業の大きな仕事にも負けないくらい、面白く楽しく働かせてもらっています!私達の新規事業である、主婦をターゲットとしたビジネスマッチングサービス「hitodeですが、世に出るまではもう少しかかる予定です。現在メンバーで、笑いながら、時には顔をしかめながらアイディアを出し合っています!私も仕事と家庭で悩んだ主婦の一人。女性がまた夢を見て、夢中になって、でも、大切な人たちを大切にできる働き方を創っていきたいです。私達のサービス「hitode」についても徐々に発信していきます。どうぞご期待下さい!

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