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BUYMAが目指す、世界のファッションマーケットへの挑戦とは・GLOBAL BUYMA統括責任者インタビュー


こんにちは、株式会社エニグモ採用担当です。

当社のGLOBAL BUYMA事業は、CtoC/ファッションECサービス・BUYMAをグローバル市場へ提供することをミッションとして、現在は北米市場を中心にサービス展開を行い、高い成長率で規模を拡大しています。

そんな、成長戦略の柱であるBUYMA GLOBALの統括責任者・Hibaru Maywoodさんにサービスの特徴や今後の成長戦略、また組織についてお話を伺いました!

Hibaru Maywoodさんプロフィール

高校・大学で国際学を専攻、卒業後デジタルマーケティングの会社でビューティー・ファッションクライアントを担当。アメリカでキャリアを積みたいという夢を実現させるため、サンフランシスコに単身渡米、米国のFashion Tech Companyで様々な大手リテール&ブランドのデジタルマーケティングや日本進出を手がける。ロサンゼルス移住後、バイリンガル・マルチカルチュラルな強みを生かしたキャリアを目指し、エニグモにてBUYMAサービスをグローバル進出させる統括責任者に就任。

1.事業紹介

GLOBAL BUYMAは、どんな事業なのでしょうか?

BUYMAサービスを北米中心にGlobal Marketへ展開し、海外での事業拡大を目指しています。アメリカやその他各国に居住する購入者が、自分の国や近くのお店、オンラインでも手に入れることができない商品や価格でBUYMAを通してお買い物していただけるという、バリューはそのままにサービス自体は英語で提供しています。

具体的にどのようなサービス展開をしていますか?

BUYMAの英語版のサービスとなり、アメリカやその他日本以外の国のローカルのユーザー(日本人以外)を対象にサービスを展開しています。機能はほとんど日本国内のBUYMAと同様です。

GLOBAL BUYMA https://www.buyma.us/

2. GLOBAL BUYMAの成長戦略や取り組み

GLOBAL BUYMAの戦略や具体的にどんなことに取り組んでいるのか教えて下さい

Globalビジネスは、2020年からアメリカのマーケットを中心に年間成長率が3-4倍になるなど急成長をしています。これまでは戦略的なコストパフォーマンスを重視した広告展開や、アメリカ市場向けのUIUX改善を重ね、毎年過去最高の売上が出せるほど成長させてきました。今は、さらなるネクストステージへ向けて、GLOBAL BUYMAのコアバリューやポジショニング、ブランディングメッセージやストーリーテリングを根本から作り上げ、それを元にカスタマージャーニーを構築していくフェーズにきています。このリポジショニングとメッセージの具現化によって、既存の広告パフォーマンスはもちろん、サービスやGLOBAL BUYMAというブランドについての信頼性や魅力を、よりターゲット市場に向けて伝えていき、ターゲットオーディエンスである層にアプローチをしていきます。

現地在住ならではの利点を活かして、リサーチ業務をしています(左画像)

アメリカのデパートでのディスプレイ(右画像)



3.組織について

どのような組織体制ですか?国内BUYMAや開発組織など、他部署との連携はいかがでしょうか。

GLOBAL BUYMAのチームはマーケティング、カスタマーサクセス、開発のメンバーそれぞれが各所の責任を持って業務を遂行しています。そのため、各自自分の役割をしっかり把握しアイディアを出し、また互いにサポートをしあいながらも、インディビジュアルコントリビューターとしての側面も持ち、高いモチベーションで事業拡大の最前線で仕事をしています。

国内BUYMAとの連携については、そこまではなく、GLOBAL独自で施策やストラテジーを持って動いています。ただ国内BUYMAとうまくいったことや問題解決などは常に情報共有をしています。

グローバルグループがエニグモバリューの中で特に大事にしている価値観はなんですか?

セルフスターターです。

先ほど述べたように、誰1人として同じ業務や役割の人はいないため、自分自身で課題や機会発見をし動いていくことが非常に重要です。また、Globalなバックグラウンドで仕事をしてきたメンバーも多いため、上司・部下・先輩・後輩の壁などはなく、お互いをリスペクトしながらフラットな環境で意見を言い合えるチームです。そしアイディアから実現までも非常にスピード感が早いので、セルフスターターであることが、ビジネスの成長や施策遂行のキーになっています。

※エニグモバリュー:「セルフスターター」「アウトパフォーマー」「チームビルダー」の3つがあります

https://enigmo.co.jp/company/philosophy/

チームの雰囲気どんな感じでしょうか。国を超えて、フルリモートワークでの働き方については、どのように行っていますか?

今は、日本・アメリカ・ヨーロッパにメンバーがいるので、時差を合わせてミーティングをすることは難しいことはあります。しかし、それぞれの役割が異なりそれぞれが責任を持って業務を遂行しているため、フルリモートがロードブロックになっていることはありません。むしろ時差を利用して、各国のパートナーとミーティングが実現できたり、現地情報をリアルタイムにライブで体感したりシェアしたりできることは非常にメリットが大きいです。

基本的には日本のコアタイム中に合わせて、各国のメンバーは業務時間を調整しているので、私も含め夜遅くや朝早くに業務しなければならないメンバーもいますが、限られた時間の中で情報共有やコミュニケーションをするために、できる限りクリアなコミュニケーションを意識しています。

今後どのような組織を目指していきますか?

もっとGlobalなチームにしていきたいと思っています。これはチームメンバーがどこに所在しているかということに限らず、さまざまなバックグラウンドや人種・カルチャーを含んでいます。メインのターゲットはアメリカであることは当面変わらないので、事業としての方針は北米事業拡大にフォーカスをしていますが、アメリカ自体もさまざまな人種やバックグラウンド、カルチャーで構成されている国です。

但し、目指す方向や目標・ゴールは同じところに向かって意識を合わせていけるようなチームにしたいと思っており、そのために、GLOBAL BUYMAのブランドや立ち位置を明確にし、Internal teamとしても統一認識を持って業務ができるように進めています。

Hibaruさんがリサーチでよく行かれるロデオドライブやビバリーヒルズ

4.今回募集しているポジション(MD)について

このMDポジションは、単にマーチャンダイジングをするだけではなく、今後GLOBAL BUYMAのメッセージを、アメリカや海外市場に向けて発信していくために非常に重要なキーポジションです。

どうやってトレンドを作っていくか、商品を魅力的に見せていくか、BUYMAサイト内だけでなく、Social Mediaなども使いながら成長のキーとなる、売上に直接貢献します。そして商品だけではなく、BUYMAサービス自体の魅力や信頼性、SDGsへの取り組みも発信できるよう、企画やコンテンツを自ら生み出していただきます。

チーム内では、Head of Globalの私と直接仕事をすることが多くなると思いますが、Personal Shopperさんのリレーションシップを担当するチームメンバーとも常に情報共有をし合いながら一緒に企画をしていくことを期待しています。

アメリカでのファッショントレンドやサービス・事業展開に関わることができる、非常にユニークでGlobal人材としてのキャリアや経験を積むことができるポジションになっています。

最後までご覧いただきありがとうございました。GLOBAL BUYMAにご興味をお持ちいただけましたらお気軽にメッセージ等お送りください。お待ちしております!

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