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エージェントの苦労:Q2の奇跡を起こせるのか?!

・人材紹介の苦労

エージェンシー・リクルーターという職種は、人の人生に関わる仕事です。良いマッチングができた時には、とてもやりがいを感じるのではないでしょうか。しかし、エージェンシー・リクルーターは、やりがいとなるマッチングがそう簡単には上手くいかないのが難しい所でもあります。

そもそも、求職者も企業も自分にとって最大の利益を求めています。決まりかけた会社を突然辞退する人もいます。そうすると企業側からは怒られますし、自分も裏切られたような気分になります。

また平日に働く人のために残業して夜に連絡やメール送信などをする人もいますし、休日に急な対応を迫られることもあります。


・Q2の追い込み中ですか?

エージェンシー・リクルーターの仕事の難しさは、「人」を相手にするため、思うように物事が進まないことが多いことです。

リクルーターは、クライアント企業と求職者の間に立ち、時には両者の板挟みになることもあります。両者の問題を調整するのがリクルーターの仕事ですが、現場での調整もなく一方的な意見ばかりを押し付けられるケースも多く、リクルーターが対応に苦慮することも少なくありません。

また、エージェンシー・リクルーターは大きなKPIを持っています。それをクリアしないと評価されないので、時には強引に採用を決めてしまう場面も多くあります。本当に良いマッチングであれば、気持ちよく採用できるのですが、そうでない場合もあります。今頃は、リクルーターの皆さんはQ2の真っ最中だと思います。そしてちょうど今くらいの時期、人材紹介の皆さんはQ2の追い込みにかかっているのではないでしょうか。

EnvisionのRPOは、クライアント企業の中に入って人材紹介を行うため、過剰なKPIを設定せず、クオリティを重視します。視野を広げ、多角的に対応することで、クライアント企業の成長を支えるためにどのような採用が最適なのかを見極めることができるのです。もちろん、社内にいるため、その後の候補者の活躍ぶりも見ることができます。

エージェンシー・リクルーターとは違う「やりがい」を感じられるはずです。


・採用市場の変化に伴い、採用担当者に求められるもの

海外では、日本ほどエージェントに依存した採用を行っていません。ここ数年は自社採用の強化が主流で、ダイレクトリクルーティングが実行されています。採用費用に関しては、日本は海外と比べ莫大な予算を要します。このような動きを背景に、日本の採用市場は急激に変化をしています。

正直ここ2-3年の間に採用業務から離れている人事担当者がいたとすると、その採用スキルはガラパゴス化してしまうかもしれません。

かなりのスピード感で変化している市場に乗り遅れないよう、採用担当者は必要なスキルを身につけ、戦う必要があります。必要な採用スキルセットについては、以前投稿した「採用スキル研究所」の「採用担当者なら知っておきたいスキルセット」をお読みください。

【Envision】RPOサービスを展開し、採用コンサルとしてサービスを提供。職場環境は多様性があり、英語や日本語が飛び交っています。#リモートワーク を実施しています。

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