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仕事も家庭も全力のパワフルママ【山本専務インタビュー】


社員インタビュー第二弾は、【仕事も家庭も全力のパワフルママ】山本専務です!

山本専務(以下山本さん)は約15年前に圓陣第一号産休・育休取得者で、日中は会社の専務、家に帰れば2児の母という二つの顔を持っています!そんな山本さんが大切にしている考え方や想い、そして圓陣のこれからについてインタビューをしました!「圓陣って『ドラえもん』でいうとのび太君のような存在」とは一体!?それでは早速参りましょう!(取材:安中)

ーー初めに、圓陣という会社はどのような会社だと思いますか?

一番難しい質問が最初に来ましたね(笑)

そうですね… 私の感覚で言うと、『真面目で、堅苦しくて、どんくさい』イメージですかね。ドラえもんで言うならのび太君みたいな感じかな。(笑) 会社がスタートした時から地元に根付いた、いい意味で普通の接客と運営をしてきました。それは、今も変わらず大切にしていることです。

ーー圓陣がのび太君みたいというお話がありましたが、「真面目・堅苦しい・どんくさい」の三つの言葉は、それぞれどんな意味でしょうか?

まず「真面目」というのは、曲がったことはやりたくないという、こだわりが強いことです。どれだけ周りから何かを言われても、お客様にとって要らないことは追いかけないんです。「堅苦しい」は、特に本社にいると感じることが多いです。裏道や裏技を使うのではなく、成功法で勝負したい想いがあります。「どんくさい」というのは…そうですね、実績が出ないことですかね。(笑) これは、もっと器用にやればいいことも、自分たちが大事にしていることを曲げられないし、曲げたくないという想いが大きいのかなと思います。いい意味でどんくさく、どろくさいと思っています。

ーーしかし、実際に実績が出ていなかったら、ここまで事業を続けることはできなかったと思うのですが、その理由はどうしてだと思いますか?

私たちのやり方が、創業から変わっていないからだと思います。世の中の変化に伴い、私たちの行う事業に対して周りの考え方や方針が変わり、その度に何度も大きな課題に直面してきました。ただ私たちが持つ想いをブラすことなく変わらずにやってこれたことが大きかったなと感じています。

その想いである「お客様の『今』ではなく『少し先の未来』を考えた提案をする」という考え方は、今の携帯ショップに一番求められていることでしょうし、それを曲げずに続けてこれたことが、今の実績に繋がっていると思います。

▲全社員の前でカッコよくスピーチをする山本さん

ーーそれは圓陣の理念「こころを、あげる。」に通じるところもあるのでしょうか?

はい、そうですね。まず理念についてですが、これは社員全員で言葉を出し合って想いを紡いでできた一つの言葉なんです。ただ私自身初めて「こころを、あげる。」という言葉を聞いた時は『なんじゃそれ!この言葉でちゃんと伝わるんかな?』と思いました。(笑) ですが、結局言葉って想いや感情を表現する一つのツールでしかなくて、その想い自体を表している訳ではないと思うんです。同じ言葉を言ったとしても、人によって伝わり方は全く別のものになりますよね。それと同じように「こころを、あげる。」とは、伝える人や受け取る人それぞれの捉え方があって、ある意味普遍的でスタンダードな言葉だと、後から思いました。

ちょっと話が変わるんですが、私の「麻衣子」という名前って、私が生まれた年の中で一番多い名前だったんです。同級生にも自分と同じ名前の子がたくさんいて、正直小さい時はそれが嫌で嫌で…『なんで周りと同じ名前なの?』と思っていました。ですが、大学生くらいの時に気づいたんです。自分の子供に付ける名前って凄く大事じゃないですか。親から子への最初にあげるプレゼントで、一生使ってもらうものですよね。だから、それほど世の中のお父さんお母さんが『この名前めっちゃ良いな』と思って付けた名前なんやなって。そういう風に思ってからは、自分の名前が好きになりました。これも、たくさんの親が我が子という宝に「こころをあげた」ことなのかなと思います。こういうことを感じられる心の豊さや温かさは、社内でも一人一人に持っていてほしいなと思っています。

自分の息子を見ていると、人って「こころを受け取ったら返すんだな」と思うんですよね。私は、息子を小さい時から保育園に預けて仕事ばっかりしていて、お迎えやご飯はおばあちゃんにお願いし、帰りの遅い私を待ってもらうそんな生活を送っていました。彼を長い間一人ぼっちにしてきましたが、その代わり私の家族が彼にすごく愛情を注いでくれました。また会社にもよく息子を連れてきていたので、社員のみんなもすごく可愛がってくれたんです。自分で言うのも気持ち悪いんですけど、それって自分が頑張っていたことを周りが理解して認めてくれたからこそ、周りが私を支えてくれて、彼に対しても温かく接してくれたのかな…と。そして、彼はそれを素直に受け取って、自分の周りにいる人や私を含める家族に対して、優しさを返してくれる子になったなと思っています。

こころをあげて、そのこころを貰ったらその分こころを返したくなるんじゃないかな、そんな風に思います。

▲家族でUSJに遊びに行った時の一枚

ーーご家族のお話がありましたが、仕事と家庭を両立する上で大切にしていたことはありますか?

実は私、圓陣の産休取得者第一号なんですよ!当時って女性は結婚したら仕事を辞めるとか、出産したら育児に専念するもの、みたいな風潮がまだまだ根強かったんですよね。ですから今と比べて、女性の仕事と家庭の両立に対する理解は少なかったように感じています。そのため当時の私が産休を取得するということにも意味があったのかな、と感じています!

そんな時代でも私が両立をしていくことを選んだのは「自分の思うように生きていきたい」という想いが強かったからかな、と思います。たとえば専業主婦になると、欲しいものがあってもパートナーにお願いしないといけないじゃないですか。欲しいものは自分で買える自分でいたかったし、うまく言えないですけどそう言ったしがらみに縛られたくなかったのかな、と思っています。

ただ仕事と家庭の両立を完璧にできたかと言われるとそうでもなくて。でもそれでいいのかなって思うんです。

日本って、家事を完璧にこなすことが素晴らしいというか、家事に対する合格点が高いじゃないですか。私の性格上そこに対して適当と言うか…いい意味で自分で自分を甘やかしながら家事をやっているんです。そうすることでここまでやってこれたのかな、と思いますね。

ただ、そんな中でも子どもたちには『一生懸命頑張ることってめっちゃいい!』という事は伝えたいと常に考えています。

私はそれが家事ではなく仕事を頑張る事だったんですよね。ですから家事はそれなりでも仕事は完璧にやっていますよ(笑)。私みたいに仕事でなくても料理や掃除など、伝え方はそれぞれでいいのかな、と思います。専業主婦が良いとか悪いとかそういうことではなく、自分の性格にあったやり方を見つけることが大切なんじゃないですかね。

ちなみに、私は仕事の話を子供達にどんどんします。こんなことしてる会社だよとか、こんな人がいるよとか、こんな事を私は毎日してるんだよって。仕事の悩みを当時小学6年生の息子に相談して、彼から純粋すぎる回答をもらって目からうろこなんてこともありました。

▲笑顔溢れる親子の2ショット!

ーーそんな山本さんの姿を近くで見ているお子さん達から、お母さんの印象をお聞きになったことはありますか?

えーっと、多分息子が5年生の時ですかね。「母さんが頑張っとうから、僕も頑張んねん」って言われたことがあって。

ーーえー!すごいですね!!!

すごいよね。『なにそれ、めっちゃ偉い!』と思って(笑) 家ではサボってばかりいたから、そういう風に見てもらえたことが嬉しかったですね。

私の夢は、子どもが大人になったときに『母ちゃんの子どもで良かった』と思ってもらうことなんです。ですのでそれをゴールにする為に、自分がどういう人になっていたらいいのか、二人に対してどんな接し方をしたらいいのか、色んな方面から考えてはいました。ですが実際に伝わっているかは分からなかったので、その言葉を聞いた時は素直に嬉しく思いました。

ーー素敵なエピソードありがとうございます!最後に、山本さんの考える圓陣のビションを教えて下さい。

そうですね、今後はもっと女性社員たちにガッツいてほしいですね!

『私店長になりたいです』や『私部長になりたいです』といった声を、実現できる会社にしたいです。今、それに対して一番壁になっていることは、時間ですね。長時間働くことが偉いとか、役職者は一番働いていないといけない、といった先入観があるような気がしています。その先入観を壊さない限りは、女性が上に行きたいと思う会社には絶対ならないと思っています。

働く時間の長さが仕事の価値じゃないという道を見つけて、女性の管理職を増やせていけたらいいなと思っています。

ーーありがとうございました!!

【インタビュイー】

代表取締役専務 山本麻衣子

【インタビュアー】

人財開発部 安中
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