大阪大学を2年で飛び出しミュージシャンを目指していたらいつの間にかWEBメディアの運営をすることになり恐ろしくハッピーになった話

大学にいる時間は、ジリジリと自分の命を燃やされるような感覚だった。

面白くない。楽しくない。ワクワクしない。というか死にたい。これが僕にとっての大学生活でした。

今でも覚えている。僕は大学のベンチに座りながら、この大きな違和感について考えていた。

「自分はここで何をやっているんだろう?」

そもそもなんで大学に入ったのかっていうと、もちろん勉強するためだったのだ。
けど、でも何かが違う。これは僕のやりたいことではない。これは僕の過ごしたい毎日ではない。

やりたいことはたくさんあるのに、僕の毎日は途方もなくどうでも良いような時間に費やされている。

「僕は、本当はどんな毎日を過ごしたいんだろうか?」

この問いをつき詰めていった先にあった出会いが、e&sです。

大学に入ったけど何か違う

2015年4月、僕は大阪大学の経済学部に入学しました。

高校生の頃の自分が考えていたのは、何とかして自分の自由の効くようにお金を稼ぎつつ、自分の好きなことに打ち込みながら毎日すごしたい。でも、そのためにはやっぱり勉強する必要がある。だからまず大学に行ってみよう。ということでした。

自分の好きなように過ごしたいとは、具体的に言うと満足のいくように音楽活動を続けるということでした。

実をいうと僕は中学生の頃に音楽に出会ってからはずっとバンドに明け暮れていて、いつしかずっと音楽とやれたら良いなと思うようになっていました。

以後、ずっと音楽は続けていくのですが、まあでも世の中そんなに甘くもないよね、と冷静な自分もいて、どうしようかと考えていたんですね。音楽をやるにしたって売り方とか食い方を勉強しねえとなあ。と。

で、ひとまず大学に入るんですが、もう1年の後半くらいから大学にいるのも違うなと思っていました。

大学は本当にストレスフルでした。かなりノイローゼ気味になり、一回キャンパスでパニック発作おこしたこともあります。大学にいることが、自分にとって100%良いとは言えない状況で、無理して卒業したとして、自分がどこかに就職するイメージもわかない。

結局、そうしたすべての違和感が育ちきったとき、僕はもうほとんど大学に行かなくなりました(もちろん興味のある講義は少しだけあって、それには欠かさず出向いてたのですが)。

ブロガーからライターへ WEBメディアを立ち上げる

大学への違和感から、もうこの線は薄そうだと確信し、大学にはまれに行きつつ、他の道を模索し始めます。

講義の前に近場のマクドに行き、パソコンと向き合いながら「どんな毎日だったら自分を幸せにできるだろうか?」と考えたりしていました。

そして、色々調べて考えた一つの答えとして、WEB上でビジネスを起こしてみようと企てます。ブログを書いてお金が稼げるなら、それやってみよう、と。ありがちと言えばありがちなんですけどね笑。

でも自分にはこういう道が向いてるんだろうという確信はありました。

理由は2つあって、まず一つには、自分が毎朝の日課として1000字くらいの日記を書くほどの病的な物書きだったこと(中学生くらいから毎日欠かさず書き続けていた)。物を考えて書きつらねる性癖みたいなものがある自覚はありました。

もう一つは、とにかく知識欲が半端ではなくて(これはおそらく食欲とか性欲と良い勝負してると思う)、貪欲に色んなことを調べたり本を読んだりするのが異常に好きだということ。

こうした自己分析から、2017年の2月(大学2年の冬ですね)には 具体的なビジョンが生まれてきました。そのビジョンとは、まずはブログを立ち上げて「健康に関する情報のWEBメディアを作りたい」というもの。

なぜ健康をテーマにしたか?というと、自分はかねてから健康オタクだったというのもあるのですが、何よりも多くの人が健康について知らないで損してることが多すぎるよなー、という問題意識があったためです。

たとえば、ちょっとした体調不良で100%できたはずのものが60%くらいのクオリティになってたとしたら、かなり問題ですよね。でもコレがそこらじゅうに気づかれないまま放置されているのではないかと思ってたんです。何となく身体がだるい、とか、気分が上がらない、とか、眠れない、とかもそうです。こうしたすべてのもったいないことを解決したい。きちんと発信して、こうすれば良いよ!てのを広めたいと。

そんな風にしてメラメラとモチベーションを燃やしてブログも育てていたのですが、はじめからうまくやるのは難しいな、とやってみて痛感します笑。

だからまずは食いぶちを得るためにもライターとしてちょっと修行してみるかと、クラウドソーシングサイトに登録しました。

お気づきかと思いますが、この中で出会ったのが現在いる株式会社e&sになります。最初は普通にライター案件として記事を書かせていただいたのですが、僕がe&s代表の藤井さんに「健康分野でWEB事業やりたいです〜」と言ってみると、あっさり「やってみようよ!」ということに。素晴らしい方ですね。

そこから、現在とりくんでいるWEBメディア事業がスタートします。大学3年の夏頃でしたね。ちなみに、これを期に大学を休学します。

以後は、かねてから続けている音楽活動と平行して仕事に奮闘しています。かれこれ1年半ほどになりますが、本当に毎日が充実していると思います。

今、やっていること

今やっていることとしては、WEBメディアSweemie(sweemie.jp)の運営です。記事の企画から作成、記事の管理などをe&sの協力のもとで行っています。

Sweemieでは「睡眠」に関する情報を発信しています。最高の睡眠をつくるための「正しい知識」「効果的な方法」「本当に良い寝具」などが主な内容となっており、現在までに97記事が僕の手で公開されています。

なぜ睡眠がテーマなのか?睡眠が誰にでも関わることで、これから本当に見直されるべき価値だと思うからです。しかしこれについては長くなるのであとで話します。

また、WEBメディアの運営と平行しながら、睡眠に関する将来的な事業展開の準備も行っています。具体的には、睡眠のコンサルティングや睡眠改善のデバイス開発などです。WEBメディアの記事を読んでいただくだけでも良いのですが、より結果に結びつくような提案や、生活に根ざしたサービスができないかと模索しています。

やろうとしているのは「より良い睡眠」そのものを提供すること。WEBメディアを中心に、睡眠を通じて価値を生み出していくのが私の仕事です。

仕事とライフスタイル

より具体的な仕事の概観を話します。いま現在のライフスタイルとしては、週7日、毎日自宅で仕事をしています。休みなしです。その分1日単位では仕事にかけている時間は少なめだと思います。

言うなればワークライフバランスではなくワークアズライフという形ですね。

まずもって、1日に良い仕事ができる時間は限られています。記事を書くという作業はなかなかタフです。単純に手を動かせば記事ができるわけではなく、質の高い時間を投入して始めて良い記事が書けます。

なので1日あたりに作業をするのは多くても6時間。その他の時間は音楽活動と健康の維持にあてています。スタジオへ行ったりライブをしたり、そして何よりも7時間の睡眠と1日2回の食事です。

たとえばある週のスケジュールは上のような形になっています。時間配分としては、週168時間のうち25~35時間が仕事です。

おそらくイメージがつかないと思うので、ある1日のスケジュールを見てみましょう。

朝は7時起きです。歯を磨きコーヒーを淹れて1000字~1500字に及ぶ日記を書いて昨日の振り返りをします。そこから1日の具体的なタスクをスケジュールに落とし込み、12時まで集中して家で作業をします。この時間帯で原稿を書き上げることが多いです。

12時になると、昼食です。だいたいサラダか野菜スープです。菜食主義ではありませんが1日あたり20~30gの食物繊維はとりたいところです。

そして何より大事なのが、昼食後の20分の昼寝です。これはどんなに忙しくても欠かせません。昼寝の効果については記事で何度も書いてきましたが、本当に皆さんやったほうが良い。NASAが昔に行った実験によるとパフォーマンスが34%、覚醒度が54%あがったといったレポートをはじめ、様々な研究で効果は示されています(1)。

お昼寝をしたあと、午後は予定があれば外出します(外出するのは絶対に午後からです)。週に1~2回、e&sのオフィスに行って仕事をします。打ち合わせをしたり、記事のフィードバックを受けます。人と会うのは楽しいです。楽しいので、疲れが出てしまう午後でも生産的に過ごせます。

午後に外出する予定がなければ、家で仕事をしています。とはいえ、15時になると一旦は外に出てスーパーで買い出しをしたりジムでトレーニングをしたりするのですが。

特に緊急のプロジェクトがない限りは、18時に作業を終了します。これ以上やっても効率が落ちてしまうからです。夕食をとり(ほぼ自炊です)、音楽を聴いたりPocketに放り込んだ記事を消化するなどします。

夜は、主に音楽活動にあてています。曲をつくったり楽器の練習をするのは、夜のほうがはかどります。頭が疲れていてもできます。音楽はどちらかというとフィジカルな作業です。むしろ夜のゴチャっとした頭で作ったほうが面白いものができます(そういえば最近、e&sのナンバー2である一平さんが書いた歌詞に曲をつけました。めちゃくちゃ気に入ってもらえました)。

イメージとしては、インディーズのミュージシャンが仕事しながら音楽やってる、の仕事の部分がこの仕事という形ですね。ありがたいことに、割と売れてきていて嬉しいです。実名は伏せますが、2年前にサマソニ出演も果たしたくらいの規模感ですね。今は月2〜5本のライブと、あとはレコーディングやDJの依頼なども業務(?)としてこなしています。

22時半になったらすべてをストップし、寝る前の儀式にとりかかります。良い睡眠のために欠かせないことです。シャワーを浴び、カモミールティーを飲みながら23時30分まで読書をします。最近読んでいる本はトーマス・マンの「魔の山」です。そしてストレッチ瞑想をして、寝ます。こうなると毎晩、快眠です。

こうしてみると、本当にロボットみたいですね笑。しかし自分のやりたいようにつき進むと人間こうなります。

なぜ、睡眠なのか?「日本の睡眠を書きかえる」ということ

どうしてここまでするのかというと、やはり僕は世界から授かった仕事として日本の人々の睡眠を変えたいなと思うからです。

僕はこれを「日本の睡眠を書きかえる」と個人的に定義しています。

なぜ、睡眠にこだわるのか?これをちょっと話します。

クリエイティビティが必要になる

まず前提として、僕の理想とする世界は、創造性が十二分に発揮される世界です。皆がクリエイティブな能力を出せるような世の中にしたい。という思想があります。

本当に、クリエイティビティは人々が思っている以上に重要なことになりつつあると考えています。特に、人間の幸せということに関してです。理由は2つあります。

一つ目に、やはりこれから10年20年の社会ステージの段階として働き方がアイデア労働に移っていくことでしょう。つまり時間を売って手と身体を動かす仕事は終わりつつあり(終わらなくともかなりまで効率化され)、アイデアが価値のウェイトを占めるようになるということです。

もはや言い尽くされていることではありますが、高度経済成長期には有効だった日本式の効率性や勤勉さはアドバンテージではなく、アイデアで価値を生み出していくようににシフトしなきゃいけないと。これができなければ、もはや大した国ではない。

このままゆるやかに日本が衰退していくのを見るのもまた一興ですが、それは日本に生まれ育った1人としてはあまり面白くない。だからクリエイティビティという標語を掲げてシフトを起こすことが必要なのです。これは分かっていただけると思います。

そして、二つ目に、これはもっと重要です、クリエイティビティとはすなわちこれからの幸福に欠かせない要素だ、ということです。

上で見たように、テクノロジーによってクリエイティブな知的労働に移り変わっていくと言いましたが、日々食っていく分には、これはさして問題ではありません。社会は十分に効率的になっていくのだし、働きたくなければ働かなければいい話です(もちろん最低限の労働は必要ですが)。

でも。これを読んでいるあなたもそうだと思うのですが、食うために生きるのではないですよね。じゃあ何のために?人それぞれですが、一言で言うなら幸せな人生を送りたい、ということにつきるでしょう。

幸せな人生とは何かという問いは、自分は何者なのかという問いに置きかえても良いでしょう。すなわち「自分は何をやって生きて、そして死んでいくのか?」ということです。この物語が描けている限り、人は不幸ではあり得ないと思うのです。

しかしここで思い出してください。仕事をやる必要性なんてのは極限の0に近づいていきますし、何やればいいのかってのは、自分で見つけるしかないわけです。技術や社会がどうなろうが、人間には「やること」が必要なのです。

ここに実存的な不安が立ち起こります。何をやってもいいというのは、ものすごく不安な状態です。自分を見失います。そこで人々は社会から与えられた物語(お金、出世、結婚など)にすがるわけですが、これはかなりリスキーだと僕は考えます。これらの物語が得られなかった場合、自殺する人もいますよね。

で、僕はやはりこの問題に対する鍵はクリエイティビティだと思っていて、それは自らの物語を描いていくということにもつながっていきます。

ただ機械のように動けば幸せっぽいものが得られた時代は終わりつつある。そこで、何かをつくって世界に投げかけたり、本当に自分にとって幸せな生活をデザインする。そうしたクリエイティビティこそがこれからの幸せの設計として組み込まれているべきだと思うのです。

クリエイティビティを発揮するための睡眠

はい!ではここでやっと「睡眠」が出てきます。

上の問題意識からすると、ちょっとずれてると思う方もいるかもしれません。こういうクリエイティブな生き方をしようよ!てのでトップダウン的に啓蒙活動をするのもまた良いでしょう。でもこんなのは意識の高い方々が勝手にワイワイやってくだされば良いと思います。

私がやりたいのは、あくまで生活レベルの、本当にボトムアップ型の提案なのです。その体現として、まず睡眠を大事にしよう、良い睡眠をとるためにこうしよう、と言っていきたい。

いくら理想が高くても、人間やっぱり生活や健康がままならない状態では始まらないものです。

別に病気のように目に見える状態でなくても、やんわりと睡眠不足で、栄養不足で、運動不足な個人が、すばらしいアイデアを思いつくかというと、その可能性は低い。

そうですね、たとえば2007年のコロンビア大学の研究によれば、時間をかけて睡眠をとることによって異なる概念の結びつけができるようになることを示す結果(23%の差)も出ています(2)。

アイデアとは既存の概念の組み合わせだということを考えると、クリエイティビティを発現するためにはやはり「充分な良い睡眠」を実装しておく必要がある。

にも関わらず、です。世界的にそうなのですが、睡眠時間というのは減少していっていますし、デジタルデバイスがこれほどまでに生活と密接に関わるようになった今、睡眠はいとも簡単に奪われるようになっている。

2015年 NHK国民生活基礎調査より〉

身近な例で言うと、スマホですよね。画面から出ているブルーライトもメラトニンという睡眠ホルモンを抑制しますし、何よりSNSやインターネットはもっと良くない。寝る前のソーシャル利用で寝つきが約1.6倍悪くなるといった研究もあります(3)。

以上をまとめると、世界はよりクリエイティブな方向に向かおうとしてるのに、そこにおける重要ファクターである睡眠ってのは悪くなっていってると。ここにギャップがある。あるべき姿と、今の姿との間のギャップこそ、僕が解こうとする問題です。

そして、その問題解決としてWEBメディアのSweemieを育てていきたいというわけです。

どうすれば理想的な睡眠がとれるようになるのか?この何十年かの研究で「こうしたら良い」ということはだいぶ分かってきています。学者さんたちに感謝ですね。でもこの理想設計が人々に実装されていないのです。ここにすごく大きなギャップがあり、まだ決定的なものが社会に足りてないよなー、と。

人が睡眠ってものを考えたとき、そうですね、眠れないとかが典型ですが、そうなったときに最初にやりそうなことってググる、検索するってことじゃないですか。

で、そこで問題解決ができてしまえばもう理想的ですよね。最小限のコストで済んでしまえばもうあとは寝て起きて仕事して楽しくハッピーに過ごせば良い。たかが睡眠ごときにかかずらってほしくない。

すなわち、人が持ちうる最小限の「睡眠よくしたい」ていう気持ちにレバレッジをかけて、睡眠良くしてやろうってこと。これが本質です。

まあ確かに睡眠に関する本などはたくさん出ていますし、睡眠改善ベンチャーも少しずつ現れてきています。でもそんなのは多くの人にとってはコストが高すぎる。もっとラディカルにやるべきだと思います。

そこで僕はWEBメディアの可能性にかけたいのです。

Sweemieの3つのバリュー

具体的にSweemieにおいてやりたい形としては、3つあります。

1つ目。「正しい知識」をわかりやすく示すこと。科学的なエビデンスに基づいた信頼性の高い情報を、きちんと整理して出す。

2つ目。「効果的な方法」をやりやすい形で伝える。心理的に負担なく、習慣化しやすいような内容として整形した情報を出す。

3つ目。「本当に良いもの」を厳選して提案する。寝具とか目覚ましとか、睡眠まわりの商品はたくさんあれど、枕難民(合う枕がずっと見つからない人)という言葉が示すように、結果に結びつくものを選び取るのは難しいです。寝具ごときで悩むことなく、最小限の金銭的時間的コストでパッとポチってすぐ快眠してもらうべきです。その提案をする。

大きく分けて、Sweemieで扱っている内容は以上3つです。これらを一つ一つ書き換えることができれば、つまり日本語のWEB空間の中にブチ込めれば、日本の睡眠も変わってより良い世界になると思うのです。

そしてこれはおそらく僕の得意分野である、物事を調べあげて整理して書く、ということと重なっています。だから書き続けるのです。

正直に言って、まだまだ出来ていないことのほうが多いのですが、僕としてはこうした理想にむかってやっています。5年だろうが10年だろうが、やります。情報はフリーになりたがっていると信じて、です。

世界はそうなりたがっている

長くなってしまいましたが、一言で言うとWEBメディアを通じて良い睡眠を社会実装していく、というのが私吉田のやろうとしていることです。

そしてその理由は、睡眠に関する問題を解決して、クリエイティビティを発揮する個人を増やすべきだと考えているから。

しかし、もう一つ、裏の理由もあります。というのは「世界はそうなりがっているから」という理由です。ここからの話は、もっと抽象的で分かりづらいかもしれませんが、分かってくださる5%の人に向けて言います。

AIです。もはや名前を見ない日はないというほど、AIという言葉が現実味を帯びてきましたよね。学習して、決定をくだす知性です。

彼らが本質的に扱っているのは、ベイジアンネットワークです。つまり因果関係の集合です。

たとえば、しっぽついてて足4本あり耳が三角の生き物→猫というような関係です。

話を広げれば、手に持ったリンゴから手を離せば100%の確率で地面に落ちる。コーヒーを飲めば約20分後にはカフェインが回って集中力高まる。とかもそうです。

もっと言えば、社長は人生に対する満足度が高いとか。7時間睡眠をとる人が最も寿命ながいとかもです。

こうした、社会や経済や幸福感、あるいは人生の成功にいたるまで、統計的な尤度がいま急速に分かりつつあります。WEBの起こしたマジックだと思います。

もちろん、僕たちの時間は限られていますから、すべての関係性を知りつくすことは不可能です。

しかし、将来的にはAIがこのギャップをからめとっていくのだと思っています。要するに「お前ら人間はバカだから分かんないだろうけど、こうすれば80~90%の確率で幸せになるよ」と言ってもらえる世界です。フー!サイバーパンク万歳ですね。

この世界がいつ実現するのかは分かりませんが、確実にその方向に向かってはいると思います。

しかし、その前段階としてA→Bという因果関係グラフの群を散りばめておき、人々がそれを利用してパパっと問題解決をする。まずはそうなるべきです。

そうやってできるであろう余裕、つまり資本で、もっとすごいことをする個人が増えるとしたら?それは素晴らしい世界だと思います。まさしくホモデウスの到来ですね。

そして、話は戻りますが「良い睡眠を、再現性高く毎日とり続ける」というのも幸せの因果関係グラフにおいては10~20%くらい?のウェイトを占めると思っていて、僕は2019年の現在その領域に取りかかっているというわけです。

夢は、世界そのものになること

最後に僕の描いている夢を話します。

正直言って僕は人生に意味はないと思っています(おっと!鬱ではありません)。

ですが、自分の中でコンテクストを規定していくこと、これは必要なことです。自分をちぎっては投げ、世界そのものになっていく。これからの人間のあり方は、こうした物語に移行していくのだと思います。

世界は、そうなりたがっている。この声に従ってやった結果がUberやAirBnBやシリコンバレーの企業群なんだろうとも思います。人間は、そうやって一つ一つ神に近づいていっている。僕はそのために仕えている神官という感覚に近い。

人生に意味はなくとも、より大きな物語、すなわち神話を描いていくことはできます。

そして何より、こうすることが今の自分にとって本当に幸せなのです。

もうおわかりかと思いますが、僕のような人間はちょっと異常です。それでも受け入れてくださったe&sという居場所には本当に感謝していますし、いつもいつも人に支えられています。ありがとうございます。

そして、ここまで読んでくださった方にも。ありがとうございます。もし引っかかるものがあれば、それを大事にとっておいてください。それで、やるべきことが分かれば幸いです。

ちなみに、e&sはそうした引っかかりを大事にする場所だと思います。いつでも来てください。

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