こんにちは!エスタイル採用広報です。エスタイルでは、毎年新卒メンバーを採用しています。今回は2026年新卒入社のエンジニア3名に、入社後の研修や働き方、入社の決め手、今後の目標などについて聞きました。
充実した研修や周囲のフォローで、一歩ずつステップアップ
ーー入社して約半年が経ちましたね。半年、早かったですか?
SAI:あっという間でした。
ヨル:だいぶ早かったですね。
シャア:私は毎日が濃くて、逆に長く感じるかも。それくらい充実した半年でした。
ーー充実していて何よりです。今みなさんはどんな仕事をしているのですか?
ヨル:私とシャアはクライアント企業様の社内向けAIシステムの保守運用をしています。メインは既存機能の改修で、障害対応も行います。
シャア:ちょっとした開発もしていて、ドキュメントをデータベースに蓄積して要約を生成する処理や、生成した内容を自動でメール配信する機能などを作りました。
SAI:私だけ2人とは別の案件に参画していて、金融機関様向けのアプリ開発を行なっています。今は法務部向けに、法令改正に伴う社内規定の照らし合わせ作業のAI化に取り組んでいます。働き方は案件にもよりますが、私は週2日出社、3日在宅で、出社日のうち1日はお客様先に訪問することもあります。
ヨル:私たちは週3日出社で、残りは在宅勤務です。今はお客様先に行くことはほとんどないですね。出社曜日は案件ごとに決まっていて、SAIとは出社日が違うからあまり会えないんですよ。
シャア:だから今日は久しぶりだよね。普段は同期チャットでやりとりしてるけど。
ーー入社後、どのように仕事を覚えていったのでしょうか?
SAI:案件に入る前に2ヶ月ほど、「ESTYLE U Junior」という新入社員向けの研修を受けました。
ヨル:Pythonの基本やクラウドサービスの使い方に加えて、ニューラルネットワークや自然言語処理など、AIまわりの基礎も幅広く学びました。
シャア:ガチガチに決まったカリキュラムではなく、各自の実力に合わせて自分のペースで進められたのがよかったです。質問は先輩社員の誰にしてもいい雰囲気でした。
ヨル:最初の1週間は、ビジネスマナーに関する研修もありました。先輩に「今、お時間ありますか?」と声をかけて質問する練習をしたよね。
シャア:エスタイルはニックネームで呼び合う文化があるので、最初は先輩をニックネームで呼ぶことに少し緊張しましたね。でも、今では自然に呼べるようになりました。
ーー研修後は、いよいよ案件に配属ですね。どのように業務を習得していきましたか?
ヨル:まずは簡単なタスクから始めて、少しずつ大きなものを任せてもらうようになりました。
シャア:終業前にその日の進捗や学んだことを共有するミーティングがあって、そこでPMからアドバイスをもらえるんです。それを次に活かすことで、少しずつ成長できていると感じます。
SAI:私も最初のうちはPMがメンターとしてついてくれました。在宅勤務だと質問しづらいのではと心配でしたが、「積極的に質問してね」と言っていただけたので安心しました。特に重点的に教わったのが、業務でのAIの使い方です。うまく使うと自分で調べる力が上がるので、未経験の私でもなんとかキャッチアップできています。
ヨル:私たちの案件は社内一の大所帯なので、特に連携力が重視されています。わかりやすい伝え方や段取りの立て方といったアドバイスをいただくことが多いですね。
シャア:案件の内容や規模によって、鍛えられる力が違いますよね。「この人はここで伸びそう」と考えて配属を決めてくれているんじゃないかなと思います。
ーー所属するチームと参画するプロジェクトは別だそうですが、チームとはどのように関わっていますか?
シャア:私は、所属しているチームメンバーが同じ案件の中にはいないので、最初は不安もありました。でも、チームに関わらずみなさん親身に接してくださるので安心できました。一方でチームの先輩も何かと気遣ってくれていて、社内で会うと声をかけてくれます。
ヨル:チームの上長との1on1(1対1で定期的に行う対話型の面談)もあります。最初の1ヶ月は毎週、その後は隔週、月1回と頻度は変わっていきますが、カフェなどで近況を話しています。仕事のことだけでなく日常の過ごし方や悩みも相談できるのでありがたいですね。
シャア:案件やチームを越えた交流もしやすいよね。お昼休みにオフィスのラウンジでコーヒー豆を挽いている先輩もいて、時々コーヒーを淹れてもらっています。
SAI:うらやましい!私はその先輩とは出社日が違うから……。でも毎月「E-金!」という全社交流会があるので、普段会えない方ともそこで交流できます。
シャア:あとは、「E-活!」という社内イベント支援制度を活用して、社員による有志のイベントも開催されています。映画鑑賞やフットサルなど様々なイベントがあるのですが、私はウイスキーやジンなど、毎回テーマを変えて銘柄を味わう「お酒のテイスティングイベント」によく参加しています。
ヨル:普段仕事で接点がない人とも、共通の趣味でつながれるのがいいよね。
入社の決め手は「AIへの挑戦」と「自分らしくいられる雰囲気」
ーーみなさんがエスタイルに入社するまでのことも聞かせてください。学生時代にはどんなことを学んでいたのでしょうか?
シャア:スパイキングニューラルネットワークを使った強化学習アルゴリズムの研究をしていました。基礎研究なので実務には直結しませんが、AI関連の知識やPythonのスキルなどは今の仕事にも活きています。
ヨル:私は情報系学部で、機械学習を用いた画像処理を研究していました。題材は麻雀で、手元の牌を画像認識して次に捨てるべき牌を判断するモデルを作りました。
SAI:大学では都市工学を専攻し、人口減少や地域の将来像を扱う分野を学んでいました。研究テーマは、人口減少都市の人口分布予測モデルの構築です。情報系の専攻ではないのですが、既存のソフトウェアで対応できない部分は、AIを使いながら自分でプログラムを組むこともありました。
ーー就職活動の軸と、エスタイルに入社を決めた理由を教えてください。
ヨル:研究でAIを使っていたので、AIに関連する仕事を広く見ていました。その中でもエスタイルを選んだ理由は社内の雰囲気です。話しやすさもそうですし、オフィスがオシャレだったことも決め手の一つでしたね(笑)。
シャア:わかる!デスクが並ぶだけの無機質なオフィスじゃなくて、木の温もりが感じられるのがいいよね。私も「事業がこれから伸びそうか」を軸にAI領域を中心に見ていて、エスタイルはLLMを使ったプロジェクトが多かったことが入社の決め手になりました。もう一つの軸は、取り繕わずに自分らしくいられる環境かどうか。エスタイルは、まさに今インタビューで話しているようなフランクな雰囲気で面接を受けられたので、いいなと思いました。
SAI:面接、堅苦しくなかったよね。私は、専攻を活かせる都市計画と、個人的に興味があったAIの2軸で就活をしていました。エスタイルには元々データサイエンティスト職(現在は募集終了)で応募していたのですが、面接で生成AIへの興味を話したら「チャレンジしてみる?」と言ってもらえて。大学では情報系を専攻していませんでしたが、研究で培った経験やAIへの興味を評価してもらい、生成AIやLLM領域のエンジニアに挑戦できることが魅力でした。ここで挑戦しようと思い入社を決めました。
上流工程を担うエンジニアやPMを目指して。成長のために今できることを
ーーエンジニアとしての第一歩を踏み出したみなさんですが、これからどんなことを目指したいですか?
シャア:今は任されたタスクをこなすことで精一杯ですが、今後は設計やお客様への提案もできる立場になりたいです。
ヨル:私もほぼ同じで、要件定義などの上流工程に関わりたいです。SAIはどう?
SAI:PMを目指したいなと思っています。今の案件のPMが会議を仕切る姿や、お客様からの質問に的確に答える姿がかっこよくて、憧れます。
シャア:わかる。お客様と話してる先輩、かっこいいよね。
ーー成長のために取り組んでいることはありますか?
ヨル:お客様とエンジニア、相手に合わせて話し方を変えることを意識しています。技術にあまり詳しくないお客様には専門的な話を入れすぎない、とか。まだ実際にお客様と話す機会はないですが、それに備えて練習中です。
シャア:私は休日に、趣味でアプリ開発をしています。
SAI:例えばどんな?
シャア:趣味のゲームのチーム活動で使う出席管理システムや、作戦会議用にゲームの状況を図に起こすツールとか。業務ではできない開発をしてみたくて。
SAI:それがゆくゆく業務に活きることもあるかもしれないよね。私はAIの活用方法を探っています。上司なら1時間でできる仕事が自分だと何時間もかかるので、少しでも早くできる方法がないかなと。
シャア:私も自分の仕事のパフォーマンスを上げるために、プチ反省会をしていますね。AIに「こんなことあったんだけど、どうしたらいいと思う?」って話しかけて。殴り書きですけど。
ヨル:めっちゃラフ(笑)。
シャア:そう、ラフに。アドバイスもらって「そこ意識してみるわー」って返したりしてます。
ーー最後に、就職活動中の方に向けて、メッセージをお願いします。
SAI:エンジニアを目指すなら、Claude CodeやGitHub Copilotなどのコーディングエージェントは一度触ってみてほしいです。私たちもそういったAIツールを使って開発することもありますし、実際に触ってみると、「AIの力を使えばどこまで作れるか」や「自分に足りない知識は何か」が見えてきます。難しく考えすぎず、「まずは触ってみてから、エンジニアを目指すか決める」くらいの気持ちで一歩を踏み出してもらえたらと思います。
シャア:私は学生時代、もっと興味の赴くままに行動すればよかったなと思っていて……。意味なんて後付けでもよかったので、気軽にアプリ開発などに取り組んでいればもっと成長できたのかなと。だから就職活動中のみなさんにはぜひ色々なことにチャレンジしてみてほしいです!
ヨル:興味を持ったらとりあえずやってみるのは大事だよね。特に就活では学生時代に何をやったかが問われるので。私も簡単なものしか作っていませんでしたが、それでも十分アピールになりました。頑張ってください!
ーーありがとうございました!