こんにちは、エスタイル採用担当の溝口です。
今回インタビューするのは、エスタイルのエンジニアとして一番最初に採用された、小林さんです!
彼女の入社から一年足らずで、部署内にはエンジニアがみるみる増えていきました。
今回は、事業部の発足時からメンバーを見守っている彼女にエンジニアの特徴についてお聞きしました!
社内の雰囲気
前の職場は、お花屋さんでしたよね。
はい、小さい頃からお花屋さんになりたいという夢を持っていて、努力して叶えました。でもそこで、身につけたいスキルと業務内容にずれがあったんですよね。
お花の企画営業の仕事で、加工から運搬まで、幅広く業務をやらせてもらいましたが、やればやるほど、業界や市場の課題が見えてくるばかりで。その課題を解決するためのスキルが自分にはないことを痛感し、転職を決めました。
入社時期と入社時のギャップについて教えてください。
コロナ禍に転職活動をして、2020年6月に入社しました。データサイエンス事業部は比較的あたらしい部署で、エンジニアのなかでは私が一番の古株になります。
私は実務未経験で入社したんですよね。だから部署のイメージも、パソコンに向かって孤独に頑張るのかな〜と、なんとなく思い込んでいたんですが……蓋を開けてみたら全然ちがいましたね。
エスタイルに入社すると、静かなイメージとはかけ離れていて、ギャップを感じるかもしれません。
実際、今はまったく前職とは逆の環境にいます。スキル面では毎日学ぶことばかりだし、周りのメンバーも好奇心旺盛で、それぞれの興味を追いかけています。
事業部はどんな雰囲気ですか?
半年ほどでメンバーの数がぐっと増えたし、社内の雰囲気もどんどん変わってきているのですが、なんか……わちゃわちゃしています(笑)
みんな取り組んでいる案件がばらばらなので、「今どういうことしてんの〜?」っていう会話はやっぱり多いかな。リモートワークの時は、お昼ごはんを食べる時にZoomでわざわざ部屋をつくって、みんなで話したりもしていました。
成長を支え合うコミュニケーション
日常会話の大事さ
「最近どんな感じ?」っていう会話は、業務上でもけっこう大事なんですよ。言い換えると、壁にぶち当たったときに「聞ける人が多い」という環境なんです。
もちろん、具体的なソリューションを聞くためのコミュニケーションではありませんが、自分がやっている内容をあらためて他人に説明すると、作業内容を客観視できるので、自己理解を深くするきっかけにもなるんです。
そういう日常会話の効果に気が付いてからは、リモートワークが多くなった今でも、みんなとはよく話すように心がけています。
メンバーと顔を合わせると心が明るくなる!
いまは月、水、金の週3日が出社で、それ以外は出社とリモートワークの選択性になっています。
完全リモートワークの時期は、メンバーとのZoomには助けられていて……しんどい作業をしているときって、自宅でひとりだと、本当にしんどいんですよ。
でもメンバーのみんなが底抜けに明るいから、ちょっと気分転換に話すだけで、また頑張ろうと思えるんです。
メンバーの存在が支えになっているんですね!
そのとおりです。マイナスなことを言う人はひとりもいないし、お互いに助け合う意識は強いと思います。
それにエスタイルのエンジニアって、たぶん他の会社と比べても、コミュニケーション能力が高いんじゃないかな。だから会話が得意なのはもちろん、スキルが伸びるのも、みんな早いような気がします。
メンバーの特徴
メンバーの特徴は?
メンバーは自分のやりたいことに一直線ですよ。業務中は「こうやったらどうだろう?」「こっちのやり方だったら?」と、みんながみんな、のめり込んでいます。たとえば当社のふっきーなんて、一度プログラミングしだしたら、目の前のことしか考えなくなりますから。
そういう人材が多い環境って、けっこうレアなんじゃないかな、って思いますね。前の会社と比べては申し訳ないですが、前職では「やってもムダだろう」と考える人が多くいました。私は真逆のタイプで、ずっと「やってみないとわからんやん!」って反発心を抱いていたんです。
今後は、どんなメンバーが増えてほしいと思いますか?
そうですね。新しいメンバーには、自分のことを何でも話せる人が来てくれるといいなと思います。ぱっとした疑問でも、何でも。
やっぱりひとりで考えるよりも、ふたりで考えるほうがアイデアも広がるし、いろんな方向の解決策をだせるんですよ。だから新人だからって気兼ねせずに、ちょっとした疑問でも、すぐメンバーに話してくれると嬉しいなと思います。
逆に、困っているメンバーを見かけたら「こういう解決策があるんじゃない?」って、積極的にアイデアを出してもらえたら、もう最高ですね。
チームワークを大切にしている姿勢が伝わってきますね。
やっぱり仕事上の問題を、ひとりで抱えこんで溜めてしまってはダメですから。
私も性格上、わりと自分ひとりで問題を抱えこんだり、独力で解決しようとしたりするタイプでした。でも今はもう、そのやりかたじゃ絶対に、前に進み続けることはできないとわかっているので。
新しいメンバーにも、コミュニケーションの大事さが伝わると嬉しいですね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます!
なぜ小林さんが転職したのか、入社から研修までの様子はこちらの記事で読むことができます。(本人直筆の自叙伝です!)
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