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[tech-every] CTO梶原が「エブリーのDevOps」や「エンジニアのキャリア」などについてお話してきました

ここ最近、CTO梶原がオファーをいただき、エンジニア向けのイベントに登壇する機会が増えてきています。10月17日(水)はサーキュレーション主催のCTO meetupイベントに、10月25日(木)はfor Startups主催で4社のCTOが集まるイベントに、それぞれ参加させていただきました。

10月17日(水)のイベントでは「あなたの会社のDevOps」がトークテーマでした。DevOpsとは開発者(Development)と運用者(Operations)の連携を強化し、より迅速かつ柔軟に対応できるシステムを作ること。登壇しているそれぞれの会社では、普段どのようにDevOpsが行われているか?をパネルディスカッション形式で進行していきます。今回はその中から一部抜粋する形で、エブリーの開発風景の日常をお伝えしたいと思います。



-エブリーのDevOpsとは?

梶原:「エブリーには現在2-30人ほどのエンジニアがいます。そこまで組織が大きいわけではないので、エンジニアみんなでDevOpsをやっているという感じですね。みんなそれぞれ開発もやるしオペレーションもやるし、分析基盤もやっているという状況です。なぜそれで機能するかというと、おそらくシニアエンジニアの人材層が厚いからだと思います。元々大きなインターネットサービスのエンジニアを経験してきた人だったり、ソーシャルゲームの開発を経験してきた人だったりと、様々なキャリアを持った人が集まっています。社内コミュニケーションも活発で、シニアと若手とで隔たりもないので、シニアエンジニアの姿勢が自然とみんな身につくみたいですね。その結果、開発しながらもオペレーションのことを考えて、効率化していくことができる組織になったのだと思います。」



梶原:「でもよく考えてみたら、ボードメンバーのうち3名がエンジニア出身なんですよね。なので、非効率なことが見つかるとすぐに改善に向けて動く姿勢が根付いているのだと思います。DevOpsだけではなくて、人事Opsみたいな現象もあったりしますね。人事の作業も意外と効率化できる部分って多くて、人事部の現マネージャーが実は元エンジニアという経歴を持っていることもあり、非効率なことに気づいたらスクリプトを書いて効率化を図っていたりするようです。会社の各所で、エンジニアのマインドが機能していると言えるのではないかと思います。人手が足りないなかで、知恵を振り絞った結果ですね。」


上に挙げたイベントの詳細は、後日テキスト化をして別途配信いたします。引き続きエブリーの開発事情については積極的に情報発信をしていきますので、お楽しみに!

そして明日11月1日には、BitStarのCTO山下氏と梶原による対談イベントも実施いたします。しばらく登壇が続く梶原ですが、皆様にお話することはたくさんあるので、ぜひお気軽にご参加いただければ幸いです。一同お待ちしております!



データドリブンなプロダクト開発を支えるテクノロジーとは 〜今話題の動画コンテンツ産業を牽引するCTOが語る〜

▶︎ every×BitStar - CTO対談イベントのご案内
11/1(木)19:30から、BitStarのCTO山下氏と弊社CTO梶原が”データドリブンなプロダクト開発”をテーマに対談します!

⬇️詳細・お申し込みはこちらから
https://techplay.jp/event/702148
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下記概要

【日時】
2018年11月1日(木) 19:30〜21:00(予定)
※19:00〜受付開始

【会場】
渋谷区渋谷2-17-5 シオノギ渋谷ビル 6F
BitStarラウンジ

【登壇者】
梶原大輔(株式会社エブリー 取締役CTO 兼 ライフスタイルカンパニー長)
島田雅年(株式会社エブリー DELISH KITCHEN データウェアハウスアーキテクト)
山下雄太(株式会社BitStar 取締役CTO)
奈良直哉(株式会社BitStar 開発UNIT エンジニア)
山根一城(株式会社Potentialight 代表取締役)

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