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女性の「きれいになりたい」に応えるメディアをつくりたい!〜KALOS編集長インタビュー

エブリーが運営する4つの動画メディアの中で、ファッションやビューティーをはじめとする女性向けライフスタイル全般を紹介している『KALOS』。興味の幅が広く、好みもさまざまな女性たちへ情報を届けるには、数々の挑戦と試行錯誤が必要でした。今回は、そんなKALOSを立ち上げ、運営責任者を務める編集長のインタビューをお届けします。

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田原 朋恵(KALOS編集長)

明治大学卒業後、グリーに入社。マーケティングPRやゲーム企画などの幅広い業務を担当。2015年9月、エブリー創業にジョイン。女性向けライフスタイル動画メディア『KALOS』を立ち上げ、編集長として運営の責任を負う。

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ーエブリーに入社するまでのキャリアを教えてください。

2012年4月に新卒としてグリーに入社しました。入社する前からインターンとして既にグリーに従事していたのですが、同期で仲が良かったのがDELISH KITCHEN編集長の菅原とTimeline編集長の中村です。今振り返ると私にとってのエブリーの歴史はこのときから始まっていたんですね。

グリー入社後は、(エブリー代表取締役の)吉田直下の部門でさまざまな業務を行いました。メインはマーケティングPR部門で、グリーが運営するサービスの広報を担当していました。当時のグリーはゲーム事業が主力だったので、ゲーム誌でPRをしたり、IT関連のメディアに広告出稿したりしていました。


ー田原さんはエブリー創業メンバーのひとりですが、エブリーにジョインをした理由を教えてください。

グリーを退職することになり、次のキャリアの選択肢の中の一つがエブリーでした。20代としてのキャリアで何がいちばん自分のためになるか考えていたとき、エブリーの立ち上げを考えていた吉田と話をする機会がありました。自分がこれまでやったことがないことであり、かつ日本で誰もやったことがないメディアを立ち上げるという話を聞いて、参画させてほしいと伝えました。

吉田が立ち上げるからというのも大きな理由のひとつです。吉田は、グリー在籍時代、国内ゲーム事業を束ねていただけでなく海外事業や新規事業も任されていました。私は、吉田がインターネット業界全般を熟知しているところに非常に魅力を感じていました。

また、エブリーではファッションやビューティを扱うメディアを立ち上げることが決まっていたので、もともとその分野に興味があった私は「飛びつくしかない!」と思いました。


ー現在のKALOSの組織を教えてください。

プロデューサーやアシスタントディレクター、デザイナーやスタイリストなどプロの集まりですが、まだまだ小さな組織です。チームの雰囲気は非常に明るく元気で、和気あいあいとメディアを運営しています。


ーKALOSが目指しているのはどんなメディアですか?

女性がかわいい・きれいになりたいと思うとき、最初に見てもらえるメディアにしていきたいと思っています。おしゃれしたいときにKALOSを見る。どこか行きたいときにKALOSを見る。なんとなくKALOSを見たら気分が上がっちゃう…そんなメディアでありたいです。

KALOSは美容を中心としたライフスタイル動画メディアで、メイク、ヘアアレンジ、ファッション、ネイル、お出かけ・旅行、ヘルスケアなど、幅広い情報を動画でお届けしています。女性の興味・関心は幅広く、また、ユーザーが興味・関心を持つ間口を広げ、自然とかわいく、きれいになっていく世界を創り上げていきたいと考えています。


ーKALOSはどのように収益を得ているのですか?

DELISH KITCHENなどのエブリーの他のメディアと同様、ブランドコンテンツ(タイアップ広告)が収入源のひとつです。クライアント様の商品やサービスを、KALOSの動画でユーザーにご紹介しています。美容、旅行、流通、ネットサービスなど幅広い商材を取り扱っています。


ーKALOSを運営するにあたり苦労したのはどんな点ですか?

2015年9月にKALOSを立ち上げたのですが、当初はYouTubeをメインのプラットフォームとしてメイク動画を配信していました。しかし、他プラットフォームが動画事業に注力する流れを見越し、2016年はじめにFacebookやInstagramなどを中心とした動画メディアに変革することになりました。

YouTubeとFacebookで好まれる動画は大きく異なるため、企画や撮影、編集方法などすべてにおいて模索する期間が続きました。当時、KALOSを担当している社員は私を含め数人いたのですが、いくら動画を制作して投稿してもなかなか多くの人に視聴してもらえないという状況から抜け出せずに時間ばかりが過ぎていきました。

苦しい状況が続いていましたが、チームメンバー全員で「やれることはなんでもやっていこう」と、メンバーそれぞれがユーザーが求めていると思う動画を制作しました。すると、あっという間にユーザーに受け入れられる動画をご提供できるようになり、今では多くのユーザーからコメントやシェアなどのリアクションをいただけるようになりました。試行錯誤の連続でしたが、ユーザーが求めているものをご提供できるよう1つ1つの動画を徹底的に分析してフォーマットを確立してきたことが、今では私たちの強みになり、自信にも繋がっています。


ー編集長としてチームづくりをするときに心がけていることは何ですか?

「楽しい!」と思える仕事内容と環境をつくることです。良いと思ったことはとりあえずやってみる、常に新しいチャレンジをし続けることで個人、メディアの成長に繋がると思っています。ですので、メンバーそれぞれに裁量権のある仕事をしてもらい、それができる環境をつくることが重要だと考えています。


ーどんな方がKALOSのチームに合っていると思いますか?

トレンドを発信するメディアを運営しているので、あらゆるトレンドに敏感で、ファッションやメイクが好きな方がぴったりです。チームメンバーの身なりや雰囲気がKALOSのイメージに直結すると思うので、自分自身がメディアの象徴であることを普段から意識できる方が理想です。トレンドを意識したヘアスタイルや、ネイル、服装などを上手にピックアップしてもらえたら嬉しいです。


ーエブリーへの応募を検討している方へメッセージをお願いします。

エブリーには、成功体験を積み重ね、さらなる高みを目指しスピーディーに行動するメンバーが集まっています。そんな環境に身を置き、最先端の業界、メディアを創り上げていく経験はエブリーでしかできないと思います。ぜひ一度お話を聞きに来てください!

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