はい。大事だと考えています。
のっけから謎の出だしだと思われた方、一つ前の投稿をぜひ参照お願いします。
https://www.wantedly.com/companies/evolable/post_articles/59569?source=feed-activities-following
先進国から来て、新興国で働いてかつ人事制度が一元だと所得水準ってどうなるの?
という素朴な疑問。
こちらもシンプルな計算式があって、新興国だろうが先進国だろうが
企業業績×ミッション(ロール)×パフォーマンス
で一元化されるべきだと思っている。
エクイティ系スタートアップの場合
企業業績に企業価値が足されると思えば分かり易い。
で昨日の話は、ミッション(ロール)×パフォーマンスがより大きなかけ算になる企業を選ぶ方がいいんじゃない?
という指摘。
企業業績や企業価値は経営者が中心になって企業一体で成し遂げていくしかないこと。
その時にいつも心がけているのは新興国基準でものを考えないということ。
ソルテックベトナムにしろEvolable Asiaにしろ売上げが数億円規模のときから、「ベトナムでそんなにやってるって凄いですね。」というような言葉はたくさん頂いていて、(褒めて下さる気持ちは嬉しいのだけど)正直絶対にこのレベルで満足しないと思って、事業運営をやってきた。
ソルテックベトナムで製造、工事業として二期目に黒字化したときも、Evolable Asiaをそれと並行して2年で200名体制にした時も、片時も満たされたことはなく更なる事業成長と多角化に踏み切った。
現在はその2事業は当然更なる成長を仲間とさせていきながら、セブのコールセンター事業を合弁で立ち上げたり、ソルテックタイの立ち上げをやったり、シンガポールの法人から100%出資や共同出資でスタートアップを立ち上げたり、プリンシパルでの投資事業を行ったり、最短でグループを成長させるためにありとあらゆることをする。
そしてコアメンバーの水準のトップアップも多くのメンバーのボトムアップも行い続けてきた。
理想を追うために結果が必要なことが必要で、自分の掲げる理想は結果を出す最適解でなにも矛盾しないと信じて結果を出し続けてこれからもっともっと出して行く。
今は世界最高のコストパフォーマンスを持つ700人超の開発部隊によってシリコンバレーのメガベンチャーのように発展して行くスタートアップの事業を創り育てると同時に世界最高のコストパフォーマンスの開発部隊を世界最高峰の開発部隊に成長させて行く。
もちろん、現在行っている製造業、工事業も世界最高水準を目指すし、そことITとの融合も行って行く。
他の事業分野も当然開拓する。
「最高の企業文化でつながったアジアンコングロマリットを創れ」ば「機会平等が果たされる社会の実現」にもつながり少なくともコアのメンバーはその国の物価水準に関係のない業績による「先進国水準の所得」を実現できる。
そんな理想と現実を高いコミットメントで両方叶えようとする人材を特に先進国からは待っています!