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【支店長インタビューVol.1】“三方良し”で社会課題を解決する、それが仕事の意義。

こんにちは!ネオキャリア 人材派遣領域 採用部の松本です。今回は支店長インタビュー特集!
ネオキャリへ新卒で入社して、今や管理職として活躍している社員を紹介します。
介護事業部で支店長として活躍する入社4年目の社員に様々なお話をお聞きしました!

西山 珠子さん  2018年新卒入社 ナイス!介護東日本事業部 首都圏支社 錦糸町支店長

介護職に特化した派遣事業部「ナイス!介護」に所属。
主に介護職・看護助手として就業したい方と就業先をマッチングする仕事に関わっている。
2021年4月に支店長へ昇進し、営業職と営業事務職のマネジメントを任されている。
週末はドライブで気分転換をして過ごす日々。

「ビジネスで社会課題を解決する」に心躍らされた。

ーネオキャリアに入社した理由を教えてください。

大学では福祉に関する学部に所属し、社会復帰が困難な方を支援する団体にもインターン生として参加していました。みんながより良く生きていく方法は何かと考え、学んでいました。それを解決するためにNPO法人もしくは協同組合で働こうと就職活動当初は考えていました。人と関わることや人とコミュニケーションをとることも好きだったので、徐々に人材業界にも視野を拡げていきました。そこでネオキャリアと出会いました。「ビジネスで社会課題を解決する」っていう言葉にビビっときました。

就職活動を通して若手のうちは営業を学びたいという考えに変わりました。ネオキャリアの第一印象は、“成果に貪欲で競争環境がある”、“熱狂的な社風”。これまで私が学生時代に関わってきたコミュニティとは正反対。あえてこの環境へ挑戦したら、“どんな社会人になれるのかな”、人生は面白い方に進んでいくのではと思いました。最終面接でお話をした当時の役員が、これまでの私の経験や考えを真摯に受け止めてくれて、「これまでの経験をネオキャリアで活かせますよ!」と分かりやすく説明してくれたことで入社を決意しました。

派遣先、求職者、派遣元のみんなが幸せになるにはどうしたら良いのか。

ー1年目から順風満帆でしたか。

入社1年目は何をするのか分からなく日々落ち込んで帰る、「今日も何も出来なかった」、「出勤した意味があったのかな」と考えることが多かったです。でも、逃げ出すという選択肢はありませんでした。何もできてないのに逃げ出すのは、、、そんな簡単に成果を残せるはずがないと思っていました。自分が出来ることを継続したことで、2年目に入ると成果をコンスタントに残せるようになりました。気持ちの余裕も生まれきたので、何のために仕事をしてるのか、何にやりがいを感じているのかを実感できるようにもなりました。

就業先が見つかって求職者様から「ありがとうございます!」、施設様からは「良い方を紹介してくれてありがとう!」と一つ一つ目の前の仕事を積み重ねていくことで、この仕事の意義であったり、私が何に対してやりがいを感じるのかに気付くことができました。私は、一緒に働く人からの感謝の言葉や周りの人に必要とされることが仕事の喜びややりがいに繋がっていました。介護事業部に配属されて学んだことは、“三方良し”の考え方。派遣先・求職者・派遣元のみんなが幸せになるにはどうしたら良いのかを意識していました。

ー思い出深い出来事はありますか。

ある日、20代後半の方からお電話で派遣スタッフの応募がありました。お電話でこれまでの経歴など簡単にお話を伺いました。しかし、10分後に再度その方からお電話が入って、「実は、、、前の職場でトラブルがあって、仕事に行くことが怖くなりました。ハローワークに相談したら介護の仕事を紹介されて応募しました。先程はちゃんとお伝えできず、すいません」と。その方にとってはすごい勇気がいるお電話だったと思いました。だからこそ、私が何とかしてあげたい。求職者の意志や想い、決意を具現化させたいと私のスイッチが入りました。

施設様が希望するのは介護に関する資格があって、バリバリ働いてきた経験者。その方は全くの未経験者で、中々お仕事が決まらず悪戦苦闘。私から諦めることは決してありませんでした。その時もみんな(派遣先、求職者、派遣元)が幸せになるにはどうしたら良いのだろうかと考え続けました。改めて普段から好意にしてくれている施設様に、履歴書や経歴書には書かれていない求職者の想いや魅力を熱弁しました。「ぜひ、チャンスをあげて欲しい!」と必死に施設様に懇願して、なんとか受け入れていただきました。嬉しかったのはその後です。派遣社員としてその施設様でお仕事をはじめたのですが、今ではイキイキと、そして正社員として働いています。営業として“成果”を積み上げていくことは大切で、もちろん意識をしていますが、私はそれ以上に仕事の“意義”を大切にしています。

出来ることを当たり前のように続けてみる。それを誰かが見てくれている。

ー支店長になった経緯や、支店長になって変わったことを教えてください。

入社早々に先輩から「西山が信用されないとネオキャリアを選んでもらえないぞ!」と教えていただきました。まずは信用される社会人になることを目指していました。特別なことをするのではなく当たり前のことを当たり前にやり続けること、お願いされたことは必ず期日を守る。人として当たり前のことかもしれませんが、例えば約束を守るだけで施設様や求職者様から認めてもらえました。絶対に約束や期日を守ろうと意識し、当たり前のことを日々徹底していました。目の前の仕事をコツコツ積み上げて、派遣先・求職者・派遣元のみんなが幸せになるにはどうしたら良いのかをただ意識して追求し続けていました。残念ながら、入社当時は若くして支店長になりたいとは考えてもいませんでした。

だからこそ、上司から「支店長を任せたい!」と言われたときは驚きました。なぜ私が支店長なのか理解できませんでした。上司に見られていないと思っていた数字には現れない求職者様や施設様との細かいやり取りや行動をご存知だったことも驚きました。真面目にやってきた1つ1つを評価していただき、私を信頼してもらえたことがすごく嬉しかった。一緒に働く上司や同僚から必要とされたことが何よりも嬉しかった。その期待には応えるしかない。そのために支店長として結果を出して恩返ししたいと思って励んでいます。

支店長になって意識していることは、軸をブラしてはいけないということ。責任者と言う立場なので、最終判断が支店長である私です。支店長に相談すれば絶対に解決につながる道筋を提示してくれるとメンバーに思ってもらえる存在でいなければなりません。だからこそ、何があっても動じない芯の強さをもっと持ちたいです。そして、メンバーができることを増やしていける環境も作りたいです。メンバー個々の力を付けてあげられる支店長、メンバーが信用できる責任者が理想です!

ー支店長として一緒に働きたい仲間を教えてください。

人材派遣の営業職は企業様・求職者様に興味がないと絶対に続きません。そのためには、聴く力が大切です。企業様がどうして人材を募集しているのか、私は納得するまで聴くようにしていました。求職者様でも同様です。表面的なことだけを聞くのではなく、聞きづらいことも一歩踏み込んで聞く。プラスαの想いまで聞き出し、理解しないと好転しません。私たちのビジネスは自分一人で何か成果を作っているのではなく、私たちのサービスにご登録いただいている求職者様と私たちのサービスを信用していただいている企業様がいらっしゃるからこそ成果を生み出すことが出来ます。双方に寄り添う気持ちがないと物事が進みません。

私が仲間に求めることは素直さと明るさです。やる前から否定せずに、とりあえずやってみるという気楽さやポジティブさが必要です。「でも」「だって」で始まると良い方向に仕事は進みません。人生の転機に関わるこその立ち振る舞いがあります。それには「素直さと明るさ」が必要です。あとは、仕事に対する目的意識も必要です。1日の仕事が何につながっているのかを考えられるか考えられないかで、多分その日の行動の意味が全く変わっていきます。細かいことを言うと、1つ1つの仕事には必ず意味があります。それをおざなりにせずに、目の前のことに熱心に取り組む仲間と働きたいです。

ーたくさんのお話ありがとうございました。最後に、未来の後輩へメッセージを!

就職活動では、自分が何に興味や関心があるのかに気が付くことが大切です。そこが曖昧だときっと入社後に仕事で辛いことがあると、「じゃあいいや」と思って早期離職につながります。自分が何に興味があって、辛いことがあっても続けられる事ってなんだろうと探すことが一番大事。過去を振り返り、何で楽しい、面白いと思ったかを書き出してください。このマンガが面白かったから、この人とこういう会話した時に面白かったとか、ここへ行ったときは楽しかったとか、何でも構いません。書き出すと何に興味を持っているのか発見できるはずです。

人材派遣領域は人に寄り添える集団。求職者様にお仕事を紹介するだけであればAIでも良いと思います。でも、そうではない背景があるからこそ私たちの介在価値があると思っています。施設様は今どのような状況で何をお困りなのか、どんな求職者様を求めているのかをとことん考え抜いてご提案することに私たちの介在価値があります。それがこの仕事のやりがいであり、面白さです!

介護派遣事業を活用し、目指す理想の社会とは。

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介護。 この言葉に人は、戸惑う。 雨も降るが、晴れもくる、夜もあれば、日も照らす。 介護はそんな毎日だ。 それでも、誰かがそばにいれば、ココロが満ちる。 ココロがおどる瞬間がある。 私たちは、そんな「快護」をつくりたい。 全てのココロに寄り添い、快護に関わる仲間を増やし、快護産業を、力強くつなぎ、ささえ、変えていく。
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