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【学生インターンインタビュー】「働くことが楽しみになった」探求心に富んだ森田さんが感じたEXPACTの成長環境とは?

こんにちは!EXPACTライティングチームインターンの金野です。

今回は2024年3月でEXPACTを卒業される森田さんにインタビューを行いました。長期間働いた現在、業務やモチベーションにどのような変化があったのか、ぜひ最後までご一読ください!

~森田さんプロフィール~

神戸市外国語大学に在籍し、2021年9月にEXPACTに入社した森田さんは、実は今回のインタビューは2回目になります。前回のインタビューは入社して数か月の頃に行われ、記事の執筆やSNSマーケティングを通じて、ライティングの基礎やマルチタスク力など、今後も必要になるスキルを、積極的に質問でいる環境で身に付けることが出来ている、とお話ししていただきました。カナダへの留学中はインターンを休んだ後、復帰し在職期間は2年半となります。

前回のインタビューはこちらから↓

https://www.wantedly.com/companies/expact/post_articles/409571

ー2年半お疲れさまでした。前回のインタビュー当時はライティング業務がメインでしたが、現在はチームのマネジメントも同時に行っている印象です。インターンの間、どのような業務を行ってきたのでしょうか?

前回のインタビューは留学中に行ったものでしたが、留学中はあまり稼働はしていませんでした。マネジメントに関わり始めたのは一昨年(2022年)の11月頃だったと思います。当時ライティング業務のマネジメントを担当されていた方が、私が留学から帰ってきたタイミングで退社してしまったんです。その頃、EXPACTも人数が増えてきて、誰が何をしているのか把握する人が必要になったので、私が担当させていただくことになりました。休学していたため、就活はしていたものの、時間に余裕もありました。

社外インタビューを始めたのも同じ時期でした。それまでは社内インタビューが多かったのですが、徐々に社外インタビューの機会も増えていき、現在は主にライティング業務では社外インタビューを担当しています。

ーそんな背景があったんですね。インターン生と社員さんの架け橋のような存在で、とても助かっています。一度留学でインターンをお休みした後また復帰したのは、それだけ働きやすい環境だからだと思います。2年半在籍しましたが、長く続けられた理由は何だと考えますか?

そうですね、大学の間、一番長く続けた活動もEXPACTでのインターンでした。理由は①働きやすさ②性格に合っていた、の二つです。他の方もよく言及されますが、EXPACTは働きやすい環境だと思います。フルリモートのため自己管理が必要になりますが、それさえできれば仕事の量を自分で調節できます。忙しい時は稼働時間を減らして、働きたい時思う存分働けるインターン先って中々無いのではないでしょうか?

また、私自身様々なことに興味がある半面、飽きっぽいとも言えるのですが、EXPACTは様々な業界に触れられるため、性格に合っていると思います。スタートアップログや社外インタビューは作業としては文章を書くことがメインですが、事前のリサーチや当日のインタビュー、毎日の情報収集を通じて本当に多様な業界に触れます。一連の流れを通じて様々な世界、目線、価値観を知ることが出来ています。

それから、一つのテーマに対して複数の角度から見ることが出来る、という特徴もあります。例えば「地方創生」一つを取っても、これまでは観光を通じた地方創生の形しか知識がありませんでした。でも、EXPACTで経験したインタビューを通じて、ビジネスコンテストを通じた新しい地方創生の形を知ることができました。。このように、一つのテーマに対して様々な角度から見ることが出来るのも、EXPACTインターンで経験できる業務の特徴かなと思います。

ー様々な業界に触れるだけでなく、一つのテーマに対して様々な角度から見ることが出来るというのは本当に共感します。縦も横もカバーできる印象です。多くの業界や企業に触れる中で、また、社員さんたちと関わる中で、特に記憶に残っている業務やイベントはありますか?

直近だと、2023年7月に行われた、EXPACT5周年イベントのお手伝いをしたことが印象的でした。当日はクライアントやOBOGの方が多く集まってくださり、たくさんの方に支えられていることを実感しました。普段オンラインでやり取りをしているので、オフラインでお会いしたことでより実感した気がします。普段オンライン上でやり取りをする社員の方や他のインターン生と、バタバタと会の進行に奮闘するのはとても楽しかったです。

https://expact.jp/expact_5thevent/

また、外部インタビューはどれも記憶に残っていますね。特に初めてのインタビューは、緊張で上手く話を広げられずに上手く行かなかった経験もありました。ですが、以降のインタビューでは事前リサーチをより入念に行うようになったり、回を増すごとに経験が増えて話すことにも慣れていき、インタビュー自体をより楽しむことができるようになったと感じます。社会人の方とお話しすることにも慣れることが出来たと思います。


ーそうだったんですね。外部インタビューはとても緊張しますが、森田さんが一緒に同席していただけるととても心強いです。チームのマネジメントに関連して、インターン生の採用も担当されていますよね?

はい、ライティングチームのインターン生には私が一番関わる機会が多いので、採用にも携わらせていただいています。インターンと就活を通じて、面接する側とされる側を両方経験することが出来ました。インターン生は正社員ではありませんが、EXPACTはフルリモートで仕事をする分、カルチャーフィットや「この人と一緒に働きたいか?」を重要視しています。自分の中で基準を作っても採用した全ての人が上手くいったわけではなかったので、採用の難しさは常々感じています。


ー就職先に関して、以前のインタビューでは出版業界に興味があるとのことでしたが、実際にどんな会社に就職されるのでしょうか?

デジタルマーケティングを行っている会社に就職します。日本進出を目指す外資企業や海外進出を目指す日本企業のマーケティングに携わるイメージです。出版業界にも変わらず興味があり応募はしましたが、EXPACTでのインターンを通じて業界よりも職種にこだわるようになりました。業界で見てしまうと身に付けたスキルがその業界でしか活かせない、ということが少なからずあるため、どの会社、どの業界でも役に立つスキルを身に付けたいという想いがありました。いつか、スタートアップ業界でまた働きたい、という想いもあります。

ー「業界」ではなく「職種」にこだわる視点は、一定期間企業で働いたからこそ生まれる視点だなと感じます。最終的に就職先の企業に決めた理由はどのような点でしょうか?

まとめると「やりたいことが最短で叶えられる企業」だったからになりますね。求める環境として①どこの会社でも役に立つスキルを身に付けられる②若手でも裁量を持って仕事を進められる③英語を使う環境 の3つがありました。デジタルマーケティングスキルはこれから役に立つスキルだと思っていたことと、EXPACTのインターンで自らの提案を形にすることで自身の成長を感じることが出来たので、似た環境に行きたいと思いました。また、英語を使った仕事がしたかったのですが、就職先の企業は職種別採用をしており、グローバルポジションであれば英語を使う環境にも入れると思いました。

ーありがとうございます。求める環境が具体的にあったからこそ、望んだ環境を掴むことが出来たように感じます。就活や就職先を決めるにあたってEXPACTインターンで経験した業務が役に立ったり、繋がりが生まれることはありましたか?

ライタースキルは役に立ちました。ES(エントリーシート)で落ちてしまうことはほとんどなかったです。社外インタビューを就活後に始めたのですが、就活前から行っていれば、面接がもっと上手にできたかなと思ったりもします(笑)。

就職先の最終面接で使うプレゼンを見て頂いたりなど、社員さんには就活の相談に乗っていただきました。

ーそうだったんですね。普段森田さんと一緒に働いていると、周りの人に頼るのが上手だなと思います。

ありがとうございます。EXPACTは働いた期間が長く、社員さんと関わる機会も多かったからではないかなと思います。とはいえ、期間が長いからと言ってインターン先で、個人的な相談が出来る環境は多くないと思うので、EXPACTの風通しの良さがあってこそ出来た相談だったと思います。

周りの人と関わるといった話だと、マネジメントの話に戻るのですが、マネジメントに携わることで業務に対する視点が変わりました。以前は仕事のモチベーションは自分で上げるもの、仕事の意味は自分で見つけるものだと「仕事を任される側」の視点で大事なことしか頭にありませんでした。もちろん、これも間違ってはいないと思います。

でも、誰かに仕事をお願いする立場に立てば、モチベーションを上げられるようなパスの仕方、声かけをする必要があると考えるようになりました。オンラインでのコミュニケーションでは、表情が見えない分特に重要だと思います。お願いする相手が気持ちよく仕事をするためにはどうしたらいいか?を常に考えて仕事をするようになりました。

このように、違う角度から仕事に取り組むことで、より「当事者意識」の大切さを感じるようになりました。

ーオンラインだと誤解が起こってしまったり、メッセージのやり取りが必要以上に多くなってしまいがちですよね。相手のことを考えて文章を送ることも一つのスキルだと感じます。2年半働いた経験から、どのような人がEXPACTのインターンに向いている、または来てほしいと思いますか?

挑戦することが好きな人、視野を広げたい人には向いているのではないでしょうか?このような人がいると組織も活性化しますよね。EXPACTには社員さんもインターン生も様々なバックグランドの人がいるので、人から刺激を受けるのが好きな人にも最適な環境だと思います。

また、大学生が人生の山場だと思っている人にも来てほしいです。社員さんや社外インタビューを通じて多くの社会人と関わることで、今までよりも大変なことも楽しいことも社会人になることでもっと経験できると感じました。生き生きと熱量を持って働く人を見ることで、働くことや社会人になること、しいてはこの先の人生までが楽しみになりましたね。

高校の時は、大学受験を乗り越えるためにも「大学生が人生の夏休み」と言われたりもします。もちろん大学生は楽しかったですが、この先にももっと楽しいことはある。様々なライフスタイルに触れられるので、EXPACTのインターンがこれからの人生が明るくなるきっかけになりました。

ー私も様々な社会人の方と関わることで、働くって大変なんだろうなと思いつつ、早く社会人になりたいなと思うようになりました。最後に、今のインターン生と未来のインターン生に向けて一言お願いします。

今のインターン生の皆さんに関しては、とても優秀な方ばかりだと思っています。これからも、やりたいことを積極的にやっていってほしいですし、EXPACTを自分を高める場として使ってほしいです。これから入社するインターン生の皆さんには、なにか1つでも目的を持って働いてほしいです。「多くの企業に触れたい」「ライティングスキルを上げたい」など何でもいいので目的を持って働くことで、EXPACTは最高の成長環境になると思います。

ーありがとうございます。今までお疲れさまでした。これからのご活躍を応援しております。

いかがでしたでしょうか?複数のポジションを経験することで仕事への向き合い方が変わったこと、業界ではなく職種にこだわりを持つようになったことが特に印象的でした。未来を見据えた時に必要なスキルと自身の望む環境を具体的に言語化できているから、やりがいを感じられる環境で働くことが出来ているように感じました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

EXPACTは自分の興味のある分野で、新しいスキルを身につけることの出来る環境です!是非、興味のある方はご応募お待ちしております。

(取材・執筆:金野彩音

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