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ドキドキを乗り越えて

みなさんこんにちは!

今日は当社のコア事業であるこども夢の商店街の雰囲気をお伝えしたいと思います!

7月22日に愛知県北部でこども夢の商店街が初開催されました。画像は当日のこどもカフェの様子です。初めてお給料をもらえるオシゴトをする女の子、その女の子からお茶を運んでもらうのを楽しそうに待つ大人。働くこどもって、本当に可愛いくて、誰もが笑顔になってしまうんですね。

これまで三河から名古屋エリア限定で開催してきたこども夢の商店街の初めての飛び地開催でしたが、イオンモールの警備担当の方もドギマギするほど朝から大変な行列になり、お昼頃まで長い長いビザ登録まちの大行列ができました。晴れて就労ビザを取れた子供達は、目を輝かせてハローワークでオシゴトを探し、イオンモールのあちこちにイキイキと働くこどもたちの姿がありました。中央通路にはこどもたちの工夫を凝らしたお店がずらっと並び、中央通路は朝の通勤ラッシュの駅状態(ちょっと大げさ?)。

誰もが目をみはるほどの大盛況のうちに無事、飛び地開催を終了することができましたが、今回はボランティア集めにかなり苦労しました。先生がたへの認知度が低いのは初開催地ではいつものことなのですが、会場が駅からやや遠く、さらには中学校の部活動大会日程、大学の前期試験日程ともろに被り、極め付けはこのエリアの中学校では文化部も総出で運動部の応援に行くということで、地元学生の応募が20名に満たず。。最終的には名古屋からボランティア送迎車を出したことでなんとかクリアすることができましたが、本当にドギマギしました!

結果的には、9人の高校生を集めてくれた地元丹羽高校の担当の先生の評価も上々、地元名古屋経済大学から来てくれた4人の大学生も大いに活躍してくれて、大成功となったのですが、善意で出来上がっているイベントの特性上、毎回、開催環境が整うまではドキドキです!

こども夢の商店街は、イベントの当日運営よりもはるかに多くの労力を地域コーディネイトにかけていて、ドキドキしながら全47回、土砂降りに見舞われた1回を除けば46回全て大盛況!毎回やりきった後の達成感はなかなか言葉にできません。そしていつもしみじみ感じるのは、いつの世も「いいひと」がたくさんいるなあということです。こども夢の商店街は、損得を超えて、誰かの役に立ちたい、楽しみたい、そんな気持ちが集まって出来上がっていて、人間を信頼することなしには成し得ない、そんな事業ですが、今週末もいろんな善意が集まって、中学生から大学生まで90人超のスタッフ・ボランティアで3000人を超える家族来場者を迎えます。

ドキドキを乗り越えながら、いつもワクワクできる仕事をしてみたい!そんなスーパーポジティブなあなたを当社は待っています。

一般社団法人ユメ・フルサトでは一緒に働く仲間を募集しています
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