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「自分の意見が正しくない」環境でユーザーの声を聞く開発が面白い。

エンジニアの原点

大学時代、iPhone 3G向けのアプリを興味本意で作り始めたのが僕のエンジニアとしての始まりでした。当時は画像処理の研究をしていたのですが、人と交流する機会がほとんどありません。その研究と比べると、アプリ開発は良くも悪くもユーザから多くの反応が得られる事が楽しくてどんどん開発にのめり込んでいきました。

その影響もあり、多くのユーザを抱えているC to Cサービスの開発に魅力を感じてピクシブ株式会社に新卒入社することになりました。当時はWebに関する知識をまったく持っていなかったので、四苦八苦し、同僚等に迷惑を掛けながら必死に知識を吸収したのを憶えています。今でも当時の同僚には感謝し、そこで得たものが今に活きていると感じます。

しかしある時、チームリーダーなどマネジメント業務がタスクの大半を占める中でふと、”自分のエンジニアとしてのスキルはこのままで良いのか?”と一抹の不安を覚えました。色々考えたあげくやっぱり自身がやりたいのは、iOSのエンジニアなんだと、一から出直す覚悟で転職を決意しました。そんなことを考え始めた頃、現職のFablicと出会いました。

Fablicの印象として、アプリの開発に対する高い技術力とそれを支える強い情熱を感じました。日本で初めてとなるフリマアプリ「フリル」は当時珍しかった「iOS / Androidアプリ専用サービス」として運営されており、バックエンドのエンジニアや、ビジネスサイドの人間も本腰を入れてアプリの開発と向き合っているの熱いものを感じました。また、女性向けのアプリ(当時)を男性エンジニアが開発している裏側にはユーザの声に真摯に耳を傾け、客観的な視点でアプリを造っている環境にも大きな魅力とやりがいを感じました。これらに感化された私はFablicに入社することを決意しました。

現在の役割

現在、担当している業務は「フリル」のiOSアプリの開発がメインです。その他、色から商品を検索できる機能を作ったり、AppleWatch対応や、APIの開発など、サーバーサイドからクライアントサイドまで幅広く担当しています。また、現在は、ユーザファーストチームの一員として、ファッションに特化した新たな機能を作り出すことに力を注いでいたりもします。 その「商品の色検索機能」もその成果の一つです。

この機能は、商品を出品するユーザの手間を最小限にするために、商品画像から色を自動検出しています。大学時代に取り組んできた画像処理の知識が思わぬ形で生かせることになり驚いていますが、得た知識は無駄にはならないのだなぁと実感しました。 この経験を生かし、今後もサービス開発で得たユーザのための機能を作るノウハウと、研究で得た物事を突き詰めて形にするノウハウを使い、他のサービスには真似できない新たな機能を生み出していきたいと考えています。

色検索を開発している際、「フリル」の開発の面白さに気づいたのですが、それは「自分の意見が正しくない」という状況の中で模索しながらアプリを開発していくところです。 「サックスって何色…?」「ベージュとブラウンの境目ってどこ…」など、自分一人の知識では色検索という機能を作ることはできなかったと思います。

Fablicでは、社内に実際のユーザがいるという環境の中で、ユーザの声を聞き、実装した機能を使ってもらいながら、改善することができます。 自身はそれほどファッションに詳しくないですが、その環境を生かしより良いアプリの開発を目指しています。

Fablicという会社について

Fablicにはユーザだけでなく、社員に対しても真摯に意見を聞く文化があります。入社直後、自分の日報やサービスの改善案に対して、ファウンダーを含む多くの社員からコメントがあることに驚いた記憶があります。ファウンダーが全員男性という状況で、女性向けアプリを作るところからスタートした会社という背景があるからか、人の意見を真摯に聞く文化が作られたようです。 そのため、アプリだけでなく社内の環境や開発体制に関しても、率直に意見を出し合い、それぞれの意見を受け止めた上で、改善に繋げることができています。

また、ユーザのためになることであれば、何でも実現しやすい環境があります。 フリマアプリは、操作性良く使いやすくなればなるほどユーザが増え、収益に繋がる珍しいプロダクトです。アプリが使いやすくなり、服を売ったり買ったりがスムーズになれば、「フリル」上で売買される商品が増え、収益が伸びるということです。ユーザが使いやすくなるような機能を作るためであれば、技術的に困難なことにも挑戦できる体制です。上記で説明した「色検索機能」も、画像処理を使った機能開発という、普通であればなかなか採用しづらい技術選択をすることもできました。

ビジョン

私は将来、エンジニアにとっての聖地であるサンフランシスコで働いてみたいと思っています。 そのためには海外のエンジニアにも負けないような、エンジニアとしての武器を作りたいと考えています。今の関心は、「研究」「サービス開発」「ビジネス」の融合です。大学時代に研究してきた画像処理を色検索という形でサービス開発に生かせたように、ユーザのことを考えた機能開発を、研究に近いアプローチで実践し、他のサービスには真似しづらい、ビジネス的に価値のある新しい機能を生み出すことができるのでは、と考えています。 そのような機能を生み出し、他のエンジニア負けない自分だけの武器を持って海外に出て行きたいと考えています。

Fablic, Inc.では一緒に働く仲間を募集しています
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