第二新卒出身◆転職のきっかけは?仕事のやりがいや大変さとはファミフェッショナル□■志事の流儀■□
2021年8月に、コンサルティング営業職として入社した福地。ファミリーコーポレーションでは新卒採用に力を入れていたものの、【第二新卒・営業職】としての採用は、福地が初めての事例。前職の経験を活かし、多角的な視点から仕事に向き合う福地に、やりがいや今後のキャリアビジョンについて、話を聞きました。
福地 建人
株式会社ファミリーコーポレーション
資産コンサルティング事業部
———前職はどのような仕事をされていたのですか?
前職はオフィス区分コンサルティングを行う会社にて、法人営業を担当しておりました。お客様は地方の経営者が中心でしたので、自分より年齢も経験も上の方々に対する折衝経験を通じて、物怖じしない度胸がついたと思います。また皆様忙しい方々でしたので、端的に話をまとめつつも、ドライになりすぎないように、相手にとって気持ちのいいコミュニケーションが取れるよう意識しておりました。
———なぜ転職しようと思ったのですか?
前職では入社以来3年間、法人向けの営業をしてまいりました。今後の社会人のキャリアを考えた時に、個人投資家相手の営業力をつけてきたいと強く思うようになり、転職を決意しました。
社長の人柄に惹かれて入社
———ファミリーコーポレーションの入社の決め手は何ですか?
第一に、冨吉社長の仕事やお客様、社員に対する熱い想い、そして雰囲気に惹かれました。前職でも多くの経営者と折衝してきましたが、こんなにも活力のある社長はお会いしたことがなく、社長の熱意に圧倒されたのと同時に、壮大なビジョンを共に実現したいと強く思ったことが最大の理由です。また若手社員も多く、年齢の近い社員たちと切磋琢磨することで、個人としても会社としてもこれからの成長が見込めると思い、入社を決意しました。
———現在はどのようなお仕事をされていますか?
現在は事業用(投資用)不動産のコンサルティング営業を担当しております。自社のポータルサイトに登録いただいたお客様に対し、個々人の資産背景や投資の目的等をヒアリングしながら、最適な物件を提案しております。
———営業をしていて、印象深かったエピソードはありますか?
ファミリーコーポレーションに入社して、初めて契約させていただいたお客様との出会いですね。入社して日が浅く、分からないこともまだまだ多かった中で、とても良くしていただいたことを覚えています。実はその方を初めて担当させていただいた日が、偶然にも私の誕生日でして、なんと後日プレゼントをいただきました。
———とっても素敵な思い出ですね。どのような方なのですか?
日本企業の中でもトップに入るような方でしたが、とてもフランクで優しい方です。大変勉強熱心で、不動産投資に関する知識も豊富であったため、逆に私が教えて頂いたこともたくさんあります。ハイクラスな方を相手にするからこそ、【お客様に育てていただける環境】なのだな、と実感しました。
———仕事をする上で、大切にしていることは何ですか?
他責にしないことです。前職でもそうだったのですが、年次が若い時は失敗したときに、どうしても他に責任を押し付けてしまう傾向にあります。しかしそれは相手への印象が悪くなってしまいますので、自分の行動を振り返り、他責にしないよう意識しています。たとえ問題が発生してもプラスに考え、次回に向け即時改善することで自分自身の成長にもつながりますし、周囲に与える印象も良くなるかと思います。
一気通貫だからこその面白さ
———この仕事の面白さはどんなところですか?
何より面白いのは、自分が担当できる領域がかなり幅広いことです。前職では契約管理は分業制でしたが、ファミリーコーポレーションでは契約から決算まで自分で行うことができるので、とてもやりがいがあります。
———仕事をしていく中で大変なことはありますか?
幅広く業務を担当するため、専門知識が多く必要なことです。しかし業務を覚えていくにつれ、自分の成長に繋がっていると感じています。先輩や上長も、最初は「わからない」前提で手厚くフォローしていただけるので、日々勉強の連続です。
———最後に今後のキャリアビジョンについて教えて下さい。
現在営業のターゲットが個人層なので、今後は自身の経験を活かして、法人向けのスキームの確立で会社に貢献し、ゆくゆくは事業部の設立も目指していきたいと考えています。