採用担当の松本です!
4日間にわたって、学生向けのハッカソンイベントを実施したので、本日はその様子をお伝えします🌸
そもそもハッカソンとは?
「技術(Hack)」+「マラソン(Marathon)」=「ハッカソン(Hackthon)」という成り立ちの造語で、プログラマーやデザイナーなどのIT技術者が集まり、短期間で集中して特定のテーマに関するシステムやソフトウェアを開発するイベントを指します。
今回の学生向けハッカソンでは、学生メンバー3名に加えて、プロジェクト進行をサポートするチームメンターと、技術的なサポートを行うスキルメンターが参加しました。
4日間でアイデア出しから、サービスの開発まで取り組んでいただきました🎉
今日はその様子をお届けします!
1日目(午前):アイデアソン
今回のハッカソンのテーマは「学生生活×AI」。
ChatGPTやGeminiなど様々な生成AIツールが世の中に出ていますが、このようなAIの技術を生かして、学生生活をもっと便利に、もっと楽しくできるんじゃないか!そんなサービスを考えてもらいました。
まずは学生がどんな場所で、どんなことをして時間を使っているのかブレストし、そこからアイデアを出していきました。
出てきた間に、参加者全員が投票をして、4日間取り組むサービスを決定します。
▼参加者の声:アイデアソンに参加してみて
ブレインストーミングから始まり、三者三様のどれも面白いシステム案が出たと感じました。今回のグループは3人でしたが、少し人数が増えるだけでここまで多様な考えが出せることに驚きました。
ただアイデアを捻り出すのではなく、社員さんと一緒にレクリエーション感覚でアイデア出しをさせてもらえたことで、よりアプリ開発に取り掛かりやすくなったと思う。
1日目(午後):環境構築
サービスの概要は決まったので、次はどんな機能が必要か、どんな画面にしていくのか、などサービスの詳細を膨らませていきます。
サービスの詳細が決まったら、どんな技術構成で作っていくのかを考えます。
今回は参加者全員に、プログラムの経験があったため、エンジニアと一緒にDockerやGithubの準備を進めていきました。
(※)プログラミングなしで、動くツールを作成できるようなAIツールもあります。
実際に今回も、画面デザインはV0といったAIツールも使用していました!
参加に際して、プログラム経験が必須ということはありません💻
経験に合わせて、チームの調整を行います!
2日目~3日目:チーム開発
2日目以降は、チームで開発作業を進めていきます。
今回は3名1チームだったので、機能単位でのバックエンド開発や、データベースからの情報取得、AIとのAPI連携などそれぞれのスキルに合わせて役割分担をしながら進めていました。
今回はサービス自体にAIを組み込むだけではなく、開発内にもAIを取り入れるAI駆動開発を行っていました!
チーム開発時は、サポートメンター、スキルメンターとしてエンジニアがついているので、困ったことや分からないことは確認しながら進めていきます。
▼参加者の声:今回のハッカソンで、新しく得た学びはありましたか?
今回はAI駆動開発に挑戦しましたが、AIの強力さだけでなく、プロンプトの大切さを再確認しました。コードは基本AIが作成しますが、上手くプロンプトを作成しなければ、思った通りのシステムを構築してくれません。良いプロンプトを作成するためには、システムの仕組みなどの知識が不可欠となります。今後もAIは発展していくとは思いますが、自身の知識量も増やしていかなければと感じました。
正直全てにおいて勉強する部分が多かったなと思います。中でも印象的なのはcusorなどのAIツールです。プログラミングという分野において、AIがあそこまで発展しているのかと驚きが強かったです。AIをうまく使っていくためにも、AIに負けずにインプットやアウトプットを大事にしていきたいとより強く思いました。
大きく分けて2つあり、1つ目は最新技術のキャッチアップの重要性であった。今回はV0というAIフロント構築ツールを用いて効率的に実装ができたが、他にも社員さんが提示してくれたツールで知らないものも多く、まず最先端の技術に触れてみることが大事だと再認識できた。2つ目はチームでの立ち回りについてであった。限られたリソースの中で、誰が何を担当すれば効果的なのかを意識しながら開発する機会をいただけ、チームマネジメントの一端に触れることができ、大きな学びになったと感じた。
▼参加者の声:担当したサポートメンターやスキルメンターについて
普段業務であまり使用していない言語にも関わらず、一緒にデバッグ等をしてもらい大変助かりました。また、メンターのみなさんが逐一進捗を気にかけてくださり、とても心強かったです。ありがとうございました!
常に3人の作業具合を気にしてくださっていたと思います。特に私に対してはついていけてるかといった部分を、言葉にせずにとも気にかけてくれているのを感じて、暖かいなと思いました。
大前提として、どのメンターさんも進捗具合を気にしてくださったので常に安心感があった。中でも井土さんは実装の改善点やタイムマネジメントを都度してくださり、そのおかげでゴールが明確になっていった。そして、矢野さんは技術的な質問への回答、説明を的確にしてくださり、AI時代における勉強の仕方もあわせて親切に教えてくださり、とても勉強になった。
4日目:プレゼン発表
最終日にあたる4日目は、午後からのプレゼンに向けて準備を進めていました。
午前中は、AIの精度向上を目指したり、追加機能を開発するなどぎりぎりまでサービスの質向上を目指していました。
午後からはプレゼン準備をしており、15時からはついに発表会へ!
オフィスのオープンスペースで発表を行い、リモートワークの社員はオンラインでもプレゼン発表を聞いていました。
オープンスペースは後ろの方まで観覧者が集まっており、全30名ほどのエンジニアがみんなのプレゼンをわくわくしながら聞いていました🌸
発表後には、プロジェクトマネージャー、チームリーダーをしているエンジニアからもフィードバックをもらいました。
プレゼンに参加していた社内メンバーから回収したアンケート結果はこちら。
評価ポイントは下記3つの軸となります。
- 技術的完成度:
発表・デモ通りに機能が動作しているか。技術の適用・工夫は適切か。 - 課題解決力・実用性:
問題意識が明確で、成果物が課題解決に寄与しているか。実務・ユーザー視点での価値 - 発表・表現力:
デモ画面や説明のわかりやすさ。論理的な説明。プレゼン構成。
今回の発表の得点は、技術的完成度が4.6点、課題解決力・実用性が4.5点、発表・表現力が5.0点と、非常に高得点でした!!
エンジニアからのフィードバック
▼成果物や発表について、良かった点があれば教えてください。
システムを通してやりたいことがしっかり定まっており、またシステム自体も4日で作ったとは思えないほどの完成度で驚きました。発表についても、説明がしっかりしていてわかりやすかったです。
学生の視点でアイデア・プロダクトが考えられていて面白かったです。
機能やシステムの構成など、狙いや採用したバックグラウンドなどもしっかり説明されていてわかりやすくとても良かったと思います。
そのままサークルの方々とつながれるような機能をあえて持たせていないことに、対面でのつながりを持つというこだわりが見られ、大学生当事者目線で考えられていることが良いなと感じた。
話の構成が上手で、かつ適度なスピードだったため、かなり口頭での説明が多かったにもかかわらず、内容理解度が高かった。
想定している顧客や伝えたい内容が明確になっており、よい発表だった。
AIと壁打ちしながら進めることで、要件定義やアプリケーションそのものもしっかりとしたものが出来上がっていた。また、発表や質疑応答を通してオーディエンス全員に伝えられていたのもスキルが高いなと感じた。
▼成果物や発表について、改善点やアドバイスがあれば教えてください。
画像の生成について新入生側がアクセスしたタイミングで生成されていましたが、どちらかというとサークル側が情報を登録するタイミングで画像を生成すると、サークル側としても気に入った画像かその場で確認でき、新入生側も画面を表示したタイミングで待たされることがなく、良さそうかな?と感じました。
情報の一覧やフィルタリング機能で事足りる印象があったので、AIチャットによって実現できた機能や仕組みがもう少しあるといいなと思いました(その日の新歓情報を出してくれる。サークルの雰囲気とのマッチングなど?))
セキュリティなども考慮できると、より一層良いものになるのではないかと感じました。
時間の都合上実現できなかった機能もあると思います。今後同じような場面でスムーズにやるにはどうすればいいか を繰り返し考えていってほしいなと思いました!
参加者から:ハッカソンを振り返ってどうでしたか?
チームでの開発はこれが初めてでしたが、上手くアプリが完成させられて良かったです。また、メンバーそれぞれの長所を持ち寄り、まとまった良いチームだったと感じています。とても良い経験になりました!
メンターの方は繁忙期で忙しい時期に関わらず、常に笑顔で接してくださいました。貴重なお時間を頂いてありがとうございました!
ほかの参加者に対しても感謝しかないです。分からない部分ばかりにもかかわらず、自分でもできそうな部分を割り振ってくれたり、質問したら丁寧に教えてくれたりとすごく頼りになりました。これからも、負けないように頑張ろうと思うことができました。
4日間のハッカソンで自分の至らない点もあったと思いますが、同じチームの2人とも常に協力的で、アプリを形にして発表までできたのは本当に感謝です。開発以外の時間でもプライベートやこれからの話もできてとても楽しかったです。
また、メンターのみなさまは4日間業務で忙しい中でもサポートしてくださりありがとうございました。エンジニアとして鋭いコメントをしてくださったかと思えば、場を和ませるような雑談もしてくださりメリハリがあって素敵な環境だと感じました。一緒にご飯もいけて楽しかったです!ごちそうさまでした!
\4日間、お疲れさまでした!!/
以上、イベントレポートでした!!
エフアンドエムネットでは、10月11月にも同じようなハッカソンのイベントやそのほかのインターンも実施予定です👍
少しでもご興味お持ちいただいた方は、ぜひ一度お話しできればと思います✨
ご応募お待ちしております!