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お客様も社員も「ファン」になる!正直で利他的な不動産紹介を心がける賃貸仲介エースの思いとやりがいとは?社員に突撃インタビュー!

みなさん、こんにちは!
FANTAS technology広報インターン生の山下りなです。
突然ですが、みなさんは不動産業界における、「賃貸仲介職」というと、どんなイメージを持たれますか?
一言でいうと、賃貸仲介職とはお客様のニーズに合わせて賃貸住宅をお勧めし、ご契約〜入居までをサポートをするお仕事です。
今回は実際に当社の賃貸仲介担当として活躍している、現役社員に取材を試みました!
不動産業界に興味をお持ちの方から職種について理解を深めたい方まで、幅広い読者の方に賃貸仲介のリアルをお届けできればと思います。
ぜひ最後までご覧ください!



FANTAS technology賃貸仲介担当 藤山さん

東京都目黒区生まれ。大学卒業後、人の笑顔が見たいという思いでお笑いの養成所に通う。その後、そこで養ったコミュニケーション力を武器に飲食業界へ就職。2015年にFANTAS technologyへ入社し、賃貸仲介のエースとして活躍。

― まずは、なぜFANTASに入社しようと思ったのかきっかけを教えてください。

僕自身、今までにお世話になっている友達や知人が多く、自分と関わってくれる人たちの生活に入り込んで、価値提供できる仕事は何だろうと考えました。そこで人の生活に一番還元できる仕事として、「不動産業界」が浮かんだことが最初のきっかけです。

「引っ越し」って、人生にそう何度もあるようなイベントではないですよね。
そういった意味で「家探し」というのは、人の生活を形作る一大イベントのうち、大きな割合を担っているんだなとつくづく感じます。

不動産業界の中でもなぜFANTASを選んだかというと、
「自分の思いが反映される規模感」だったからという点が大きいですね。

以前いた会社が大きい会社で。そこではある程度裁量権がないと、自分の気持ちが仕事の結果に反映されにくいことを痛感していました。
その点、当時のFANTASは自分の意見がダイレクトに反映されるような規模感だったし、加えて雰囲気や風通しの良さも、全てが自分の理想と上手い具合に噛み合ったんです。


― 不動産業界を選ばれた上で、具体的なキャリアとして賃貸仲介職を選んだのはなぜですか?

“偶然”“自信”という2つの理由があります。

1つ目は、面接時に賃貸仲介の仕事をおすすめされたのが始まりです。
僕はもともとマンション販売の営業枠で面接に臨んだのですが、面接官から「藤山さんなら賃貸仲介はどうですか?」とオファーが来て。これもご縁だと思い、賃貸仲介担当として働くことに決めました。

2つ目は、賃貸仲介職としてなら自分の「土地勘」という強みを生かして勝負できると思ったからです。
僕はずっと東京にいたので、今までの生活で培った交通や道路の知識、立地などの土地勘を生かせる仕事がしたかったんです。その点、賃貸仲介はぴったりでした。


― 偶然もあっての転職かと思いますが、賃貸仲介の業務内容はどのようなものですか?

当社の賃貸仲介業務内容を大きく分けると、自社物件他社管理物件の仲介で2つあります。
お客さまをご案内して「この家はどうですか。」といったように、物件を紹介するという意味ではどちらも同じです。
会社によってはそもそも自社物件を持たないところもある反面、FANTASではオーナー様が所有する自社物件をいかに早く入居付けをするか、ということを一番のミッションにしています。
当社は収益不動産をメインで扱っているため、早く入居が決まれば、入居者様だけでなく、オーナー様のメリットにも繋がるからです。


― 多くの方の利益を考えて動かれているんですね。ちなみに具体的な流れとしては、やはりお客様から来るお部屋探しの電話や訪問での問い合わせに対して、物件を紹介しつつ内見までご案内する、といった形でしょうか。

一般的に街で見かける店舗はそうですね。
ただし、FANTASの場合は窓口を持たないので、基本的にメールで問い合わせが来て、案内も遠隔でサポートし契約するという流れが基本ですね(※一部対面もあり)。


― 仕事を通じて多くの方とお会いする機会も多い藤山さんですが、働く上で一番のやりがいは何ですか?

やはり、お客様にお部屋を紹介し、喜んでいただけたときは大きなやりがいを感じますね。実際それが賃貸仲介のゴールですし。

この仕事をしていると、本当に多くのお客様に出会って多種多様な生活を目の当たりにします。
結婚、就職、転職、転勤はもちろん、離婚や身内の不幸まで…、
「引っ越し」は、人生における何らかのイベントに付随して発生することが多いです。だからこそお客様の生活の一部にぐっと入り込んでいる実感があるし、個人的にはそんなところがすごく自分の原動力になっています。


― では、逆に働く中で大変なことや苦労することはありますか?

やったらやっただけの成果が出る確証がないことですね。

お客様に自分がどれだけ熱意を持っておすすめしたとしても、伝わらないときは伝わらない。たとえ物件が本当に良かったとしても、引越しのタイミングがずれてしまえば契約につながらないし、お客様に100%価値提供できるという保証はないんです。

どんなに時間をかけてお客様と連絡を取っても、「やっぱり引っ越しません。」の一言で終わってしまう。そんなときはやはり正直言って、心がえぐられますね。いつまでも慣れないです。


― お客様との関わりがメインの仕事だからこそ生まれてくるやりがいがある反面、タイミングやコミュニケーションのすれ違いから出てくる苦悩もあるのですね。




― お客様とのやり取りの中で、会社の理念である「ファンになっていただける企業になる」を体現するために意識していることはありますか?

正直な営業を心がけています。

というのも、不動産営業の中にはなるべく少ない件数・案内で、多い利益を得る、みたいなスタンスがいまだに根強く残っている場合があるんです。物件を事前に限定して、囲って無理やり契約までこじつけるっていう…。
僕はそのやり方には反対で。「あなたが本当に住みたいお部屋を一緒に探しましょう!」っていうスタンスで臨んでます。


― あくまでお客様の生活に価値を付与していく、ということを最優先されているのですね。

そうですね。
自分の限られた時間の中で、一人一人のお客様となるべく長く向き合うようにも意識しています。


― 非常に「人」を大切にされる藤山さんですが、今後はどんな人と一緒に働きたいと思いますか?

一言でいうと、「人に好かれる人」だと思います。
お客さんに好かれることで、自然と結果もついてくるはずですから。


― 「人に好かれる人」とは、具体的にどのような特徴があるんでしょうか?

強いてあげるとすれば、「歩幅を合わせられる人」ですかね。
例えば会話する時、相手のしゃべるスピードに合わせたりできる人ですね。相手がちょっと遅く話す人だったら自分のしゃべる速さも遅くしたりとか、たくさんしゃべる人だったら自分も食らいついてしゃべってみるとか。


― 確かに、空気を読みながら相手のペースに合わせるって、意外と難しいですよね。



― 現在社内外に多くのファンをもち、賃貸仲介の本業以外にも社内ラジオや表彰式の運営などマルチに活動されている藤山さんですが、その原動力は何ですか?

「楽しんでもらえたらいいな」という思いが一番強いです。
やっぱり、良い人たちと良い環境で働けているからこそなんだと思います。
社内ラジオや表彰式の活動を通して、社員のみんなに少しでも「楽しい」と思ってもらえる時間が増えたら嬉しいです。


― 「誰かを楽しませる喜び」というのが、一つの原動力になっているんですね。

そうですね、「おもてなし」はかなり好きです。
自分になにか良いことがあった時よりも、相手が喜んでいる姿を見た時の方が嬉しい気分になりますね。



↑社内ラジオ撮影の様子(左)と宣伝ポスター(右)

― そんな、人思いの藤山さんですが、これから仕事をしていく上で、何か目標はありますか?

FANTASで不動産売買ビジネスを生み出したいです。
実現できたら、より一層誰かの人生に寄与できるんじゃないかなと思うんです。
一生に一回の買い物がファミリーマンションだったり、戸建てだったりする人もいるでしょうから、そういった購入のタイミングに携われたらきっと大きなやりがいになると思います。


― 素敵なチャレンジですね。最後に、読者や求職者の方々に何か一言お願いいたします。

そうですね、僕が言いたいのは、「難しく考えすぎなくてもいい」ってことです。
働く上で、どこで働こうとか、どういう仕事をすればいいんだろう…とか、難しく考えてしまう人が少なからずいるように感じます。


僕は、まずは「やってみたいかどうか」だけでいいと思っています。
「やってみたら楽しかった」とか、「やってみたら自分に合ってた」など、その仕事に携わってみてこそ初めて目の当たりにするプラスな発見があると思うんです。
それこそ「不動産面白そうだな」って気持ちが少しでもあるのであれば、そこで一歩踏み出して当社に応募をしてくれると嬉しいです。きっと楽しい会社だなって思っていただけると思います。





藤山さん、突然のインタビューにお付き合いいただきありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?
藤山さんの一貫した「不動産という、生活に身近な財産で価値提供をしていきたい」という思いが伝わってきたのではないでしょうか。
そして今回初めてお話しさせていただきましたが、インタビュー中も利他的な思いが溢れており、当社の理念である「ファンになっていただける企業になる」ということを体現されているとしみじみ感じました。

「お客様の喜びを自分の喜びとして糧にできる」
そのために
「歩幅を合わせるようなコミュニケーションを実現できる」

このようなスキルをお持ちの方は、当社の第一線で活躍できる可能性を秘めているのかもしれません。

是非、記事を読んでいただいてFANTASについてもっと知りたい!という方がいらっしゃいましたら、是非下記のサイトもご覧ください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!

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求人リンク(https://hrmos.co/pages/fantas-tech/jobs/recruit_2016

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