Vol.2 前に進もうとする人を支える仕事(篠原綾子)

現在

【自己紹介】 篠原綾子と申します。新卒3か月のひよっこ22歳です。 私は少し特殊な家庭環境で育ちました。 両親が離婚しており、母と弟と3人暮らし。 弟は重度の知的障害と自閉症を持っており、母はストレスでうつ病に。 家族の中で私だけ「ふつう」の女の子として育てられました。 弟ができないことを私ができるのは当たり前、 弟ができることを私ができないのは怠けているせい、といつも思っていました。

小さいころの夢は、「養護学校の先生になること」でした。 でも、中学三年生の時、家族関係に嫌気が差し、進んだのは英語の道でした。 高校は英語科、大学は英文学科に入り、様々なボランティア活動をする中で思ったのは 「私が人生をかけてしたい仕事はなんだろうか」ということです。 英語は好きだけど人生を捧げるほどじゃないなあ…と思いました。 そんなとき、ちょうどFDA理事の成澤の講演を知りました。 一縷の望みを託し参加したその講演会で、私はFDAでインターンをすることを決めました。

インターンをしてみたら、「なんだか私、ほかの人と違うかも…」ということに気が付きました。 就職活動を機に心療内科へ通院してみたら、診断結果は「双極性障害とADHD」。 なんだ、私って「ふつう」じゃないんだ。できないことがあって当然なんだ。そう思えました。 FDAにはそんな、「自分が生きづらいということにすら気が付いていなかった人」がいっぱいいます。こんな私だからこそ、七転八倒しながらみんなの心の支えになることができるんじゃないかな、と思って今日も働いています。

【業務内容】 ・トレーニング生の指導 ・トレーニング生の実習への提案面談 ・新規実習先開拓のための営業 ・実習中のトレーニング生の振り返り面談

【自分の仕事を一言でいうと?】 前に進もうとする人を支える仕事

【この仕事をして自身に起こった変化は?】 「障がい者」というくくりで物事を考えず、 ひとりひとりのケース、特性にあった支援を考えることができるようになりました。

【この仕事をして嬉しかったことは?】 トレーニング生が実習先で評価されているとき お客様先で感極まって泣いてしまったこともあります。

【最後にメッセージをお願いします】 いろいろなバックグラウンドを持つ方がトレーニングしている場です。 スタッフにも私のように当事者である方が多くいて、 より身近な支援を提供できていると考えています。 他にも似たような施設はいっぱいありますが、当事者がスタッフにいるのはなかなかありません。 是非遊びに来てみてください!

NPO法人FDA's job postings
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