こんにちは！iOSエンジニアのオスカルです。

今回は、フェンリルで毎週火曜日のお昼休みに開催されている「English Workshop」についてご紹介します！

突然ですが皆さん、英語に触れる機会、ありますか？

学生時代は授業などで英語に親しんでいたのに、社会人になり仕事を始めた途端、英語を使う機会がなくなった！という方も多いのではないでしょうか？

英語を自由に使いこなすことができれば、仕事でもプライベートでも最新のトレンドに対応できます。（もちろん、皆さんの職種や好きなものによって大きく異なりますが。）

しかし、エンジニアとして働いている私にとっては、日本語や私の母国語（スペイン語）よりも英語は毎日使っていると思います。最新の情報を参考にしたいと思った時、ソースを確認する必要がありますがそのソースは英語で書かれたもの。また、アプリケーション開発やiOSデベロッパー向けのWWDC、Androidデベロッパー向けのGoogle IOなどの関連する世界で最も重要な会議はもちろん英語で行われています。

English Workshopが始まったきっかけ

私がフェンリルに入社したとき、英語でコミュニケーションを取ろうとしてくれるスタッフがたくさんいました。その中には、英語を話したいけどなかなか機会がなく、そうしているうちに段々英語が苦手になり、話せなくなる。そんな人たちが多くいました。

「だったら話す機会を作ろう！お昼休みを利用してランチを一緒に食べながら楽しい勉強会を開催すれば参加者も増えるかも。」

そんな思いでEnglish Workshopを始めました！English Workshopは2つの目的を掲げています。

１）ボキャブラリを広げる

言語を理解するために文法を習得する必要はありません。実際、私たちの多くは、自分自身の母国語であっても文法はめちゃくちゃ、ということが多々あります。単語の意味を知っていれば、文脈だけで話したい内容をほとんど理解することができます。English Workshopでは、単語の意味を理解しボキャブラリーを広げることを目指しています。

２）英語スキルに自信を持たせる

English Workshopに参加する人は、英語の習熟度がそれぞれ異なるため、慣れてない人が少し恥ずかしがるかもしれません。でも、トライすればそれだけで大きな前進であるということをみんなに知ってほしいのです。間違ったことを言っても、誰も笑ったりしません。英語は努力し続ける限り、確実に上達するものなのです！

また、参加者は様々な部署のスタッフが参加します。普段の業務ではなかなか関わらない人たちともコミュニケーションが取れるのはとても良いですよね。

先日開催されたEnglish Workshopの様子をリポート！

English Workshopの内容は毎回内容が異なります！

先日は、英単語を楽しく学ぶことをテーマに「Scrabble」というボードゲームを行いました！アルファベットが書かれたタイルを1チーム7枚ずつ持ち、それぞれ所有のタイルから単語を作成するというもの。

タイルには得点が書かれており、出来上がった単語は使用したタイルの合計得点となりますが、ボード上の青や水色のマスに単語が出来上がった場合は、得点が2倍もしくは3倍になります。最終的に一番得点高い人が勝つというルールです。

通常、ゲームのプレイヤーは4人ですが、English Workshopでは2名ずつペアになり協力し合いながらゲームを行いました。お互い思いつかなかった単語を思いつくのでより英語への理解が深まります！各チームの単語が作成される度に、参加者全員が単語の意味を理解するようにして、理解力を深めていきます。

よくEnglish Workshopに参加しているというエンジニアの朴と、デザイナーの小室に話を聞いてみました！

ー English Workshopに参加し始めたきっかけは？

朴

英語をペラペラ喋る様になりたくて1人で勉強をしていましたが、やっぱり Speaking の練習は1人では難しかったです。English Workshop は「英語で喋る機会」を作ってくれるので練習になりますね。

いつでも気軽に参加できるので負担が無いのが一番いいところです。

最近は Toeic Speaking にもチャレンジしました！

小室

留学経験があるのに帰国してから英語を使わなくなり、すっかり話せなくなってしまいました。

社内に外国人のスタッフもどんどん増えてきたので、コミュニケーションを取るために、また英語を思い出さないとなと思っていたら、このワークショップがはじまったので、良いきっかけだと思い参加するようになりました。

ー 今日の感想を教えてください

朴

「Scrabble」は自分が一番好きなゲームです。見た目的にはクロスワードと同じ様に見えますがもっと複雑で難しいです。英単語を知るほどこのゲームが面白くなります。

今日のゲームでは「Quiz」で 44 ポイントを狙ってましたが、他のチームの牽制で単語を作るのができず、結果的に私のチームは最下位となりました…

小室

勉強会と言う堅苦しさは全然なく、ワイワイ英語で遊ぶのがメインなので、英語が話せない人でも気軽に参加できて良いなと思います。

ただ英語の勉強の仕方を教えるのではなく、英語の面白い動画やコンテンツなど英語を好きになるコツを教えてくれるので、自宅や通勤時にもやってみよう！という気になれます。

また、ゲームで盛り上がったりして、他の部署の人とも交流できるのも良いところだと思います。

English Workshopいかがでしたでしょうか？

フェンリルではEnglish Workshopの他にも、様々な勉強会をスタッフが自主的に企画し運営しています。これからも情報を発信していきますのでお楽しみに！

最後まで読んでいただきありがとうございました！