人と関わることが苦手な私が挑戦する理由。時給以上の価値を見つけた人事インターン・緒方の話
※現在は退職し、他のフィールドで活躍しているメンバーです※
初めまして!東京理科大学2年の緒方純子(おがたじゅんこ)です。
私は現在、人事インターンとしてフェズで働いています。
・性格はマイペース(悪く言えば自己中です(笑))
・趣味という趣味はなく、休みの日は家から一歩も出ずにYouTubeを見るか寝る
・lineの友達は39人
というように、どちらかといわなくても暗い感じの自分。
もちろん、「将来、人事になりたい!」
という気持ちはありませんでした。(笑)
今回は、そんな私が何故インターン先にフェズを選んだのか、何で人事だったのかについてお話したいと思います。
インターンを始めようと思ったきっかけは…
私がインターンに興味を持ったのは大学2年生になってすぐのことです。
大学では単位も全部とれ無事に進級でき、更に働いていたアルバイト先では仕事を一通りできるようになり時給を上げてもらっていたので、その時の生活に不満があったわけではありませんでしたが、何かを成し遂げるために頑張ることで得られる「達成感や喜び」もありませんでした。
そんな時、友達と遊んでいる際に将来について話す機会があり、私はとても焦りました。
みんなやりたいこと、なりたい職業が決まっていて、それに向かって頑張っていたからです。
単位をとるために勉強している、新しく学ぶことがなくなったアルバイト先でただ何となく働いている自分はこのままじゃダメだと強く思い、企業でインターンをしてみることに興味をもちました。
アルバイトではなくインターンを選んだ理由は2つあります。
1つ目は、新しく学べることがたくさんあると思ったからです。
アルバイトを始めた頃は、この作業できるようになったら次はこの作業というように覚える作業が多く、どうしたら覚えられるのか考えながら働いていたので、できるようになった時はとても嬉しかったです。
ですが、覚えた作業は「その仕事場でしか使えないもの」であり、それをある程度覚えてしまうと新しく学ぶことはなくなりました。
別のアルバイトでもまた同じことが起きるだけで、何も変わらない。
インターンなら単純な作業ではない、「今後の自分に役に立つこと」が学べるのではないかと思いました。
2つ目は、たくさんの人と関わる機会があると思ったからです。
アルバイトではその時間帯に働いている人しか関われず、業務時間内に会話することはあんまりありませんでした。
それに比べて企業でのインターンでは、もっとたくさんの人と関われるのではないかと思いました。
何故フェズの人事インターン?
何故人事インターンにしようと思ったのか、何故フェズを選んだのか、それは
「フェズという会社も人事という職種も自分とは正反対だ」
と感じ、そこで働くことによって自分の欠点を改善できるのではないかと考えたからです。
私の欠点は自分の考えを相手に伝えることが苦手で、意思が弱いところです。
それを改善するためには人事というたくさんの人と関わることができるポジションで働くことが必要だと思いました。
そして、会社説明会に行った際に感じたフェズの明るい雰囲気や、私の上長である貞方さんの、
「フェズが好きでフェズの魅力を自分の言葉で話す姿」を見てインターンをするならフェズにしようと決めました。
フェズに入ってから
フェズに入って半年くらいしか経ってませんが、フェズに入って良かったと思っています。
人事は常に相手のことを考えて行動しなければいけません。
「メールを送る」という作業1つとっても気を付けなければいけないことはたくさんあります。
人事として他部署の方に業務に関わらないことをお願いをしなくてはいけない時もあります。
どうしたら相手に伝わるのか、どうしたら相手の時間をとるのを最小限にできるのか、
今まで全く意識していなかったことも意識するようになりました。
正直に言うと、相手に何かお願いしたり意見したりするのはまだまだ苦手でいつも緊張しています。(笑)
まだまだ改善できていないことだらけです。
それでも、もっとこうしたい!と意見できるようになりました。
それは、
「フェズが私がやりたいと思ったことに挑戦させてくれる」
からだと思っています。
これからもっと成長していき、理想の自分に近づけるように頑張りたいです。
最後に
アルバイトで働いていた時の時給のほうが今より100円高いです。
それでもフェズで働いているのは、
「フェズから100円以上の価値をもらっている」
と実感できることがたくさんあるからです。
何か新しいことに挑戦したい方、自分を変えたいと思っている方は是非フェズにきてみてください!
きっと何かを変えることができると思います。
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