【急成長中のアプリを支えるアドプラットフォームの仕事】“Media growth 1st” を日々実現するため邁進し続けるFIVE基幹チームメンバーに話を聞いた!

FIVE は「動画配信テクノロジー」と「モバイルファースト・クリエイティブ」を組み合わせて、スマートフォンでの映像流通を一手に担う事業を展開しています。

そんなFIVE社が「life at FIVE.」と題し刊行するインタビューシリーズ。

これまでにCEO菅野CTO小西創業期からクリエイティブ統括を行う中根クリエイティブデザイナー糸井への独占インタビューエンジニアによる機械学習をテーマにした座談会の模様などなど、各人のバックグラウンドや想いなどを通して、現在FIVEが行っている事業と実務、働き方や今後のビジョンを中心にお届けしてきました。

<前回までの記事は以下のライブラリよりご確認いただけます>

今回はメディアパートナーシップ構築を担っている山崎、広告オペレーターとして社内外の運用を一手に担っている増田にインタビューを敢行いたしました。急成長しているサービス、アプリ、WEBメディアと一番近い距離で向き合っている二人の現場の仕事内容からやりがい、苦労話まで赤裸々に語っていただきました。

山崎 絢史郎
ファイブ株式会社 Strategic Partner Development Manager
2012年にグリーに新卒入社。主にアドネットワークのアプリメディアのパートナーシップに従事。
その後広告代理事業の立ち上げへの参画、
WEBメディアやアプリを製作・運営する会社の起業を経て、FIVEへ入社。
増田 由祐子
ファイブ株式会社 Ad Ops Manager
新卒でコンテンツ事業とアドテクノロジー事業を主格としているIT企業へ入社。
メディアレップのメディアバイイング業務などに従事。
その後結婚と出産を経て、育児をしている傍らFIVEへ参画。

FIVEのプラットフォーム規模の拡大に伴い多種多様な配信手法が行えるようになった

菅野:本日はよろしくお願いします。

山崎&増田:よろしくお願いします!

菅野:山崎さんはメディアパートナーシップのマネジャー。増田さんはAdOps チームのマネジャーとして、世の中的に急成長しているサービスやアプリメディアに一番近い立場で日々お仕事をしていると思います。

われわれの事業の根幹となっている部分を支えてくれているわけですが、具体的な仕事内容が表に出てこない領域だったりもすると思うので、その辺を今日は伝えていきたいなと思います。

山崎:私は今、FIVEのメディアパートナーシップチームのマネジャーを担当させていただいています。主な内容としては、アプリやWEBメディアにFIVEの動画プレイヤーを導入していただき、FIVEからの動画広告配信や、動画の純広告商品を共同開発することで、動画広告によるマネタイズのお手伝いをしています。

その中でもオペレーションチームとのコミュニケーションは多いですね。提供しているプロダクトは運用型のアドネットワークだけではなく、「*Moments by FIVE」と呼ばれるブランド広告向けのPMPネットワークや、OEMでメディアの純広告を配信することもあり、配信管理が非常に複雑です。オペレーションチームと日々、クライアントとメディア双方のKPI達成に向けて最適な配信ができるよう密に連携して調整しています。

菅野:オペレーションチームのマネージャーである増田さんからの視点はいかがでしょうか。

増田:オペレーションチームの仕事は広告案件の入稿~配信~終了までの進行を管理することです。その中でFIVEの営業やメディアチームに加え、代理店の方や媒体社の方など幅広くコミュニケーションをとることが多いので、業務の中で日々気を付けているのは、各案件のステータスを管理ツールを用いて可視化してチーム内で共通認識を持つこと、、パートナーとFIVEとの間で認識のズレを発生させないように曖昧な部分や、FIVEとして出来る事と出来ない事などの事前確認を徹底しているという部分になります。広告案件の入稿業務などを行っている中でそれでも認識のズレが生じてしまった場合はメディアチームに迅速に共有し、根本的な説明を再度行っていただくなど連携し、トラブルなどが起きないようにしっかりと運用する事を心がけています。メディアチームと媒体社間でのコミュニケーションで助けられていることがたくさんあります。

菅野:なるほどね。では、もう少し仕事の話を深掘りさせてください。かなり具体的な内容を教えていただきましたが、その中での苦労も日々あると思っています。お二人が実際に業務を行う中で、何が一番大変ですか?

山崎&増田:う~ん... (考え中)

菅野:あれ、大変な事が多すぎる??(笑)

山崎&増田:(引き続き考え中・・・)

菅野:「止まる二人」って記事に書いてください(笑)

一同:(笑)

増田:そうですね、思い返してみると広告需要期である今年の3月はやっぱり大変でしたね。ありがたい事に過去最大の案件が巡ってくると言う(笑)それを少人数のオペレーターで回していたので。

菅野:すごく頑張ってくれていました。それでも何事もなく無事にオペレーションしてくれてましたよね!それはどこに秘訣があったの?気合?!(笑)

増田:自動化出来る部分や社内での二重チェックフローの体制と共に、かなり管理画面の拡充がされてきたので、事前にトラブルを防ぐことが出来た事が一番の理由だったと思います。

山崎:メディアチームの視点ですと、FIVEのプラットフォーム規模の拡大に伴い多種多様な配信手法が選択できるようになった事が大きかったなと。メディアやフォーマットが増えたことにより、効果最適化を実現するためのバックアッププランが多く存在していた事が要因として挙げられます。



多様な働き方に適応ができるチームとして仕組化を進めていきたい

菅野:メディアチームとして山崎さんが日々の仕事を通して面白く感じる部分ってどの辺ですか?

山崎「マーケットにタッチしている感覚」を持てる所です。例えば今はニッチですがユーザーエンゲージメントが高く、今後マーケットの最先端にいきそうなメディアと早くから一緒に成長絵図を描き、共に試行錯誤できるのはとても面白いです。スタートアップ企業との取り組みも多いので、狂ったように伸ばす気満々の経営者の方々と直接密な対話ができるのも楽しいですね。

菅野:それは、山崎さん自身が過去に会社を経営し、その上メディアを運営していた経験もあってシンパシーを感じているんですかね、相手の立場に立って考えることが出来るという部分が大きいのかと。

山崎:新卒でアドネットワークのメディアパートナーシップを担当していた時と、改めてメディアパートナーシップを担当している今を比較すると、見えている景色が全く異なっているんです。お金の話しか出来なかった過去と、事業モデルなどのヒアリングを通してその都度適した提案が出来るようになった現在では、幸福感も自身の数字よりメディアの成長そのものに対して強く感じるようになり、随分と変わりました。

菅野:なるほど。メディアチームはメンバー数も増えつつあって、山崎さんはそこをリードする立場にいますね。今後メディアパートナーシップという観点で、チームをどのような存在に確立していきたいですか?

山崎:チーム内では常日頃「Media growth 1st」という合言葉を用いています。メディアの成長が最優先されるチームでいるためにはマネタイズだけでなく、ユーザビリティや、ビジネスモデルそのものへの理解など、様々な要素を含めて取り組みを構築していく必要があると思っています。例えば保有している広告案件をすべて配信すれば広告会社にとっては一番の利益かもしれないですが、それだとメディアの成長鈍化に繋がってしまったり、ポリシーやブランドイメージにそぐわないソリューションを提供してしまう場合もあります。メディア側の視点をもって、中長期的な取り組みを提案できるチームにしていきたいと考えています。

菅野:確かに。チーム全体としてメディアと一緒に事業を作っていける存在は目指していきたいですね。一方、増田さんはFIVEの広告システムの変遷を見てきています。入社した二年前と今を比べていかがですか?

増田:システムは全然違います。当時は設定も管理も全て人力で担っていて、エンジニアのサポートなしではオペレーションは難しい体制でした。紆余曲折を経て、自動化も行えるようになって、オペレーションチームだけですべて管理できるようになってかなり明確化されました。マニュアル化も進める事ができましたし。

菅野:確かに、二年前は大変でしたね(笑)その上増田さんはお子さんがお二人いらっしゃる中で黎明期からオペレーションを担ってきて、苦労も随分あったと思います。そこはどのようにバランスを取ってきたんですか?

増田:私は二人目の育児休暇明けにFIVEへ転職しました。まずFIVEの社風が社員のワークライフバランスや働き方の多様性に関して寛容なので、とても働きやすいです。また子どもがいるからという理由で仕事が限定されるということがなく、かなり幅広い業務を任せてもらいました。その分限られた時間で集中して業務を終わらせることや、ひとつひとつの仕事に責任をもつということは以前よりかなり強く意識するようになりました。オペレーションという仕事の特性上、広告案件は常に動いているので営業時間外であっても常に気にかけていて、もう一人こどもを持っているような気分です。(笑)時短勤務ながらもここまでやらせていただいて、かなり感謝しています。

菅野:今の受け答えを聞いて改めて「相当苦労をかけていたな」と実感しました。こちらこそありがとうございます。これからはマネージメントに重点が置かれていくと思いますが、先ほどの山崎さんのように「チームをこういう風にしていきたいな」と感じている部分はあります?

増田:多様な働き方に適応ができるチームとして仕組化を進めていきたいです。私としても現状週三日の時短勤務という働き方をさせていただいていますし、大学院に通いながらFIVEに参画してくれているメンバーなどもいるので。

あとは現状、「自分でやったほうが楽だ」という考えが通用しないフェーズに来ているので、エンジニアさんと自動化を進める一方で、自分にしか出来ない所は極力なくしていき、業務をしっかりマニュアル化して、メンバー間で二重チェックを徹底出来るようなチームを確立していきたいです。

菅野:それはスケールさせていくうえではとても重要ですね。


「何でもできる」という点がファイブの広義な意味でのプロダクト。その中で同じことを繰り返さないための改善提案を日々重ねていって、かなり管理しやすいシステムを作ってきた

菅野:二人が向き合っている業務って、FIVEのプロダクトとの関わりが深いと思っています。山崎さんのチームだとメディアさんへの価値を追及したり、増田さんだと自動化というフレーズも出てきましたが。今までを振り返ってみて、どのように実際にプロダクトを変えてきた?

山崎:メディアパートナーシップとしては直近メディアに対するサービスレベルの標準化を行なったことで、プロダクトが提供すべき価値の方向性が見えてきました。FIVEはエンジニアのビジネスサイドへの理解が高く日々サービスのアップデート対応をしてくださるので、正直「何でもできる」という点がFIVEの広義な意味でのプロダクトでした。それは強みでありつつ、提供する価値が定まっていないという弱みでもあると考え、標準のレベルを定めて、その中で柔軟にアップデートしていく部分を絞りました。

具体的にはネイティブ広告に力を入れ、フォーマットに関してはメディア毎にオリジナリティのあるものを提供するようにしました。フォーマットはFIVEのサーバーサイドで切り替えられるので、例えば実装の手間なくABテストが出来、メディアにとって最適なフォーマットを探ることも可能です。実際にメディア運営をしていた自分自身の経験から、ユーザビリティに配慮したフォーマットを提案することは常に意識していますし、パフォーマンス面でもABテストを行うことでちゃんと有意差が見えて収益改善に繋がったケースもあります。「何でも出来る」というプロダクトの中で、ネイティブに力を入れた今のFIVEの方向性はとても良かったなと感じています。

菅野:ありがとうございます。サービスレベルの標準化のお話がありましたが、業界にプレイヤーも増えて行く中で「動画プラットフォームとしてのルール」がある程度確立されてきたという背景が大きく関わっているのかもしれないですね。

増田さんとしては、さっきも言っていたようにまだまだ機能が整っていなかったオペレーションシステムの時代を振り返って、自分がプロダクトにどのように向き合ってきたと感じてますか?

増田:山崎さんも言ってましたが、エンジニアがその場でプログラム書き換えてくれるスピード感があるので、同じことを繰り返さないための改善提案を日々重ねていって、かなり管理しやすくなったシステムは作ってこれたかなと思っています。一方で、当初はあまり大人数が携わることを想定されていないシステムだったため、メンバーが増えた状況では途中で誰かが加わった時に何がどこまで進んでいるのかが不明になってしまうという懸念点もあります。今はそこに焦点を当てて機能と運用フローの改善・改革を進めているという形です。

菅野:そこのプロダクトは増田さんが声を上げて開発計画に盛り込みましたよね。過去の経験を生かして、今の状況もわきまえて、自分たちの使いやすいツールを作る事は、本質的には生産性を上げていくことに繋がるのでとても重要ですね。

今回のお話を通して、お二人がとても真面目にパートナーとFIVE自体に向き合ってくれている事が改めてわかりました!(笑)とても真摯に仕事を考えてくれているなって。それでは最後になりますが、そんなお二人がこれから一緒に働きたいと思う人はどのような方でしょうか?

山崎:いずれは自分がオーナーシップを取って事業をやっていきたいという気持ちを持っていたり、いずれは起業したいという志を持っている方がとても楽しめる環境だと思うので、ただ単に営業をするだけではなく、自ら事業を作りたいという想いを持たれている方と働きたいですね。

増田:私は、FIVEはやっぱりまだまだベンチャー企業だと思うので、ベンチャースピリッツを持たれている方と働きたいです。自分で仕事を見つけて、やり方を探して、実行できる方が良いかなと。あとは「子供がいるから難しいかもなぁ」と思われている方にとっても、FIVEはベンチャーながらも様々な働き方を認めてくれる環境ですので、是非とも気になったら足を運んでいただだきたいですね。

菅野:なるほど!確かに、そのような方々が楽しく仕事のできる会社だと思います。山崎さん、増田さん、本日はありがとうございました!

山崎&増田:ありがとうございました!

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