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初のリノベ案件完成しました。

こんにちは。やまもとです。

以前のブログで書いていたリノベーションの案件が
無事に納品まで終わりました。

住宅物件のコーディネート事業をスタートします。

今回のブログでは、物件のBefore/Afterの写真と
ともに簡単に解説していこうと思います。

案件の概要

今回ご依頼いただいたのは、築30年ほどのマンション
の一室のリノベーションです。

8畳のダイニングと6畳の和室、3畳のキッチン。
4畳の洋室が2部屋です。合計の広さは70㎡ほどの
よくある分譲マンションです。



今回は、予算自体もあまりないということなので、
LDKとキッチンのリノベーションを中心にご提案
しました。

大きな変更は、8畳のDK/6畳の和室/4畳の洋室の壁
を取り払い、18畳のLDKとして1つにつながる様な
設計にすることです。


大きなLDKを作ることにより、小さな物件でも広々
と過ごす生活を可能にしようという計画です。

今っぽいリノベですね。

ちなみに、3つの部屋を1つにすることにより、独立
した部屋が少なくなってしまいます。

この問題を解決するために、LDKの中央には3連の
開閉扉を設け、ここを閉じることで、独立した部屋
にもできるようにしました。
(プラン図の中央右あたりの箇所です)

3Dプランニング

3Dプランニングは以下のとおりです。




先方様からの要望は特になかったため、リセノらしい
ナチュラルヴィンテージなコーディネートにて提案しました。

では、それぞれのBefore/Afterを見ていきましょう。

キッチン

まずは、キッチンから見ていきましょう。

キッチンのBefore

もともとのキッチンは、壁に向いているため開放感
がなく、また、ダイニングとの間の1/3程度が壁に
なっているため、より狭さを感じさせる空間となって
いました。



これでは、毎日の料理も楽しくなさそうですね。
次にAfterです。

キッチンのAfter


リノベーションにより、ダイニングとの壁を取り払い
水周りを手前にもってくることで、囲われた状態の
閉塞感をなくしました。

キッチンで料理しながら、LDKとコミュニケーション
が取りやすくなることでしょう。



造り付けのキッチンが無くなった後は、リセノの
ユニットシェルフを、キッチン収納として活用しています。


また、キッチンの前面パネルには、既製品を使わず、
オークの節あり無垢材を貼ることにより、いい感じの
ナチュラルヴィンテージキッチンに仕上げました。


LDK

さて次は、今回のリノベーションのメインであるLDKです。

Beforeから見ていきましょう。

LDKのBefore

ダイニング8畳と和室6畳のスペースなので、とても
こじんまりしています。




では、リノベ後のAfterを見ていましょう。

LDKのAfter


和室があった場所がリビングとなり、14畳のLDKと
して広く取れる様になりました。

左奥の扉部分はかつては壁で、その向こう側が4畳
の洋室でした。

その壁を取り払い、開閉できる3連扉にしたことで、
さらに4畳をプラスした18畳のLDKにすることができました。





3連扉の上半分はガラスの格子なので、閉じた時にも
つながりを感じられ、広く感じられます。



ちなみにこの扉の上にはカーテンレールを設置して
いるので、完全に仕切りたいときには、カーテンを
吊るして、閉めることも出来るようにしています。


この物件は築30年の古いマンション躯体なので、
上下に凹凸があり、ガタガタとした壁になっています。

凹凸はデッドスペースとなりやすいため、困りものです。

凹凸部分は収納などにすることが多いですが、
収納棚などを専用で設計して作ると、オーダーメイド
のため、とても高額になりがちです。

そこで、リセノの奥行き20cmのユニットシェルフを
組み合わせて、すきまにフィットする収納にしました。


オーダー家具ほどぴったりとは来ないですが、幅、
奥行き、高さともにうまくフィットし、随分と
安価にLDK収納を実現できました。

洋室

続いては、洋室です。

2つあるうちの1つの洋室はLDKとつながったので、
もう一方の洋室です。

洋室のBefore

4畳の小さな洋室です。なかなか活用が難しいです。



洋室のAfter

小さいので、無駄を省いてシンプルな寝室に。
予算の関係上、変更したのは、床、ドア、壁紙のみです。



洗面所

ここも予算の関係上、大きな変更は出来なかったので
洗面台を新しくし、床を替え、壁紙を変更しました。

洗面所のBefore

洗面所はどうしても古さが目立つ場所です。
壁紙や洗面台などが、特に古めかしさを感じさせます。


洗面所のAfter

古い洗面台を取り払い、シンプルな空間にしました。


洗面台と水周りは住宅メーカーの既製品ですが、
鏡やブラケット棚は、リセノの取引先メーカーから
セレクトしたものです。


住宅メーカーのアイテムですべてを揃えてしまうより
も、少し家具・雑貨メーカーのものを使うだけで、
こんなに素敵な洗面所に仕上がります。


(意外に重い鏡の位置合わせで、苦悶の表情ですw)

廊下

廊下は、壁紙を貼り替え、床をLDKなどと同じく
無垢のオーク材を敷き、ドアを替えました。

廊下のBefore



廊下のAfter




テクスチャー

最後に全体的に意匠のポイントとなったテクスチャー
などをご紹介していきます。

無垢のオーク床


床は全体を通して、無垢のオーク材を使っています。

塩ビシートの方が安価で、それっぽいのもあるんで
すが、いろいろと見比べた結果、やっぱり無垢を
採用しました。

「絶対こちらの方が良かったね」っていうのが、
リセノスタッフの共通の感想でした。

タイル風の塩ビシート

キッチンや洗面所、トイレの床はすべてこのタイル
風の塩ビシートを採用しました。



本物のタイルの方がもちろん風合いが良いのですが、
価格を抑える関係上、面積の少ない場所には、お金を
かけないようにしました。

塩ビタイルですが、角が面取りしてあり、目地の様に
見えるので、タイルのような高級感があります。

安価で、ホテルのような印象の洗面所を作りたい
方は、とってもオススメです。


ちなみに写真では分かりにくいのですが、洗面所の
壁紙は薄いグレー色を採用しています。

ここを白の壁紙にしなかったことで、より高級ホテル
ライクな落ち着きがあり、とても良い感じになりました。

塩ビの床とも良いマッチングです。

というわけで、初リノベ案件でした。


今回は、初めてリノベーションをさせていただいた
案件をご紹介しました。

仕事でリノベーションを行うのは初経験でしたが、
京都本社・京都店・東京店などをコンセプトや導線
設計、材料選びなどなどこれまでもたくさん同様の
経験をしてきたので、その経験と人脈がとても活きました。

今回の物件に入居されたお客様も大変喜んでいただけ
たそうなので、本当に嬉しいかぎりです。

今後は、家具の生産や販売以外にも、住宅などの
案件も少しずつ手掛けていこうと思います。

ご相談したいという方は、ぜひ弊社のコントラクト
チームまでご相談ください。

Re:CENO CONTRACT
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