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「もっとフライヤーのことを考えたい」サービスに惚れ込み、転職を決意

2020年10月にフライヤーに入社した島津知将さん。実は前職では、販売代理店としてフライヤーを法人に紹介する立場でした。

そんな島津さんはなぜ、フライヤーへの入社を決めたのでしょうか。インタビューの様子をお届けします!

〈プロフィール〉
島津 知将(しまづ ともまさ)
2002年凸版印刷株式会社入社。出版社などの法人営業に従事。
2011 年より電子書籍事業の株式会社ビットウェイに出向。電子書籍業界の市場拡大に携わる。
2014年から凸版印刷の企画部門にてデジタルコンテンツサービス全般の企画及び販売戦略立案に従事。
2020年10月に株式会社フライヤーに入社。セールスグループにて、フライヤーの法人導入を急拡大中。

「フライヤーのことを考え抜いている人たちと仕事がしたい」と思った

――2020年10月に入社し、ビジネスディビジョン セールスグループのマネジャーを務める島津さん。フライヤーとの出会いを教えてください。

フライヤーというサービスの存在を知ったのは、2016年頃のこと。といっても、ニーズがあることは想像できたものの、当時はあまりピンときていなかったというのが正直なところです。

それからしばらく経った2018年、サービス企画の仕事をしていた私は、販売代理店としてフライヤーを扱わないかというお話をいただきました。そのタイミングでサービスの詳細を知り、法人の人材育成や福利厚生のためのプランがあると聞いて、直感的に「喜ばれそうなサービスだ」と期待がふくらみました。

――転職を決意したのは、フライヤーを担当して2年が経過したころだそうですね。何かきっかけがあったのでしょうか。

さまざまな企業にフライヤーをご紹介していくうちに、「すばらしいサービスを紹介してくれてありがとう」というお声をいただく機会が増えたんです。もっと多くの企業に喜んでいただきたいと、試行錯誤の日々が続きました。

といっても、当時在籍していた企業では、フライヤーの担当は私ひとり。「代理店という立場で活動するよりも、内側に入ったほうが楽しいかもしれない」「自分と同じように、フライヤーのことを考え抜いている人たちと仕事ができたら」と考えるようになったのは自然な流れでした。

――サービスへの愛着が伝わるエピソードです。 他にもたくさんの商材を扱っていたと思うのですが、どうしてフライヤーだったのでしょうか。

やっぱり、サービスに惚れ込んでいたからです。「1冊の本を10分で読める要約に」というだけでもすごいのに、出版社や著者のおすみつきを得た質の高い要約をつくり、毎日配信している。自信を持ってご紹介できるサービスだと感じていました。

――島津さんはもともと大手企業にいらっしゃいました。スタートアップへ転じることに、不安はありませんでしたか。

フライヤーへの転職を考えはじめたのは、東京で一度目の緊急事態宣言が発出されたころ。世の中が変わっていくなか、自分だけが変化していないことに不安を感じていました。ですから、それまでのレールから外れることに対する不安より、キャリアに対する不安のほうが大きかったですね。

とはいえ、18年間在籍していた会社を辞めるわけですから、妻は不安だったようです。フライヤーに入社したい理由をプレゼンしました(笑)。

――なんと! それで納得してもらえたのでしょうか。

はい、納得してくれました。いまでは、「いつも楽しそうに仕事をしているね」と言ってくれます。

限られた時間でも成果を出せる理由

――入社前後でフライヤーのイメージは変わりましたか。

メンバーがみんな優しいことに驚きました。「スタートアップ=殺伐としている」という勝手なイメージを抱いていたので……。

フライヤーのメンバーは常に相手のことを尊重しますし、向上心があってポジティブで、知的好奇心が旺盛な人ばかり。「できません」「やりません」という言葉を聞いたことがなく、なんでも挑戦してみるカルチャーがあると思います。誰かが冗談を言うとどっと笑いが起きる、あたたかい雰囲気もいいですね。

――殺伐としていると思っていたんですね……?

残業は原則ゼロと聞いてはいましたが、「本当かな?」と疑っていました(笑)。実際はみんな定時にスパッと退社しますし、仕事と生活を切り替えていますよね。

――「残業をせずに最大の成果を上げるのがプロフェッショナル」という共通認識がある気がします。

限られた時間で成果を出せるのは、まさにフライヤーのカルチャーによるものだと思います。相手を認め、尊重して、「成果を出していこう!」とモチベーションを高め合う雰囲気ですよね。

自分たちの手でサービスを磨き上げていくのが楽しい

――島津さんにとって、業務のやりがいは何ですか。

私の主な業務は、フライヤーを企業や法人の皆さまにご紹介することです。それ以外にも、ウェビナーの企画・運営やビジネスモデルの構築、フライヤーに興味を持ってくださる方に対する情報提供など、携われる仕事の幅が広いのがいいですね。自分の知見やスキルが一日ずつ上がっている実感がありますし、自分たちの手でサービスをより良いものにしていけることにやりがいを感じます。

――人材育成や福利厚生の一環として、フライヤーは多くの法人に受け入れられています。法人への提案を担当する島津さんから見て、その理由はなんだと思いますか。

読書がスキルアップにつながるのは言うまでもないことですよね。とはいえ、読書の習慣がない人に本を配っても、すぐに読んでもらえるとは限らない。さあどうすればいいか――そんな課題を、フライヤーが解決できるからだと思います。

1冊10分と気軽に取り組めることだけでなく、幅広いカテゴリの要約を用意して多種多様なニーズに応えていることや、本という確かな情報源から良質なインプットができることなども、お選びいただけている理由ではないでしょうか。

――最後に、島津さんがフライヤーで成し遂げたいことを教えてください。

フライヤーの事業は急成長していますが、これからまだまだ伸びていきますし、展開の幅が広がっていくのだと思います。

そんななか、私が思い描いているのは、フライヤーが仕事にも生活にも溶け込んでいる状態をつくりたいということ。クライアントから「何気なくSNSやネットニュースを眺めている時間を、フライヤーで学ぶ時間にしたい」というお声をいただくことがありますが、これこそ私の成し遂げたいことです。

フライヤーを多くの法人にご紹介することで、学びの習慣が広がっていけばうれしいです。

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