内航海運新聞|弊社冷房装置が最新鋭の船舶(明和海運様の明翔丸)に搭載
2020.01.30
昨年末、内航海運新聞で弊社冷房装置が最新鋭の船舶(明和海運様の明翔丸)に搭載された、という記事が掲載されましたのでご紹介します!
以下、内航海運新聞2019年12月16日号より記事の一部抜粋です。
「~明和海運(中田篤社長)の1100トン積み新造ケミカル船「明翔丸」(597総トン)が、12月3日に栗野浦ドックで進水した。~中略~
同船は夏期における船員の荷役作業や保守整備作業中の熱中症対策として、濡れない霧の屋外冷房装置(涼霧システム)を国内の新造内航船として初めて搭載した点が特筆される。
この涼霧システムは霧吹きの霧よりはるかに細かい「セミドライフォグを噴霧し、甲板上や人体を濡らすことなく、周辺の温度を3~5℃も引き下げる効果がある対人用として最高の品質を持っている」屋外冷房装置。
また、乾燥対策としても効果的で、乾燥による静電気対策や粉塵を抑制する効果もあるため「船内の安全確保と船員の作業環境改善の両立を実現する」こととなる。
同社では今年2層の運航船にも装備しており、「乗組員から好評を得ているため、今後も既存船への展開も併せて行っていく」構えだ。」
以上、記事抜粋
と、このように涼霧システムは従来、建屋や屋外施設の冷房、マラソン競技などで選手の熱中症対策、など色々な用途に利用されていましたがさらにここにきて活躍の場は海にまで広がってきました。
粉塵爆発や静電気発火などの予防対策としても効果が認識されてきています。今後も涼霧はどんどん活躍していきます。
皆様、引き続き応援よろしくお願いします!
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・株式会社内航海運新聞社
・明和海運株式会社
大空間冷房 涼霧システム®
https://www.kirinoikeuchi.co.jp/products/system/1104
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