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FOLIO CTO椎野がTechCrunch Tokyo CTO Nightで登壇しました!

11月16日(木)・17日(金)と2日間にわたり、TechCrunch Japanによる日本最大級のスタートアップイベント「TechCrunch Tokyo 2017」が行われました。FOLIOは昨年より2年連続の参加で、今年はCTOの椎野が「TechCrunch Tokyo CTO Night powered by AWS」にて登壇してきました。

CTO Nightは、スタートアップのCTOが集い、ピッチ・コンテスト形式で自社の技術的な取り組みについてプレゼンする場です。 今年の参加企業は8社、持ち時間は1人5分でした。それぞれの工夫やプライド、苦労話などなど、きっと語りだしたらキリがないであろう内容を短時間にぎゅっとつめこみ、テンポよく進行するのが特徴です。

会の終わりには「CTO・オブ・ザ・イヤー」という名で1名優勝者が選ばれるので、もちろんその座を狙って参加したのですが結果は果たして・・・!?

なお、8社はこのようなラインナップ(登壇順)。様々な業界で活躍する企業と肩を並べたFOLIOは、前日11月15日(水)にβ版サービスを一般公開したてほやほやというホットなタイミングでの参加でした。

WAmazing / dely / C Channel / CONCORE’S / FOLIO / トリプル・ダブリュー・ジャパン / AnyPay / Tunnel

椎野の出番は5番目、会場も十分に温まったころ「第2創業期のCTO 〜FinTech界のAWSを目指して〜」というタイトルで登壇しました。 以下、当日椎野が使った発表資料です。

設立から2年弱のFOLIOですが、大型の資金調達、サービスβ版のローンチ、それに伴う急激な人員増加で早くもいわゆる「第二創業期」を迎えていました。そんなタイミングでジョインした椎野ならではの目線で、弊社クリエイターたちが最大限にバリューを発揮するための環境作りについて語ります。

CTOのイベントということで、内容のほとんどは技術にフォーカスしたものでした。アーキテクチャや使用言語の紹介をしたあとは、椎野が入社以来特に力を入れてきた証券システムのAWS移行に触れます。一筋縄ではいかないインフラのリプレースを「火星への片道切符」という名フレーズで表現し、その面白さや難しさ、やり甲斐、そして後にはひけないという強い意志を見事に伝え、会場を沸かせていました。

最後には「FinTechのAWS的存在になる」という大きな目標をどんと掲げ、椎野らしい力強い締めくくりであっという間に5分が経過。これまでのFOLIOのあゆみが将来につながっていくことを強く感じさせる、とてもわくわくする内容でした。

8社がそれぞれ個性溢れるピッチを繰り広げた後は、ドキドキと期待を胸に結果発表。今回は、惜しくも「CTO・オブ・ザ・イヤー」の座は逃してしまいました。しかし、FOLIOとしても椎野自身にとっても有意義な時間となったのは確かです。椎野はこのイベントを機にこれまでを振り返ったり組織を見つめ直したりすることで、まだまだベンチャー企業ではあるものの、創業期の次のステップに立った手応えを感じたようです。

イベント終了後は登壇者のアフターパーティーもありアツく盛り上がったそうですよ。ピッチでは優勝を争っていましたが、CTOの輪が広がったようです。こうして横のつながりができるのもCTO Nightの良いところですね。勢いのあるスタートアップとして来年以降もぜひ関わっていきたい、そう思わせる一夜でした。

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