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【社員インタビューvol.4】 sakana bacca 中目黒 店長 岡部拓也さん「とりあえずやってみる」チャレンジ精神が私の強味です!

みなさんこんにちは!人事・広報グループの野原です。今回は社員インタビューvol.4をお届けします!

インタビューを受けて下さったのは、sakana bacca 中目黒 店長の岡部 拓也さん。上半期のフーディソンアワードも受賞された岡部店長に、入社されるまでの経緯や、お客様とのエピソード、またフーディソンへの想いなどを伺ってきました。



ー【前職ではどのようなお仕事をされていたのですか?】

大学卒業後、スーパーの鮮魚部で勤務していました。実際に鮮魚の加工や管理等を行っていましたね。

大学のころから魚の勉強をしていたということもあり魚が好きでしたし、魚に関わる仕事をしたいと思っていました。

数年勤務した後は、エビやカニのメーカーの会社で営業として勤務をしたり、流通センターで管理やロジスティクス業務、簡単な魚の買い付けや配送などもを行っていました。


ー【転職しようと思ったきっかけ、フーディソンを選んだ理由を教えてください。】

前職で仲の良かった先輩がフーディソンを紹介してくれたんです。Wantedlyから応募しましたよ!

自分でも丸魚を販売したり、お客様と直接会話しながら働きたい、という思いがあったので『フーディソンって面白そうな会社だな、自分も役に立てそうだな』と思いました。


ー【1日のお仕事の流れを教えてください。】

朝、まずは届いた荷物を荷下ろしし検品を行い、売り場に並べ、ポップを作りなどをし開店の準備を行います。

午前中の間に1日の段取り(どう商品を売り切るか、値段や商品を売り場に出すタイミング)を決めます。この段取りに従ってアルバイトの方に指示を出したり、休憩を回したりなどの管理を行います。

また午前中には、産地の方に商品の発送依頼の電話連絡をしています。FAXでも十分なのですが、その時の状況なども聞けるのでなるべく電話をするようにしていますね。


私自身丸魚が好きですし、お客様に「珍しい・おいしい魚をお届けしたい」という思いが強いので、なるべく多く産地直送のお魚をご提供できるよう動いています。

値段や発注量、産地も店長自身で決られるので、取り扱っている魚も各店舗それぞれのカラーが出ていると思いますよ。店長に裁量があるのでそこもやりがいにもつながっていますね。

午後は夕方のお客様のピークに備えて、売り場が一番良い状態になるよう商品を出していきます。翌日の準備や納品書の確認、本社の社員との連絡なども並行して行いますね。


ー【上半期フーディソンアワード受賞されていましたよね!特にチャレンジ精神を高く評価されていらっしゃいましたが、意識・体現されているなど事などを教えてください。】

まずはとてもびっくりしましたね。普段は店舗にいるので、本社の人と顔を合わす機会が少ないのですが評価してもらえたことはとても嬉しかったです。

意識しているのは、「なんでもやってみよう」という精神ですね。これは僕の性格なのかもしれないのですが、個人として「まずはやってみる」というのはあるかもしれないですね。

例えば、『面白い魚が入ったよ』という情報がもらえればすぐお店に入れてもらいますし、市場から売り先のない魚があって...という連絡が入れば、とりあえず引き取って加工し、店頭に出してみたり。店舗の利益というよりも、会社全体の利益を考えて動くよう意識しています。


【お客様との印象的なエピソードなどはありますか?】

私、先日指を切ってしまったのですが、お見舞いにお客様がケーキを持ってきてくださったんです。そのお客様はご夫婦で、毎週車で買いに来て下さるんです。今では毎週お話するのが楽しみですね!

アルバイトスタッフでもお客様とかなり仲良くなっていて、このスタッフから買いたい!なんてお声もありますよ。通常の鮮魚店よりも、お客様とお話するチャンスがたくさんあります。お話し好きな方にはぴったりな職場だと思います。

こんな風にお客様と関係性や信頼性を築けて、またそんなお店を作ることが出来てとてもうれしく思いますね。


ー【sakana bacca中目黒の雰囲気はどんな感じですか?】

雰囲気は明るいです!他店舗のスタッフにもよく言われます。今日(取材日)なんて私以外は全員女性スタッフですし、いい意味で魚屋っぽくないかなと。

スタッフは学生さんが多いですね。女性の方でも働きやすい環境だと思いますよ。

とりあえず魚に興味がある方はご応募お待ちしております!むしろ最初は食べることはそんなに好きじゃなくても大丈夫です!「おいしい魚は私がお教えしますので。」私も最初は魚を食べることよりも、魚の生態や養殖に興味があったんです。魚屋で働いてみて美味しい魚を食べる機会がたくさんあって、そこで初めて「魚っておいしいな」って思ったんです。

だから“魚嫌い” や “魚を食わず嫌い” の人にも、魚に興味を持ってもらって『魚っておいしい!』と思ってもらえるようにしていきたいですね。


またサカナバッカの中目黒として、お客様に「楽しさ」をお伝えしていきたいんです。アイスベッドに丸魚をたくさん、色とりどりに並べて、全国のめずらしいお魚もご提供していく。そしてお客様にまずは「興味を持っていただく」。魚に興味を持ってもらえることが私にとって一歩前進なんです。 


そのためにアイスベットの並べ方は工夫をしていますね。特に「切り身」の売り方にはこだわっています。実は“サカナバッカ中目黒って、店員に話しかけないと切り身が買えないんですよ。”

こんな風にアイスベッドの下に切り身があるので、『●●●を一切れください』のように会話しないと買えない仕組みになっています。

簡単な会話でも、そこからお客様と仲良くなるきっかけづくりになれば、という思いで続けていますね。今ではお客様にもかなり浸透しているので、これからもこのスタイルでやっていきます!

魚に興味を持ってもらい、魚のおいしさを伝えていく。そのために、「まずはやってみよう!」そんな岡部店長の熱い想いをたくさん伺うことができました。


中目黒にお越しの際はぜひ、サカナバッカ中目黒へお越しください!またアルバイトスタッフも募集中です!ご応募お待ちしております。

株式会社フーディソンでは一緒に働く仲間を募集しています
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