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食の接点を、よりよくするためには#2

[代表、松田について]

松田は新卒でNHKに入社して報道カメラマンとなり、ニュースや紀行番組の撮影を担当しました。その後、放送作家の小山薫堂氏の元で「企画・プロデュースのイロハ」を学び、飲食プロデュース会社へ。食に関する事業開発に携わり、2010年に起業しました。

一見すると分野はバラバラですが、共通しているのは「何かを伝える」という点。取材をして、ポイントを汲み取り、たくさんの人に届ける。アウトプットの手段が映像であったり、イベントであったり、お店であるわけです。

最終的に「食」を選んだのは、人間にとってなくてはならないものだから。どんなものを選んでどう食べていくかはとても大事なことだと考えました。また、気軽に飲食店を始め、失敗する人を見てきたことも理由のひとつ。少なくない投資が必要であるため、それに見合う利益が出るお店になるよう、アドバイスしたい。

「生産者がいて、加工する人がいて、料理人がいて、それを提供する空間があって、サーブする人がいて。それがパズルみたいにピタッとハマると、お店は繁盛するしメディアも取り上げてくれます。僕の役割は、全体を見て、ズレているピースを修正することですね」と。

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