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【まとめ】Webサイトの種類一覧!コーポレート、メディア、ランディングページ 実績紹介

企業にとってWebサイトは、集客や広報のために欠かせないツールです。

ただ、単にWebサイトを作ればよいというものではありません。

「企業イメージを向上させたい」「サービスの認知度をアップさせたい」などの目的に合わせて制作することで、Webサイトは効果を発揮します。

Webサイトは目的やコンテンツによりいくつかの種類に分類されます。

今回は代表的なWebサイト6種類と、foriioが自社サービス「foriio Creator Match」で制作したWebサイトの実例をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

出典:Unsplash https://unsplash.com/photos/9H0ZA1oPsYE

コーポレートサイト

「コーポレートサイト」は企業の公式サイトのことで、多くの人に事業内容を知ってもらうための名刺のような存在です。

会社案内、経営理念、事業紹介、お問い合わせフォームといった情報を掲載します。

信頼性の高いコーポレートサイトがあることで、企業イメージの向上に繋がります。

コーポレートサイトにはさまざまなユーザーからのアクセスがあるため、ターゲットとするユーザーの目線に合わせたコンテンツや動線の設計が必要です。

例えば企業に関する情報を求めるユーザーや取引先に向けた基本情報のほか、株主向けにはIR情報を掲載します。

商品やサービスの情報を具体的に発信して集客に繋げることも可能です。

B to B、B to Cそれぞれ求められる情報は異なりますので、会社に併せた内容を掲載する必要があります。

また、求職者向けの採用情報や、企業の魅力を伝える社員紹介などのコンテンツを充実させて採用活動に役立てることもあります。

foriio制作実績

ants Corporate Site Renewal

出典:https://www.foriio.com/works/183726

サービスサイト

「サービスサイト」は、企業のサービスを紹介して認知を広めるためのWebサイトです。

既にサービスに関心のある見込み顧客をターゲットとして、サービスの情報と魅力をわかりやすく伝えます。

コーポレートサイト内のサービス・商品紹介ページと異なるのは、特定のサービス・商品のみの情報を扱う独立したWebサイトであるという点です。

サービスサイトのコンテンツは、サービスの特徴をはじめ、料金表やお客様の声などで構成されます。

サービスサイトによってサービスの認知を拡大し、競合との差別化を図ることができます。

フォームを設置して問い合わせや資料請求に繋げたり、物販の場合はECサイトにリンクして商品購入を促すことも可能です。

商品の宣伝や直接の購入につなげたい場合は、積極的に制作することをおすすめします。

foriio制作実績

ブラック★ロックシューター FRAGMENT ティザーサイト

出典:https://www.foriio.com/works/218399

メディアサイト

「メディアサイト(オウンドメディア)」は、企業が集客を目的として自らWeb上で運営するメディアのことです。

自社運営のため、既存の他社メディアに記事を掲載してもらったり、広告を出したりするよりも広告費を抑えて宣伝活動できるのがメリットです。

メディアサイトでは、自社のサービスに関連した情報をはじめ、ノウハウや豆知識、お役立ち情報など、ユーザーにとって有益な記事を発信してサービスの認知を広げます。

関連するワードや情報から入ってきたユーザーも顧客として獲得するための戦略です。

最終的にサービスサイトやECサイトに誘導してコンバージョンを獲得することが目的です。

検索エンジンからの流入を増やすため、記事のSEO対策も欠かせません。

SEOを分析した記事を求められ、常に分析してブラッシュアップし続ける必要があります。

メディアサイトは、更新を続けることで大きく成長させることができます。

短期的な成果よりも、長期的な売上アップや宣伝効果を見込んで制作するWebサイトです。

foriio制作実績

foriio Owned Media

出典:https://ownedmedia.foriio.com/

ランディングページ

「ランディングページ(LP)」は、広告からのリンク先などに設定され、特定のサービスを販売することに特化したWebサイトです。

広告と組み合わせて運用することで短期的に成果を出すことが可能です。

一見サービスサイトと似ていると思われるかもしれません。

ランディングページがサービスサイトと異なるのは「1つの商材」に絞ったコンバージョンが目的となっている点です。

ランディングページはユーザーの離脱を防ぐため、1ページで完結する構成が特徴です。

1ページの中でサービスの紹介、特徴、お客様の声、よくある質問などの情報がすべて網羅されています。

ユーザーがページを読み進めるにつれて購買意欲が高まるように、ターゲットのペルソナを絞り込み、ターゲットの悩みや不満など、ニーズに寄り添ったストーリーを作ります。

また、リスティング広告の遷移先にする場合は、ターゲットが検索するワードを予測してSEO対策を行います。

foriio制作実績

22/7 1st Album発売記念!無料オンライントーク会 #チョコっとトーク

出典:https://www.foriio.com/works/164048

ECサイト

「ECサイト」は、インターネット上で商品を販売するWebサイト、いわゆるオンラインショップです。

商品ページのほかに、お買い物ガイドや特定商取引法上の表記、商品レビューなどのページで構成されます。

ECサイトによって、実店舗を持たずに商品を販売できるのがメリットです。

既に実店舗がある場合は、オンラインで新たに販売チャネルを設けることによって新たなユーザー層にアプローチでき、売上アップを図ります。

コーポレートサイトやサービスサイトと連携すると更に効果的です。

ECサイトの制作では、企業の自社ECサイト構築以外にも、無料・有料ショッピングカートによるECサイトや、ECモール内のショップページを制作する場合もあります。

ユーザーがほしいものをすぐに見つけてスムーズに購入できるように、ストレスのない動線設計が求められます。

foriio制作実績

SOLSO GREEN MARKET

出典:https://solsogreenmarket.com/

ポータルサイト

「ポータルサイト」は、ユーザーがインターネットを利用するときにはじめに訪問するサイトのことです。

ポータルサイトを起点として、ニュースや天気、辞書など、さまざまなコンテンツやサービスにアクセスできます。

代表的な例では、GoogleやYahooなどの大手検索サイトがイメージしやすいのではないでしょうか。

ポータルサイトのターゲットは、企業への関心が薄いユーザーを含むインターネットユーザー全般です。

ユーザーの目を引くコンテンツを提供し、自社のサービスに誘導して売上に繋げます。

広告掲載による収益が得られるのもメリットです。

また、特定の業界やジャンルに特化したポータルサイトにもニーズがあるので、企業の専門性を生かすこともできます。

コンセプトとターゲットを明確にして制作し、リリース後も運用しながら改善を重ねていきます。

出典:Unsplash https://unsplash.com/photos/B6JINerWMz0

まとめ

代表的なWebサイトの種類を、foriioの実績とともにご紹介しました。

Webサイトの種類によってそれぞれ特徴があるため、企業の目的やニーズに合った形を選択することが大切です。

今回ご紹介した実例は、クリエイターと企業のビジネスマッチング事業「foriio Creator Match」で制作したWebサイトです。

foriio Creator Matchでは、国内最大級のクリエイター ネットワークを生かした次のサービスで企業のクリエイティブをサポートしています。

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