【社員紹介vol.35】前職は野村総合研究所。超大企業を飛び出したことに後悔は微塵もない

理系の大学院を出て野村総合研究所(NRI)へ。4年余り働いた後、for Startupsに転職した。「NRIの人がなぜfor Startupsに?」と大半の人が思うだろう。この経歴を、当の佐々木峻は「他の人と比べるとおもしろい経験が少なくて」と気さくに笑い、「一点の曇りもなく移って来てよかったと思います」と言う。「安定」を捨てた佐々木は、何を求めてfor Startupsに来たのか。

新卒で迷いなく大企業へ。いい会社だが、明らかに物足りないことに気づく

「スタートアップに行くという発想はゼロでした」と、佐々木は新卒時の就職活動を振り返る。就職活動といっても理系の大学院は研究が忙しく、活動する時間はほとんどない。大手のSI企業を中心にいくつか受け、複数の内定をもらい、そのなかから野村総合研究所(NRI)を選んだ。

「どの会社もやっていることは似ていました。その中でもNRIは利益率が高く、利益率が高いということは、何かしら秀でているものがあるだろうと考えたのです」。ところが、入ってみたらそうでもなかった。いや「そうでもなかった」は言い過ぎだ。安定した需要があり、お客様の期待に応えている企業であることは確かだ。ただし、「世の中への価値発揮」という点では、やや成果が見えにくいのだ。「NRIでは、お客様から具体的に欲しい機能が提示されることが多く、こちらから提案する機会は限られていました。そのため、課題に対して、本当にそれを解決する最善の策をとることができたかというと、疑問が残ることもあったと思います」。佐々木は「あくまでも自分の経験上」と前置きした上で、NRI在籍時を振り返る。

もちろん全ての部署がそのような状況ではない。実際、佐々木自身も、裁量の大きなプロジェクトで存分に力を発揮した経験もあれば、社内のR&D活動に参加し、ウェアラブルデバイス、ブロックチェーン、ディープラーニングといった最先端の技術を使ったサービス開発に取り組んだこともある。一方で、レガシーな技術を使い、レガシーな業界の巨大システムの保守・開発に粛々と取り組む部署が多いのも事実だった。

NRIのような大企業は、きっと多いのだろう。給料は高水準で、雇用も保障され、周りはみんないい人。間違いなく「いい会社」だが、それを物足りないと感じる人もいる。佐々木がそうだった。

給料が下がることよりも下り坂に入ることが怖い。スタートアップへの転職を目指す

具体的に、NRIで転職を考えたタイミングは2回あった。

最初は入社2年目の終わり。1年目の途中からあるプロジェクトにアサインされ、その終了時だった。「炎上プロジェクトを少しでも良い状況にするために、私を含めた新人が数十名単位でアサインされました。とにかく機能を改善しなくてはいけないので、各人が裁量をもって試行錯誤しながら進めました。残業も多く、寝ても覚めても仕事のことばかり考えていましたが、最終的には無事にリリースすることができ、真剣に取り組んだ分だけスキルや知識が身に付き、とても楽しい経験でした」。佐々木は振り返る。濃密な時間を経験し、達成感を得た。だが、言わば非常事態から平常時に戻ったとき、佐々木は、スピード感も裁量も少ない仕事に物足りなさを感じた。

転職先を調べるうちに、スタートアップに関心を持った。だが、このときは転職を断念した。「スキル不足と給与面で思いとどまってしまいました」。佐々木は理由を説明する。「スキルが足りない」とは、そもそもコーディングをする機会が極めて少ない上に、使うのはレガシーな技術が中心だからだ。佐々木は、再び転職を考える日に備えて自主的に勉強を始めた。

そして2回目が、4年目の終わり頃。スタートアップに転職した友人と話す場で、改めて自分の仕事や周囲の環境を見つめ直したときだ。「その友人は視座が高く、転職後にスキルも上がっていました。かたや自分は、あまり成長できていないし、キャリアの下り坂に差しかかりそうだと感じました」。給料が下がることも怖いが、下り坂に入ってしまうことはもっと怖い。「成長できる環境に行かなければ」。佐々木は焦った。

今度こそ本気でスタートアップへの転職を目指し、情報収集の過程でfor Startupsを知った。

モノづくりの力でスタートアップを盛り上げる道へ。主体的に臨む仕事は楽しい

当然、最初はfor Startupsを通じてどこかのスタートアップに移るつもりだった。ところが話してみると、for Startupsに共感した。「外国に目を向けると、スタートアップが国の力を上げています。以前から、日本もスタートアップが盛り上がるといいなと漠然と思っていたところに、for Startupsは、それを実現する会社なのだと知りました。思っていたより壮大なビジョンを持っていて、本気で取り組んでいるメンバーがいました」。

佐々木は今、エンジニアとして、ものづくりの力でスタートアップを盛り上げようとしている。当面の課題は、for Startupsの現在の主力事業であるヒューマンキャピタリストの業務を効率化するツールをブラッシュアップすること。そして並行して進めているのが、新たなサービスの開発だ。スタートアップ向け、ベンチャーキャピタル向け、あるいはスタートアップへの転職を希望する個人向けなど様々な切り口から検討し、プロダクト化を目指してヒアリングや課題の抽出を進めているところだ。

構想は大きいがチームは小さい。NRI時代とは一転し、エンジニアチームはほんの数人の規模。だが、だからこそやれる範囲は広い。「何でもやれるというか、何でもやらないといけません。企画、アプリケーションの設計、コーディングにインフラも。経験の幅はグッと広がりました。できることが増えて楽しいですし、プロダクトを一から企画して作れることにもやりがいを感じています」。佐々木は楽しそうに話す。

思い返すとNRI時代は組織が大きい分、担当する業務は細分化し、大勢の中の一人に過ぎなかった。対してfor Startupsは、一人一人の存在が格段に大きい。「自分が頑張らないと会社がつぶれてしまうと思うようにしています。仕事に対して主体的であればあるほど、成功した時の嬉しさも大きい。そのような日々の喜びの積み重ねで、格段に仕事を楽しいと感じるようになりました」。キャッチアップしなければならないことは多く、土日も勉強の日々。だが、それもまた充実している。

一点の曇りもなくfor Startupsに移って良かったと思う。人生がおもしろくなった

今日と同じような明日が来て、それが、この先何年も続くと容易に想像できた大企業から、毎日、何が起こるかわからないスタートアップへ。一日の密度は濃く、佐々木は目まぐるしい毎日を過ごしている。「一点の曇りもなく、移ってよかったなと思います」。佐々木は言う。

「例えば前職はみんな学歴が高く、似たような人生を送っている人が多かった。僕もその一人です。for Startupsのみんなは学歴もバラバラで、社会人になってからも紆余曲折を経ています。起業経験者もいます。みんなの考えやこれまでの道のりを聞くのは興味深く、自分もおもしろい道を歩んでくればよかっなと思います」と佐々木は笑う。「でも29歳で転職して、そこからおもしろくなったんじゃないかな」とも。

学生時代の友人らと飲むこともある。皆、大企業に進んでおり、スタートアップに転職した佐々木は色々と聞かれるという。「つまらないけど稼ぐために仕方なく仕事していると言う人が多いですが、お金を稼ぐためだけに仕事をしているのは勿体無い。仕事は自分を作る重要な要素なので、人生を楽しく・豊かにするために仕事を選択していくべきだと思います」。と佐々木は言う。人生の豊かさとやりがいを求めて、佐々木は一歩を踏み出した。後に続く人を待つ。

for Startupsは現在、エンジニアを絶賛大募集中。これから仲間になる人に「スキルは高いに越したことはありませんが、それよりも『for Startups』というビジョンに共感し、この実現に貢献するプロダクト、稼げるプロダクトを一から作るという気概のある人に来てほしいです」と呼びかける。スタートアップで人生をおもしろく―。先に一歩を踏み出した佐々木からのメッセージだ。



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