【社員紹介vol.34】「何をやるか」よりも「誰とやるか」。自称「平凡な人間」が、場の熱量による自身の変化に驚く。

一転職希望者として訪ねたつもりが、勢いに押されるようにfor Startupsにジョインすることになった佐藤直紀。「平凡な人間です」と自称する一方で、好奇心は人一倍旺盛。この非凡で熱量の高いメンバーと接するうちに、「この人たちと一緒に働きたい」という思いが押さえきれなくなった。その決断はきっと正解だ。多様な個性と接するなかで、自身に起こった変化を楽しんでいる佐藤がいる。


その熱量に巻き込まれたい。気が付けばfor Startupsにジョインすることに

for Startupsから届いたスカウトメールは、佐藤の目を引いた。「文面が尖っていたし、怪しさも感じました」と、今となっては笑って振り返る。何が異質かというと、ヒューマンキャピタリストが自らの経歴とともに、「私たちの話を聞きに来ませんか」と熱く語りかける内容だったからだ。

「他のエージェントが、みんな同じような、案件紹介などごく普通のことを書いているなかで、そのスカウト文は異質でした。話を聞いてみようと思いました」。佐藤はfor Startupsを訪ねた。実際に会うと、ますます異質だった。ヒューマンキャピタリストは、佐藤の経歴を聞くでもなく、日本が置かれている状況や課題と、佐藤の今後のキャリアについて熱く語った。佐藤はただ、その勢いに圧倒された。

「で、次の日の晩にピザパーティー(for Startupsが社外の人を集めて定期的に開催しているイベント)があると誘われたのですが、当日の午後に『今日は選考のつもりだから、たくさん社員を紹介しますね』と言われたのです」。完全に相手のペースに乗せられていた。そして実際に複数のメンバーに会い、驚く。「僕は、その人が特別に熱量のある人なのかと思ったら、会う人みんながそうなのです。こんなに意思を持って働き、自分の仕事と会社に誇りを持って伝えるって、幸せだなと思いました」(ただし入社後は、決して劇的に熱い人ばかりではなく、多様な個性の集まりだと知る)。

PR会社を経て転職。インターネット広告業界を目指すつもりが…

話は少々、遡る。佐藤は、新卒でPR会社に就職した。実は、人材業界に興味を持ち、有名どころから軒並み内定ももらっていた。しかし、社会人経験なく人材ビジネスに携わることに抵抗を感じ、内定を放棄したのだ。ゼロに戻して就職活動を再開。就職支援コンサルタントを通じて何社か紹介を受けたうちの一つが、前職のPR会社だった。選んだのは、経営陣が魅力的だったからだ。

入社して半年間は、PRの仕事ではなく、その会社が開発・運営していたPRの効果測定ソリューションの新規開拓営業の業務に就いた。ターゲットとなる会社をリストアップし、ひたすらテレアポ。佐藤は、他の誰よりもアポイントメントを獲得し、某超大手メーカーへの導入にも成功した。その後、PR業務に。こちらも、メディアと密にコンタクトを取るなど地道な活動が中心だった。

「地道な仕事は、苦ではありません。むしろ得意なほうです」と話す佐藤。その言葉通り、愚直に取り組み、活動量を確保し、成果を出すのが佐藤のスタイルだ。ソリューション営業で成果を出し、PRでもクライアントからの信頼は厚かった。しかし、この環境に佐藤は満足しなかった。「PRは、一般に4Pと言われるマーケティングの要素の中のほんの一つに過ぎません。成果を正確に測ることも難しく、もう一段上のステージで、より俯瞰的な視点を持ってマーケティングに携わりたいと考えました」。転職先として考えたのが、インターネット広告業界だった。

そして転職サイトに登録したところ、for Startupsから連絡をもらったという経緯だ。しかし、面談ではインターネット広告の会社の話をする間もなく、流れは、あっという間にfor Startupsへと向かった。「結局、自分が大事にしているのは、どんな人と働くか、なのでしょうね」と佐藤。「この人たちと働きたい」という自分の直感を信じ、佐藤はfor Startupsに加わった。

大変だが楽しいヒューマンキャピタリストの仕事。奇跡の支援も実現

現在、佐藤は、ヒューマンキャピタリストとして活動中だ。「大変なこともありますが、楽しいです」と言う。「大変」とは、地道な活動が不可欠である点だ。スカウトメールを送って候補者にアプローチし、会って話し、企業に紹介して、日程調整し…。そのサイクルを続ける。超一流のベンチャーキャピタリストや起業家と接し、スタートアップ企業が放つ熱を浴び、多くの刺激を受ける一方で、行動レベルでは、愚直に地道に行動を積み重ねるのみだ。それでも「楽しい」と感じるのは、「この仕事をやっていてよかったと、心底思える支援ができるからです」。

ある優秀な方を企業に引き合わせたところ、その企業が、その方のために新しい事業部を作ってくれたという支援事例もあった。詳細は明かせないが、紹介先は法人向けサービスを手がけている会社だった。紹介した方は、ヘルスケア領域のコンサルティングやサービスの経験者。企業側にヘルスケア事業はなかったが、その領域への意欲はあった。そこに起業意欲も持つ人が現れた。その企業に入れば、個人としてリスクを背負うことなく、新規事業を立ち上げることができる。双方の意向がきれいにマッチした。表に出ている企業情報だけを見ていたら、決して生まれなかったご縁だろう。「そんな支援は、for Startupsにしかできないと思うのです」。佐藤の口調は熱を帯びる。

このようなことができるから、この仕事は楽しい。月並みだが支援した企業と人の双方に喜ばれ、その人が活躍して企業が伸びていく。これに勝るやりがいはない。

いつか自分で会社を興すという道もあるかもしれない。自身の変化を驚き、楽しむ

感動を覚えるようなスタートアップにも出会うことができた。その一つが、スタートアップ界隈で注目を集めているアグリテックベンチャー、株式会社ムスカだ。45年間にわたって品種改良し続けたイエバエを使い、「畜産糞尿を肥料や飼料に100%リサイクルする循環システム」を提供する会社だ。佐藤は言う。「ムスカは『世界の食糧危機の解消を目指す』と言うのです。初めから世界を舞台に戦うつもりなのです。そのような会社を応援し、1社でも多く世界で勝たせることは、まさに僕らのミッションです」。

先日は、運営ボランティアとしてICCサミット(ICCパートナーズ社主催のスタートアップや新規事業担当者が集まるカンファレンス)にも参加。そこでも感動があった。ピッチコンテストで優勝した会社の創業者は、元々ICCの運営サイドにいた人物だった。「創業者はICCの運営に携わるなかで、『いつか自分が参加者側に立ちたい』と思うようになり、そして本当に立ち、優勝したのです。そのような話を聞くと、スタートアップを支援することにももちろんやりがいはありますが、いずれ自分で会社を興すという道もあるかもしれないと、そんな生きがいのようなものを感じるようになりました」。

本当に初期の段階から会社を知り、成長の過程をつぶさに眺め、VCの視点も知ることができるfor Startupsでは、「自分がやったらどうなるだろうか」とも自然に考えるようになる。実際、卒業して起業したメンバーもいる。そんなかつての仲間を見ながら、「平凡」と自称する佐藤もいつしか、「もし僕も、人生を投げ打ってでも挑戦したいと思う課題が出てきたら、起業にも挑戦したいです」と思うようになった。

「何をやるか」よりも、「誰とやるか」で選んだfor Startupsは、多様な人が集い、個性を発揮している会社だった。個性と個性が交わり、外からの様々な情報と刺激を受け、時に思わぬ化学反応を起こすこともある。佐藤もそんな変化を体感し、今、驚きつつも楽しんでいる。この選択は、きっと正解だった。平凡なりに一歩一歩、歩んでいく決意だ。

(※スタートアップ界隈の仲間と週末はランで汗を流す)スタートアップ界隈のランナーの皆さんぜひご一緒に!!



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