【社員紹介vol.38】くすぶっている時間がもったいない。若い時は短い。やりたいことをやろう!スタートアップの「熱」に引き寄せられて、外資コンサルからfor Startupsへ

就職活動期間3日で、世界的なコンサルティング会社のPwCに入社。しかし10カ月で退社し、for Startupsに飛び込んだ遠藤蓮辛(えんどうれんしん)。学生時代はITベンチャーで熱心にインターンをした。そこで浴びたスタートアップの「熱」が、遠藤をfor Startupsに導いた。初めて面接で訪れた日、「明日からここで働きたい!」と大興奮した遠藤は、今、スタートアップの成長支援に全情熱を傾ける。


日本の成長産業に優秀な人材を集める ― ブレない使命感で奇跡の支援を実現


遠藤蓮辛が候補者に出すスカウトメールは、シンプルだ。「自分がなぜこの会社にいて、貴方に会いたいかを簡潔に、ワンメッセージで書いています。私自身のことは、元はPwCにいて、『日本の成長産業にもっと優秀な人材を集めなければいけない』という課題意識から現職に至る ― とシンプルに」。その一本筋の通った簡潔なメッセージが響き、高い確率で返信が来るという。

遠藤は、決して雄弁に語るタイプではない。だがシンプルなメールと同様に、発する言葉の底にはブレない思いがあり、それが信頼を得るのだろう。そのブレない思いとは「活躍すべき人に、活躍できる場を提供する」というもの。遠藤は言う。

「特にもったいないと思うのが大企業にいる新卒です。すごく優秀な人でも、チームの一員として会議のセッティングをしたり、議事録をとったり・・・・・・外に出る機会も、外の世界を知る機会もないまま過ごしている人」。そんな人を探し出して、メッセージを送る。

注力しているのは、ネットやWebなどIT業界にいる人だけではなく、いわゆる既存の大手企業で医療、製造、不動産などリアルビジネスの領域でキャリアを積んでいる人だ。なぜなら、IT業界の中で人が移動しているだけでは、イノベーションは起きない。根本的に構造を変えるには、既存の産業からスタートアップやベンチャーの世界に導き、人材の層を厚くする必要があると考えるからだ。そして実際、能力や経験を活かして活躍できる人もたくさんいる。

入社して数カ月だが、遠藤はヒューマンキャピタリストとして、既に何人も支援した。挑戦したい気持ちは大いにありながら、条件面の乖離がネックになっていたところを、社内外の関係者を巻き込んで何とかすり合わせた難しい事例や、特殊で専門的なキャリアを持つ人を、「まさにこんな人がほしかった」という会社と結び付けたクリエイティブなマッチング事例もある。スタートアップ企業と求職者の思いがけない出会いの創出のために日々奮闘している。

素晴らしいものをたくさんもらったコンサルの日々。だが、もっとワクワクしたかった


遠藤自身も、PwCからスタートアップであるfor Startupsに転じた先駆者だ。「PwCでは多くの『いいもの』をいただきました。でも、どうしてもモヤモヤ感がありました」。遠藤は言う。グローバル企業で、たくさんの人の経験と英知が詰まった素晴らしい研修を受け、大企業をクライアントとする複数の大きなプロジェクトに参画することもできた。何より優秀な仲間たちに出会えた。入社したことにまったく後悔はないが、早々に違和感を覚えた。

そもそも、就職活動自体がフワッとしていた。「ありがちですが、やりたいことが定まっていなかったので、コンサルなら幅広い業界を見ることができ、社会人の基礎体力がつくと考えたのです。でも、すぐに辞めてしまいました」。辞めた理由は、希望していたHR領域への配属が叶わなかったことと、「コンサルティングという仕事は、自分のやった成果が社会へのインパクトとして見えにくい」と感じたことだ。

大学時代はインターン活動に打ち込んだ。HR系のスタートアップの新規開拓営業、グルメ情報サービスのRetty、マッチングサービスのエウレカで採用の仕事を経験。「どれも、とても楽しかったです。仲間と熱量を持って取り組むスタンスが好きでした。学生時代にそれを知ってしまったから、大企業を窮屈に感じてしまったのでしょう」。起業家、自営の家系で育ったこともあり、自らの手で新しいものや価値を創出する環境を渇望していた。次第に「もっと楽しい、ワクワクする仕事があるのではないか、スタートアップに戻りたい」という気持ちが大きくなり、たまたま覗いていた『Wantedly』で見つけたのがfor Startupsだった。

スタートアップ界隈に戻ってヒューマンキャピタリストに。仕事は難しいから楽しい


for Startupsを知り、遠藤は興奮した。やりたかったHRとスタートアップの掛け算だ。「こんなにやりたいことがマッチしているか会社があるのに、何で知らなかったのだろうと思いました」。選考の過程では、数人のメンバーと会った。それぞれに違う個性を持っていたが、誰からも熱量を感じた。遠藤は面接のたびに気持ちが高揚し、一点の迷いもなく入社を決めた。

ヒューマンキャピタリストの仕事は「本当に楽しいです」と、遠藤は笑顔になる。for Startupsのヒューマンキャピタリストは、やり方やスタイルも人それぞれだ。遠藤は、自らを「多分、懐に入るタイプ」と評す。「圧倒的な熱量で応援したい業界、企業のことを語るタイプの人もいます。私もそうしたい気持ちはありますが、そっちではないなと。私は相手に寄り添って、その方の根本の人間性や価値観を理解したうえで本質的なマッチングと提案をします」。相手の話に慎重に耳を傾け、誠実に、正確に答えを返す。その姿勢から信頼感が生まれ、冒頭で紹介したような支援が実現できたのだろう。

もちろん、うまくいくケースばかりではない。「この仕事は、難しく絶妙な部分もあります。『こうすればうまくいく』というセオリーがあるわけではなく、タイミングや気持ちなどの変数も多いです。でも、だからこそアドレナリンが出ます。難しいから、やりがいがあります」。そして、そのプロセスと結果は世の中のスタートアップの、成長産業の、さらには日本全体のイノベーションにつながっているという実感もある。

くすぶっている時間がもったいない。若い時は短い。やりたいことをやろう


そしてfor Startupsで何より嬉しいのは、同じ思いを持つ仲間がたくさんいることだ。初めて来社したときの興奮と高揚は今も続き、むしろ強まっている。「for Startupsの人は、すごく前向きです。『いやだ』、『無理』という言葉は聞きません。一緒に話していても、『あの会社がいい』、『あの産業を盛り上げたい』と、そんな未来につながる話がほとんど。日本の成長産業、成長企業のすべてを自分ごととして捉えているのだと思います」。

かたや世の中には、飲みながら、つい仕事や周りの人への不満などを口にしてしまう人も少なくない。社会人2年目の遠藤は、まさにそんな不満やくすぶり感も高まってくる年代だ。実際、友人との会話では、そのような空気を感じることもある。そんな人にかけたい言葉は―。

「死にはしないんだから、視野を広くもって動いてみれば?と言いたいです。くすぶっている時間がもったいない。若い時は短いです。時間と価値を天秤にかけて、やりたいことをやったほうがいい。レールに敷かれたキャリアと人生を歩めばいいという時代はとうの昔に終わった。仕事は刺激的で楽しくて当たり前の時代」。

また、for Startups自体も、これからさらに成長していく。今、猛烈な勢いで仲間も増えている。「for Startupsは今までと同じことをやっても10倍、20倍にはなれないと思います。単なる今までの延長ではない、非連続的で急角度の成長を実現する仲間が欲しいです。パワーがあり、前からいるメンバーを脅かすほどの人が来てくれると嬉しいです」。淡々と、しかしきっぱりと遠藤は言う。これから加わる仲間との刺激的な出会いを待っている。

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