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FoundingBaseのユニーク?な制度、オフィスに社員の子どもを連れてきます。

こんばんは、福井健です。

まちづくりと人材育成を行うFoundingBaseという会社で人事と広報を担当している26歳のぺーぺーです。今日は、Wantedlyで「あなたの会社のユニークな制度を教えてください」というキャンペーンがあることを知り、少し会社について書いてみることにしました。

▼子どもとたくさん過ごしながらも、バリバリ働きたい

FoundingBaseの制度でユニークなものとしては、「やってみたらいい」という精神から紡がれるチャレンジの仕組みです。

例えば、今回ぼくがチャレンジしているのは、たくさん自分の子どもと一緒に過ごしたいから、オフィスに娘を連れてこよう、だけれども、仕事で手が離せないときがあるので、子どもと一緒に遊びながらインターンしてくれる学生を募集してみよう!というチャレンジです。

これは、単に保育所に娘を入れられないからやる、というわけではなく、自分自身が単純に娘ともっと過ごしたいという想いと、そういう働き方があってもおもしろいんじゃないか?と考えたために、チャレンジとしてやってみようと考えました。

自分自身、小さなときから、町工場ではたらいていたおじいちゃんのところに通い、小学校の頃は学校が終わって電車に乗って公務員として働く親父のところに通い、そうした仕事の現場で大人たちに囲まれて育ち、そういった光景がいまでも自分のキャリア観に大きな影響を与えています。

自分の娘にも、そうあって欲しいなあという、いちお父さんとしての願いと、バリバリはたらくことで娘との時間を犠牲にはしたくない!という完全に自分のエゴなんですが、こういう「自らの理想はこうだ」というものを見出したら、「やってみたらいい」というのがFoundingBaseの風土なので、やってみようと、なりました。

▼こんなユニークなチャレンジが生まれる風土

こうしたユニークな、個人の生き方に根ざしたチャレンジが生まれるのは、FoundingBaseが事業を進める中で大切にしている考え方が大きく影響していると考えています。

その考え方とは、「当事者意識をもって自ら課題に相対してその課題解決に努める人を増やしていく」ことと、「失敗が許容されるチャレンジの場を社会の中につくる」という二つの考え方です。

FoundingBaseの事業を端的に説明すると、過疎化が進む自治体で「首長付職員」というポジションを用意し地域の課題を解決するための事業作りを行い、意志と覚悟をもつ都市部の若者に対してそのポジションを「失敗が許容されるチャレンジの場」として提供することで、まちづくりと人材育成に取り組んでいると言えます。

こうした仕組みの中で、全国5地域で首長付職員として働くメンバーが、過疎化が進む地域で課題を解決する新規事業をまちの人と一緒に作り上げ、その過程の中で、まちの人たちに働きかけをし、当事者意識を持って課題に向き合い、自分たちで解決していこうとする姿勢を持つ人を増やそうとしています。

FoundingBaseがこのように課題が山積する過疎地域に、都市部の意欲と覚悟をもつ若者にポジションを用意し、事業をすすめているのは、若者にとって「失敗が許容される本気でチャレンジできる場所」を用意し、ゼロベースで事業を作る過程を伴走することで、彼らの成長に寄与できるだろうと考えているからです。

つまり、当事者意識をもち課題解決に取り組む住民によって構成されるまちをつくるというまちづくりの側面と、失敗が許容されるチャレンジの場所を用意し若者が成長できる機会をつくるという人材育成の側面がFoundingBaseにはあります。


FoundingBaseがこうした事業に取り組むのは、個人が「こうありたい」と願う自分自身の「理想の在り方」や、まちが「こんな風だったらいいのに」というようなまちの「理想の在り方」を実現したいと考えているからです。
まちの在り方で言えば、外部の人間も、土着の住民も、既存の価値観も、固定観念も乗り越えて新たなまちのあり方を定義するような事業が連続的に起こっていくまちが理想的だと考えるため、現場で働くメンバーは現場に根ざして愚直に課題解決に取り組みます。
個人の在り方で言えば、これまで生きてきた中で抱えてきた問題意識に直接的に向き合い、こういう生き方がしたいと志すからこそ、その将来への希望から目を背けずに、困難な壁にも果敢に取り組んでいくメンバーの姿があります。「本気で自分らしく生きる」ことを求める個人の姿が、そこにはあります。

▼こうした会社の社員だからこそ、自分も本気でチャレンジしようと決めました

「こうありたい」と願う個人がその理想の自分の在り方を追い求めることをよしとする会社に勤め始めてもう3年が経ちました。

ありがたいことに、縁を得てお嫁さんをもらい、子どもが生まれ、後輩も増えてきて、会社も少しずつ大きくなり始めた今日この頃、ふと立ち止まった時に「やっぱり、もっとつむこ(娘のあだな)と過ごしたい!」と思ってしまい、その理想の在り方を叶えようとチャレンジを始めました。

というわけで、こんな娘大好きなぼくと、娘と一緒に遊びながら、インターンをしてくれる学生を募集しています。

編集・ライティング
地方の魅力を発信するライターをしながら、うちの子と遊んでください!!
今回、この募集にめちゃくちゃ思い入れを込めて筆を進めています、FoundingBaseで採用を担当している福井です。 はじめに少しだけ、カタいことを書かせてください。 ▼まちづくりと人材育成をしています 株式会社FoundingBaseは島根県津和野町をはじめとして、全国5地域でまちづくりと人材育成の事業を展開しています。 首長付職員として働くメンバーが、過疎化が進む地域で課題を解決する新規事業をまちの人と一緒に作り上げています。その過程の中で、まちの人たちに働きかけをし、当事者意識を持って課題に向き合い、自分たちで解決していこうとする姿勢を持つ人を増やそうとしています。 FoundingBaseがこのように課題が山積する過疎地域に、都市部の意欲と覚悟をもつ若者にポジションを用意し、事業をすすめているのは、若者にとって「失敗が許容される本気でチャレンジできる場所」を用意し、ゼロベースで事業を作る過程を伴走することで、彼らの成長に寄与できるだろうと考えているからです。 つまり、当事者意識をもち課題解決に取り組む住民によって構成されるまちをつくるというまちづくりの側面と、失敗が許容されるチャレンジの場所を用意し若者が成長できる機会をつくるという人材育成の側面がFoundingBaseにはあります。 ▼「理想の在り方」を実現する会社 FoundingBaseがこうした事業に取り組むのは、個人が「こうありたい」と願う自分自身の「理想の在り方」や、まちが「こんな風だったらいいのに」というようなまちの「理想の在り方」を実現したいと考えているからです。 まちの在り方で言えば、外部の人間も、土着の住民も、既存の価値観も、固定観念も乗り越えて新たなまちのあり方を定義するような事業が連続的に起こっていくまちが理想的だと考えるため、現場で働くメンバーは現場に根ざして愚直に課題解決に取り組みます。 個人の在り方で言えば、これまで生きてきた中で抱えてきた問題意識に直接的に向き合い、こういう生き方がしたいと志すからこそ、その将来への希望から目を背けずに、困難な壁にも果敢に取り組んでいくメンバーの姿があります。「本気で自分らしく生きる」ことを求める個人の姿が、そこにはあります。 ▼だったら、社員もチャレンジします! こうした会社にいる社員だからこそ、チャレンジします! そのチャレンジとは、ベンチャーでがつがつ働きながらも、愛娘とたくさん一緒に過ごしたい!という希望を叶えることです。 自分自身は、かつては島根県津和野町で働いており、その時にこの会社の持つ哲学や思想に共鳴し、この会社でワクワクしながら生きていきたいと考えたからこそ、大学を中退してそのまま社会人になり、今は人材採用担当として東京で働いています。 その後、うれしいことに縁があり、お嫁さんをもらい、新たな命を授かり、昨年11月に元気にこの世に生を享けた愛娘がいます。 「理想の在り方」を実現する会社に勤めているからこそ、自分自身も本気で「らしく生きる」ためのチャレンジとして、自分が理想とする在り方を求めようと決めました。
株式会社FoundingBase

こうした小さな積み重ねが、会社の文化を作り、制度を作り、風土を作ると考えると、いまからワクワクしちゃいます。

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