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観光チームに配属となった尾田 一樹のインタビュー記事です!

尾田 一樹 (Oda Kazuki)

Community Coordinator / 朝倉市team
1993 年 4 月 24 日生まれ。福岡県久留米市出身。福岡大学卒業後、自動車の営業職に就く。その後、萩市地域おこし協力隊で、キャンプ場の運営に従事する。その後、2023 年 4 月に Founding Base に入社。現在朝倉市杷木にて杷木松末アウトドアヴィレッジの施設運営に従事する。

幼少期→学生時代

私は福岡県の久留米市という町で、2人兄妹の長男として育ちました。小さい頃はとて も活発に行動しており、両親を困らせていたそうです。また、両親はどちらも長崎県の五島出身で子供の頃は両親の実家へ行くことを楽しみにしていたことを思い出します。
中学生、高校生の頃はすごく人見知りで、衝突は避けたい、問題を起こしたくないと思いながら過ごしていました。

大学時代

大学では学園祭のサークルに所属していました。サークルは200人規模の大所帯で、たくさんの人と出会い、いろいろな考え方を学びました。4年間続けた活動は、大学生活の中でも特に思い出深いものの一つです。高校までは人見知りでしたが、サークル活動を通して、学園祭の協賛の営業や学園祭の企画、ボランティア活動など多くのところへ足を運んで年代を問わず人との交流が増え、コミュニケーション能力を身につけることができました。この頃から、face-to-face 面と向かって、向かい合って仕事をしたいと思うよう になりました。

社会人時代

新卒から社会人5年目までは、1・2社目と営業職を経験し、営業の面白み・人と話す楽しさを改めて感じました。営業という立場上、数字を追っていくことは前提になるのですが、“自分が売った”という表現がすごく嫌いで“お客様に買ってもらった“ということを意識しながら営業をしていたことを思い出します。営業はモノ売りだけど、代替え商品や安い商品は多くあって、この人から買いたいって思われた方が、金額や商品はあまり関係無いと思うようになった営業時代でした。”モノで決めるかカネで決めるかヒトで決めるか”今でも大切にしている言葉です。

営業を続けていく中で、昨今のコロナが流行。人と会う機会がグッと減りました。今後について考える時間も増えたことで、私は今後どうしたいのかな?そんな風に考える時間が増えました。出した結論は“ひとが集える場所を作りたい“でした。文脈・キャリアもへったくれもございません。企業という看板も無しに自分はどこまでできるのかな?仕事も土地も変えて、地域おこし協力隊として萩へ移住しました。この決断の時、”見たんか? 聞いたんか?やったんか?“そんな言葉が安パイを切って進路を決めていた私の背中を押してくれました。やらないと始まらないし結果もわからない。
知識がない状態から始めたキャンプ場運営は、私にとっては新鮮で刺激的なものでした。 私が来る前は高齢の方がキャンプ場の運営をしていたため苦労は多かったです。現場はもちろん・予約サイトやHP作成・補助金などのデスクワーク、採用など少ない幅広い経験をさせていただいたと思います。代替わりで事業継承という経験を通じて、自分で何かをつくり上げることの面白さを知りました。知らない土地で試行錯誤したメンバーと萩で過ごした時間は、かっこいい大人たちがたくさんいるところで、すてきな時間を過ごすことができました。

これから

地域おこし協力隊として任期満了が近づくにつれて、移住先で関わった方がすごくキラキラしていて、もっといろいろな人と関わりたい。もっといろいろな場所の話を聞きたいと 強く思うようになった時、FoundingBase と出会いました。FoundingBase の仲間と挑戦しな がら、人との出会いを大切にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

株式会社FoundingBaseでは一緒に働く仲間を募集しています
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